誰が 何を どこで


家田 修 
¶編著 ◆“Socio-Economic Dimensions of the Changes in the Slavic-Eurasian World(Slavic Research Center)(96.3)414 
¶論文 ◆「ハンガリーの大統領と政府」伊東孝之編『東欧の大統領と政府』日本国際問題研究所(96)85-103

井上紘一 
¶編著 ◆『民族の共存を求めて(1)』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)13(96.9)119 
¶共編著 ◆(A.F.Majewiczと)B. Pilsudski, “Materials for the Study of the Nivhgu (Gilyak) Language and Folklore,” International Institute of Ethnolinguistic and Oriental Studies, Steszew / Slavic Research Center, Hokkaido University, Sapporo(96)xix+398 
¶共著論文 ◆(M.G.Turovと)“Evenki Srednei Sibiri: ‘vyzhivanie’ v retrospektive etnicheskoi istorii,”(with English Summary: “The Ewenki of Middle Siberia: ‘survival’ viewed in the retrospective of an ethnic history”)斎藤晨二編『シベリアへのまなざし:シベリア牧畜民の民族学的研究』名古屋市立大学教養部(96)11-97 
¶論文 ◆エトノスをめぐる管見あれこれ『民族の共存を求めて(1)』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)13(96.9)111-119

宇多文雄 
¶共著 ◆(吉住エレーナと)「新ロシア語会話教本」研究社(96.3)135 
¶論文 ◆旧ソ連地域全体状況把握の試み『ロシア研究』(日本国際問題研究所)22(96.4)5-23 ◆混沌のロシア『ソフィア』上智大学(96夏 期)53-67

宇山智彦
¶論文 ◆カザフスタンの権威主義体制『ロシア研究』(日本国際問題研究所)23(96)91-109 
¶論説 ◆カザフスタンの歴史と現在:複合文明社会の苦悩『北海道大学スラブ研究センター公開講座:中央アジアの世界』北海道開発問題研究調査会(96) 66-85
¶書評 ◆小松久男著「革命の中央アジア:あるジャディードの肖像(中東イスラム世界7)」『ロシア史研究』59(96)132-135 
¶その他 ◆日本のロシア研究はどこへ行くのか?:東大シンポジウム傍聴記『スラブ研究センターニュース』67(96.10)17-19

田畑伸一郎 
¶編著 ◆「ロシアの人口・労働統計」(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)5(96.1)46 ◆「ロシアの経済統計資料」(「スラブ・ユー ラシアの変動」領域研究報告輯)6(96.1)68 
¶論文 ◆メChanges in the Structure and Distribution of Russian GDP in the 1990s,モ Post-Soviet Geography and Economics, 37:3(96)129-144 ◆マクロ経済の動向『転機を迎えたロシア−市場化と対外経済政策の行方−』国際金融情報センター(96) 25-38 
¶解説 ◆経済改革の動き『季刊ROTOBOエコノミックトレンド』11-4(96)8-24 ◆主要経済政策『季刊ROTOBOエコノミックトレンド』 12-1(96)10-15;12-2(96)10-14;12-3(96)10-14

兎内勇津流 
¶学会発表 ◆「ネットワーク時代の資源共有」(「第2回ロシア・東欧文献セミナー」、1996年10月26日、早稲田大学図書館)

林 忠行 
¶論文 ◆「プラハの春 1948年革命と1989年革命の狭間で」歴史学研究会編『講座世界史10 第三世界の挑戦 独立後の苦悩』東京大学出版会 (96)229-243 ◆「チェコの大統領と政府」伊東孝之編『東欧の大統領と政府』日本国際問題研究所(96)57-69

原 暉之 
¶その他 ◆道のロシア史:ウラジオストク物語『しゃりばり』167(96)47-52;168(96)47-53;169(96)47-52;170 (96)33-38;171(96)43-48;172(96)37-42;173(96)41-46;174(96)41-46;175(96)43- 48;176(96)37-42;177(96)25-30;178(96)29-34 
¶紹介 ◆函館最初の写真師『地域史研究はこだて』23(96.3)103-107

