スラブ研究センターニュース 季刊 2008 年春号 No.113 index

研究の最前線


G8 サミット記念企画「ロシア青年使節団との対話」

洞爺湖サミットに向けた企画として、 日露青年交流センターは、約50 名のロシ アの青年政治家・ジャーナリスト、極東 地方の青年指導者を招きました。札幌に おける企画として、5 月22 日、北海道大 学と日露青年交流委員会の共催で、「環境 が結ぶ隣国:ロシア青年使節団との対話」 がおこなわれます。この催しの実際の組 織はスラブ研究センターがおこないまし た。下記のように、日本における環境研 究の第一人者による興味深い講演がおこ なわれ、それを受けて、ロシア青年使節 団と日本人参加者が対話します。

日 時: 2008年5月22日(木)10: 00 ~ 12:30
場 所: 北海道大学学術交流会館 第一会議 室
報 告:
  • 江淵直人(北大教授)「オ ホーツク海の環境変動」

  • 斉藤元也(東北大教授)「東北地方における複合生態フィールド科学の構築」

  • 中村將(琉球大教授)「日本の亜熱帯沿岸域の環境と動物」

  • 討  論:
     ロシア側のリプライと 日露対話

    司  会:
    上田宏(北大)

    詳細 はこちらをご覧下さい。

    [松里]

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