CONTENTS

2012年度センター主催共催の研究会・セミナー一覧


4月

  • 4月10日 (火曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2012年4月10日(火)16:30-18:00
テーマ: 日本人捕虜の絵画における外傷(トラウマ)の言語
報告者: エリザ-バイル・グチノヴァ(国際交流基金フェロー/ ロシア科学アカデミー民族学人類学研究所)
場 所: 北海道大学 スラブ研究センター4階小会議室(401)

  • 4月11日(水曜日)
GCOE-SRC特別セミナー
日 時: 2012年4月11日(水)16:30~
タイトル: "Crossing Borders for Babies: The Global Geography, Economics, and Politics of Motherhood"
報告者: Rickie Solinger (Independent Scholar)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)

  • 4月19日(木曜日)
講演会
日 時: 2012年4月19日(木)16:00-18:00
poster
題 目: イディッシュ語の不定代名詞:スラヴ語派とゲルマン語派の間で
報告者: Johan van der Auwera (University of Antwerp, Belgium)
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 野町素己(内線3158)

  • 4月24日(火曜日)
世界文学研究会
日 時: 2012年4月24日(火)17:00~
題 目: エヴゲーニイ・ザミャーチンのペテルブルグ表象――凍りつく都市、海に浮かぶ集合住宅――
報告者: 秋月準也(北大スラブ研究センター博士課程)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
  アンチ・ユートピア小説『われら』の著者であるエヴゲーニイ・ザミャーチンは、革命後の1918年から1920年代にかけてのロ シア文学に大きな影響を及ぼした作家であった。彼はペテルブルグの若手文学者グループ「セラピオン兄弟(この名称はドイツ・ロマン派の作家E・T・A・ホ フマンの作中人物からとられている)」の指導的立場にあり、フェージン、カヴェーリン、ゾーシチェンコなどを文壇へ送り出した。またさらに、モスクワで活 動していた作家たち(ブルガーコフ、オレーシャ、カターエフなど)にも影響を与えたと考えられている。今回の発表ではザミャーチンの3つの短編『洞窟』、 『ママイ』、『ドラゴン』をペテルブルグ都市表象の観点から考察し、極寒、洪水、神話、狂気、分身といったイメージを抽出しながら論じていくつもりであ る。

  • 4月26日(木曜日)
GCOE-SRC研究員セミナー
日 時: 2012年4月26日(木)15:00~16:30
426
題 目: インドにおける民主主義と政党政治―インドの政治は安定に向かうか?
報告者: 三輪 博樹
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 福田(内線4809 , E-mail:hfukuda<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 4月28日(土曜日)
SRC新学術セミナー
日 時: 2012年4月28日(土)15:00-17:00
428
題 目: 「南インドのダリット・フェミニズム文学 The Dalit Feminism Literature in South India」(英語)
*南インドのダリット(不可触民)の女性文学についてのお話をうかがいます。
報告者: S.アーナンディー(マドラス開発研究所)
コメンテーター: 石田英明(大東文化大学)
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に 変換してください)



5月
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  • 5月16日(水曜日)
SRC新学術セミナー
日 時: 2012年5月16日(水)16:30~18:00
テーマ: アレクサンドル・エヴラホフ―忘れられた天才
報告者: ボリス・ラーニン(ロシア教育アカデミー)
使用言語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)

  • 5月22日(火曜日)
GCOE-SRC研究員セミナー/世界文学研究会
日 時: 2012年5月22日(火)15:00~
522
題 目: 書評:遅塚忠躬『史学概論』(東京大学出版会、2010)
報告者: 左近幸村(日本学術振興会特別研究員PD)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
要 旨: フランス革命研究の大家、遅塚忠躬(1932~2010年)は晩年に著した『史学概論』の中で、
歴史学と文学の境界についても考察しています。そこで今回の研究会ではその点を中心に取りあげ、
歴史学と文学の役割や歴史学の今後について考えてみたいと思います。