廣岡正久 
¶論文 ◆ロシアとアジア−ユーラシア主義をめぐって『あうろーら』(KANSAI FORUM21)4(96.8)125-132 ◆ロシア宗教事情−混迷ロシアと正教会『ユーラシア研究』12(ユーラシア研究所)白石書店(96.7) 22-27 
¶書評 ◆ガブリール・ポポフ「ロシア改革への闘争−前モスクワ市長の手記」新井康三郎訳『東京新聞』(96.1.21) ◆藤沼貴『ロシア−その歴史と 心』『潮』3月号(96.3) ◆高橋保行『迫害下のロシア教会−無神論国家における正教の70年』『本のひろば』(キリスト教文書センター)4月号 (96.4)
¶その他 ◆「無神論国家の決算−ロシア宗教事情」ロシア連邦大阪総領事 G.コマロフスキー氏との対談『朝日新聞』(96.3.26)

松里公孝 
¶著書 ◆“The Split of the CPSU and the Configuration of Ex-Communist Factions in the Russian Oblasts: Cheliabinsk, Samara, Ulユianovsk, Tambov, and Tver”(1990-95)(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)12(96.7)50

松田 潤 
¶その他 ◆「ライブラリアンを目指す若者へ−『対話篇』」北海学園大学図書館学課程開設25周年記念誌刊行委員会編『北海学園大学図書館学課程開設25 周年記念誌』(96)161-167

皆川修吾 
¶著書 ◆『沿海地方における移行期の「地域主義」』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)11(96.6)45 
¶編書 ◆『ハバロフスク地方における政治的エリート』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)20(96.12)133 
¶論文 ◆移行期のロシア議会政治の特徴『スラブ・ユーラシアの変動 その社会・政治的諸局面』(スラブ研究センター平成7年度冬季研究報告会報告集) (96.7)125-136 ◆エリツィン政権2期目の課題『大統領選後のロシア政局の行方』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)15 (96.9)59-68 ◆エリツィン大統領再選と政権の特徴『ロシア研究』(日本国際問題研究所)23(96)25-43

村上 隆 
¶論文 ◆エネルギー部門における地域間協力の実態と再編成の可能性『スラブ・ユーラシアの変動−その社会・政治的側面』(スラブ研究センター平成7年度 冬期研究報告会報告集)(96.7)426-447 
¶その他 ◆ロシアおける資源エネルギー生産の動向『旧ソ連諸国の国際商品市場におけるプレゼンス』ロシア東欧経済研究所(96)55-97 ◆カスピ海 の石油・キャビア戦争『中央アジアの世界』北海道開発問題研究調査会(96)50-65 ◆ロシア極東地域の私有化状況『転機を迎えたロシア』国際金融情 報センター(96)72-79 ◆ロシア極東『円高下の直接投資と日本の産業構造調整に関する調査研究』平和経済計画会議(96) 66-72

望月哲男 
¶共編 ◆(川端香男里、中村喜和と)『スラブの文化』弘文堂(96)343 
¶論文 ◆「ペテルブルグ文学」川端香男里、中村喜和、望月哲男編『スラブの文化』弘文堂(96)183-210 ◆ポストモダンと現代ロシア文学『ロシ ア文学の変容』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)16(96.9)61-85 ◆“Tema Kazuistiki v romene ‘Brat’ia Karamazovy,’ Dostoevskii i mirovaia kul’tura,” Moskva(96)127-133(再録) 
¶作品解説 ◆A.ジチンスキー「失われた家、もしくはスターン卿との対話」『ロシア文学の現在』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)7 (96.2)75-82 ◆E.ダトノーヴァ「ディシデートチキ」(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)7(96.2)83-87 ◆A.コロ リョーフ「エロン」『ロシア文学の変容』(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)16(96.9)26-34 ◆G.ヴラジーモフ「将軍とその軍 隊」(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究報告輯)16(96.9)35-44 ◆A.ヴァルラーモフ「誕生」(「スラブ・ユーラシアの変動」領域研究 報告輯)16(96.9)45-49 
¶概説 ◆ロシア:言葉をめぐる言葉『ユーラシア研究』10(96)51-55 
¶書評 ◆江川卓著「謎とき『白痴』」『ドストエフスキイ広場』5(96)63-65 
¶その他 ◆「ヴィクトル・ペレーヴィン」越川芳明他編『世界X現在X文学 作家ファイル』国書刊行会(96)272-273 ◆ロシア・東欧(1996 年回顧)『週刊読書人』(96.12.27)4 
¶翻訳 ◆アンドレイ・シニャフスキー著「散文の空間」『スラブの文化』弘文堂(96)319-332

