スラブ研究センターニュース 季刊 2010 年冬号 No.120 index

研究の最前線


専任研究員セミナー

下記の専任研究員セミナーが開かれました。

このペーパーは、岩下氏が2005 年の著書『北方領土問題』(中公新書)で提起した議論を、 最近の北特法改正や日ロ経済関係緊密化を背景としてさらに大胆に進めたものでした。「固有 の領土」論や「不法占拠」論を検証し、四島の中での歯舞群島の特殊性を踏まえたうえで、 日米中ロの4 国間関係の中での北方領土問題・日ロ関係の展開の多様なシナリオを提示しま した。議論も大いに盛り上がりました。

[宇山]

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