スラブ研究センターニュース 季刊 2012 年春号No.129 index

人事の動き

新任研究員紹介

 昨年5 月以降センターに着任された方および身分が変わった方をご紹介します。カッコ内 は仕事場所です。なお新学術領域プロジェクト研究員については、新学術領域研究のコーナー で紹介しています。

福田  宏 助教:2012 年1 月より新学術領域プロジェクト研究員から転任(プロジェクト室)
 研究テーマ: 中央ヨーロッパ論、チェコスロヴァキアの近現代史
鄭  齊兒 特任研究員:2011 年10 月に着任(プロジェクト室)
 研究テーマ: 音声学、プロソディ研究、台湾国語
花松 泰倫 GCOE プロジェクト研究員:2011 年6 月に着任(プロジェクト室)
 研究テーマ: 北東アジアの環境ガバナンス
立石 洋子 非常勤研究員:2012 年4 月に着任(プロジェクトスペース)
 研究テーマ: ソ連における自国史像の変遷
本田 晃子 非常勤研究員:2012 年4 月に着任(プロジェクトスペース)
 研究テーマ: ロシア建築
高橋美野梨 学振特別研究員:2012 年4 月に着任(プロジェクトスペース)
 研究テーマ:境界研究から見る「北極」:デンマークの北極圏戦略と媒介項としてのグリー ンランド
中山 大将 学振特別研究員:2012 年4 月に着任(プロジェクトスペース)
 研究テーマ:日本帝国崩壊後の樺太植民地社会の変容解体過程の研究

留任の研究員については紹介を省略させていただきます。詳しくはセンターホームページ を参照願います。
[宇山]


人事の動き

2012年度の客員教授


公募していました客員教授は審査の結果、次の6名の方々にお願いすることになりました。
[編集部]
氏名 所属 研究テーマ
貝澤 哉 早稲田大学文学学術院 19 世紀後半~ 20 世紀前半のロシアにおける文学生産の場の変容
武隈喜一 テレビ朝日報道局 メディアとしての≪革命演劇≫からマスメディアへ:文化装置としての< ROSTA >と「赤軍」の研究
等々力政彦 トゥバ民族音楽家 トゥバ語地図の作成:境界領域における民族意識形成への参与観察
豊川浩一 明治大学文学部 18 世紀啓蒙主義と学術遠征:「ヨーロッパ的ロシア人」の形成
野部公一 専修大学経済学部 旧ソ連諸国における農業構造および農業生産の変容の比較分析
林 忠行 京都女子大学現代社会学部 チェコスロヴァキアの体制転換と連邦の解体再考


人事の動き

事務職員

村岡健一郎事務係長は、北大病院に移られました。
中嶋奏子事務補佐員、近藤温子事務補佐員、太田治子事務補助員は退職されました。

新任紹介:乾優紀子 事務係長(事務室);中野文 事務補佐員(事務室);山崎茜 事務 補佐員(事務室);山本房子 事務補佐員(ワークステーション室);原田千里 事務補助員(事 務室);畑中誠一 事務補助員(図書室) 
[乾]

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