山村理人 
¶論文 ◆「ポスト・コミュニスト諸国における土地改革と協同化」全国農業協同組合中央会編『協同組合奨励研究報告』22(96)383-408  ◆1995年のロシア農業:「 農業危機」の第二段階『転機を迎えたロシア−市場化と対外経済政策の行方−』国際金融情報センター(96)52-60 
¶共著 ◆(A.Ishikawaと)“Power Structure at the Decision-Making,” Socio-Economic Dimensions of the Changes in the Slavic-Eurasian World (Slavic Research Center)(96.3)254-269 
¶その他 ◆ロシア穀物不作の意味『日本農業新聞』(96.3.24)




み せ ら ね あ


◆ センターの役割分担(1997年度) 

1997年度のセンター教官の役割分担は以下のとおりです。[林]

センター長 林忠行

<学内委員会等:センター長関連以外>
 国際交流員会 村上隆
 図書館委員会 望月哲男
 情報NSW運営委員会 山村理人
 学術情報委員会 田畑伸一郎


<センター内での仕事>
 予算 田畑伸一郎
 情報ネットワーク 山村理人
 点検評価 井上紘一、山村理人
 図書 望月哲男
 教務 望月哲男
 公開講座 宇山智彦
 夏期国際シンポジウム 井上紘一、宇山智彦
 諸研究会幹事 松里公孝
 冬期研究報告会 田畑伸一郎
 鈴川基金事業 村上隆
 外国人研究員プログラム 村上隆
 外国人研究員担当
 (ミロノフ) 望月哲男
 (アルトシューラー)  宇山智彦
 (ボゴモロフ) 山村理人
 (ポトゥルニツキー) 松里公孝
 (マイェヴィチ) 井上紘一
 (アーゴシュトン) 家田修
 日本人客員研究員担当 村上隆
 和文紀要 松里公孝
 欧文紀要 宇山智彦
 ニューズレター 松里公孝
 国際学術研究 林忠行
 科研費重点領域担当 渉外 村上隆
 (領域代表) 皆川修吾
 (事務担当) 家田修

<情報資料部>
 図書関連業務 兎内勇津流
 研究情報・機器管理 松田潤
 編集出版・研究補助 大須賀みか


◆ 1996年度外国人研究員の送別会 

1996年度外国人研究員のアニシモフ、コトキン、シモニア、およびCOE外国人研究員アルチュウノフの4氏の離札を間近に控えた3月21日、大学近くの 小さなレストラン「牛舎」において恒例の送別会がおこなわれました。会には外国人の御家族も参加されて、全員で「点検と評価の夕べ」を楽しみました。な お、COE外国人研究員のうちモラフスキ氏は9月に、コジェヴニコヴァさんは12月にそれぞれ帰国されました。以上6氏の帰国後の連絡先は次のとおりで す。[井上]

Evgenii V. Anisimov: Institute of Russian History, Russian Academy of Sciences, 7, Petrozavodskaia str., 197110, St. Petersburg, Russia
Stephen Kotkin: Department of History, Princeton University, Princeton, NJ 08544, USA
Nodari A. Simonia: Institute of World Economy and International Relations, Russian Academy of Sciences, 23, Profsoiuznaia str., 11759, Moscow, Russia
Sergei A. Arutiunov: Institute of Ethnology and Anthropology, Russian Academy of Sciences, 32-A, Leninskii Prospect, 117334, Moscow, Russia
Irina P. Kozhevnikova: 29/2, 41, Ushievich str., 125315, Moscow, Russia
Witold K. Morawski: Institute of Sociology, Warsaw University, Karowa 18, 00-324, Warsaw, Poland


◆ 人 物 往 来 

ニュース68号以降のセンター訪問者(道内を除く)は以下の通りです。[林]

1月30日 諌早勇一氏(同志社大)、石川晃弘氏(中央大)、石田信一氏(筑波大)、稲葉

〜2月1日 千晴氏(東洋英知女学院大)、今井義夫氏(工学院大)、岩崎一郎氏(一橋大)、岩下明裕氏(山口県大)、上垣彰氏(西南学院大)、上野俊彦氏(日本国際問 題研究所)、宇多文雄氏(上智大)、浦雅春氏(東大)、大江秦一郎氏(静岡大)、大島美穂氏(筑波大)、大津定美氏(神戸大)、大庭千恵子氏(広島市 大)、岡奈津子氏(アジア経済研究所)、岡田尚三氏(高知大)、貝澤哉氏(早大)、笠原清志氏(立教大)、加藤九祚氏(創価大)、金子亨氏(千葉大)、亀 山郁夫氏(東京外大)、川端香男里氏(中部大)、北川誠一氏(弘前大)、木村英亮氏(横浜国立大)、木村崇氏(京大)、木村真氏(東大)、木村汎氏(日文 研)、久保庭真彰氏(一橋大)、桑野隆氏(東大)、源河朝典氏(岡山大)、小森田秋夫氏(東大)、金野雄五氏(富士総合研)、斎藤博氏(日本評論社)、佐 々木史郎氏(国立民族学博物館)、笹沼弘志氏(静岡大)、佐藤経明氏(横浜市立大名誉教授)、佐藤正則氏(東大)、佐藤雪野氏(福岡教育大)、澤野由紀子 氏(国立教育研)、塩川伸明氏(東大)、篠原琢氏(東京外大)、志摩園子氏(東京成徳大)、清水俊行氏(防衛大)、下斗米伸夫氏(法政大)、庄司博史氏 (国立民族学博物館)、城野充氏(大阪大)、神保秦興氏(創価大・院)、菅原淳子氏(二松学舎大)、鈴木義一氏(東京外大)、鈴木正美氏(芝浦工業大)、 仙石学氏(西南学院大)、園田貴章氏(佐賀大)、染谷武彦氏(二松学舎大)、高木美菜子氏(創価大)、竹内仁美氏(成蹊大・院)、田子健氏(名城大)、谷 寿美氏(慶應義塾大)、田畑理一氏(大阪府立大)、寺田浩氏(岡山大)、寺山恭輔氏(東北大)、豊川浩一氏(静岡県立大)、中島崇文(東大・院)、中見立 夫氏(東京外大)、中村裕氏(秋田大)、中村靖氏(横浜国立大)、長岡貞男氏(一橋大)、長與進氏(早大)、名島修三氏(横浜商大)、西中村浩氏(東 大)、西村可明氏(一橋大)、沼野充義氏(東大)、野坂潤子氏(東京都立大・院)、袴田茂樹氏(青山学院大)、橋本伸也氏(京都府立大)、馬場朝子氏 (NHK)、月出皎司氏(日商岩井)、廣岡正久氏(京都産業大)、深谷強氏(法務省)、福田方人氏(創価大・院)、藤本和貴夫氏(大阪大)、松原広志氏 (龍谷大)、三浦清美氏(電通大)、宮本勝浩氏(大阪府立大)、村知稔三氏(長崎大)、百瀬宏氏(津田塾大)、森下敏男氏(神戸大)、吉井昌彦氏(神戸 大)、吉田進氏(日商岩井)、吉田浩氏(岡山大)、横手慎二氏(慶大)、和田春樹氏(東大)、渡辺幸治氏(日本国際交流センター)、渡邊日日氏(東京大・ 院)、渡辺博史氏(ロシア東欧貿易会)、A. クヤラ(Kujala)氏(ヘルシンキ大)、J. カヤ(Kaja)氏(ワルシャワ経済大)、K. バーンズ(Burns)氏(マサチューセッツ工科大)、N. ミヘーヴァ(Mikheeva)氏(ロシア科学アカデミー)、E. サブリナ(Sabrina)氏(モスクワ大)、K. サルキーソフ(Sarkissov)氏(法政大)、P. ドミートリエフ(Dmitriev)氏(早大)、T. バトバイヤー(Batbayar)氏(モンゴル科学アカデミー東洋学・国際関係研究所長)、R. ドゥガーノフ(Duganov)氏(東京外大)、N. シェフテレーヴィチ(Shevterevich)氏(東京外大)、E. ゴヴリーギン(Kovrygin)氏(西南学院大)

3月10日 S. V. チェシュコ(Cheshko)氏(ロシア科学アカデミー民族学研究所)

3月12日 J. ファーガソン(Ferguson)氏(文部省訪問研究員)

3月14日 保田孝一氏(岡山大名誉教授)、篠田研次氏(外務省欧亜局ロシア課長)、本池武司氏(同省欧亜局ロシア課)

3月19日 L. ファルチャン(Faltan)氏(スロヴァキア科学アカデミー社会学研究所)、Z. シュチャストニー(Stastny)氏(スロヴァキア科学アカデミー社会学研究所)

3月24日 和田春樹氏(東大)、木村崇(京大)

3月26日 B. A. イスラーモフ(Islamov)氏(北東アジア研究センター/東北大)

3月28日 生田眞人氏(京都産業大)

4月2日 東郷和彦氏(外務省審議官)

4月10日 J. P. スキャンラン(Scanlan)氏(オハイオ州立大)


◆ 研究員消息 

田畑伸一郎研究員は、2月16日〜22日の間「ロシア財政に関する調査」のため、ロシアに研修旅行。

山村理人研究員は、2月16日〜3月8日の間「中・東欧諸国及びロシアの比較企業調査」のため、ハンガリー、チェコ、ポーランド及びロシアに出張。

村上隆研究員は、2月19日〜28日の間「ロシア経済統計資料収集及び情報交換」のため、ロシアの出張。[加我]

編集後記
・札幌にもようやく春のきざしが見え始めましたが、ニュース・レターの本来の編集長であるOさん(産休中)には一足早い春が訪れたようです。

・こうしたやむなき事情から、前号より突然、臨時の編集責任者の大任がまわってきて、十分な対応ができず、読者の方々には大変ご迷惑をおかけしました。
本号も編集長抜きでつくらざるを得ませんでしたが、来号からはOさんも復帰され、ニュースレターも「本来の質」をとり戻すことができると期待されます。
それだけでなく、5月には、本来の編集補佐であるM氏も長期の海外滞在を終えて帰国する予定となっており(現在、どこにいるかよくわからず、ちゃんと帰国 してくれるのか不安な面もありますが)、あのM=O黄金コンビが復活することになります。
・本号では、エッセイの執筆者がいなくて困り、ついにはセンター長のH氏という「最後の切り札」を使わなければなりませんでした。しかし、次号からは、い つものように、M氏の長文のエキサイティングなレポートがエッセイ欄を独占することになると思うので、執筆者不足という心配も解消されることになるでしょ う。


1997年4月28日発行
編集責任 山村理人
編集協力 松田 潤
発行者 林 忠行
発行所 北海道大学スラブ研究センター
060 札幌市北区北9条西7丁目
・011-706-3156、726-8782
Fax. 011-709-9283
インターネットホームページ:
http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/