6月
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  • 6月9日(土曜日)
基盤研究(B)「北海道多文化共生におけるサハリンからの移住者の役割」(2011-13年度)研 究会
日 時: 2012年6月9日(土) 15:30 - 18:20
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
  15:30-16:50 尾形芳秀(樺太豊原会)
「樺太時代における多民族(残留・亡命人)との共生」
17:00-18:20 鈴木仁(北海道文化財保護協会)
「樺太における図書館の歴史」
連絡先: 兎内勇津流(E-mail:usagi<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に 変換してください)


  • 6月30日(土曜日)
日本ロシア文学会北海道支部大会
日 時: 2012年6月30日(土) 13:30 - 18:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403号室)
プログラム: 13:30- 支部長あいさつ 山田隆(札幌大学)

13:40-14:40 司会 大西郁夫(北海道大学)
 本田晃子(北海道大学)
 「マスメディア化する建築―イワン・レオニドフと『現代建築』誌」
 越野剛(北海道大学)
 「増殖する中国のイメージ―ヴラジミル・ソローキンからアンドレイ・ルバノフへ」

14:50-15:50 司会 岩原宏子(東海大学)
 イーゴリ・ボトエフ(ブリヤート国立大学、国際交流基金フェロー)
 「火野葦平「麦と兵隊」の露訳の特徴について」
 西原周子(北海道大学大学院生)
 「サヴァ・ムルカリの表記法における二重字の考察(仮題)」

16:00-17:00 特別講演 司会 鈴木淳一(札幌大学)
 Владимир Николаевич ЖДАНОВ (札幌大学)
 "Проблемы русистики сегодня" по материалам МАПРЯЛа и ряда конференций




7月
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  • 7月4-6日(水-金曜日)
新学術領域研究第7回国際シンポジウム
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403号室)
問い合わせ先: 実行委員会 ( E-mail: rp<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください )

  • 7月10日(火曜日)
2012年度鈴川・中村基金奨励研究員報告会
日 時: 2012年7月10日(火)14:45-15:15
テーマ: Foreign Banking in Russia(報告は日本語)
報告者: ビクトル・ゴルシコフ(京都大学)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401室)
連絡先: 望月哲男(E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に 変換してください)

  • 7月14日(土曜日)
SRCセミナー
日 時: 2012年7月14日(土)14:00~17:30
タイトル: Demographic Trends in Russia
報告者: Sergei V. Zakharov (Institute of Demography, Higher School of Economics/ Institute of Economic Research, Kyoto University)
“Second Demographic Transition: Russia’s Case in the Context of European and Japanese Experience”

Sergei V. Ryazantsev (Institute of Social and Political Research, Russian Academy of Sciences/ SRC)
“Migration and Migratory Policy of Russia in Modern Demographic Conditions: Problems and Optimization Ways”
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)

  • 7月14日(土曜日)
基盤研究(B)「辺境と異境-非中心におけるロシア文化の比較研究」
平成24年度国際研究集会
«Русская литература ХХ века в аспекте миграции и эмиграции».
後 援: グローバルCOE「境界研究の拠点形成―スラブ・ユーラシアと世界」
日 時: 2012年7月14日(土)
会 場: 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W309室
プログラム
10:30-10:35 開会の辞


10:35-12:05
基調講演
タマラ・ニーコノヴァ(ヴォロネジ大学)
「Особенности литературного процесса русского зарубежья 1920-1930-х гг.」

12:05-13:15 昼食

第1セッション

13:15-15:15
司会:越野剛(北海道大学)
コメンテーター:宮川絹代(東京大学)

報告:オリガ・ベールドニコヴァ(ヴォロネジ大学)
「Творчество И. Бунина в контексте литературы русского зарубежья 1920-1930-х годов」
報告:望月恒子(北海道大学)
「Россия» и «русское» в романе И. Бунина «Жизнь Арсеньева」

15:15-15:30 コーヒーブレイク

第2セッション
15:30-17:50
司会: 前田しほ(北海道大学)
コメンテーター:中村唯史(山形大学)

報告:ボリス・ラーニン(ロシア教育アカデミー)
 「Эстетические и политические итоги литературы третьей волны」
報告:岩本和久(稚内北星学園大学)
 「Солженицын в Японии」

連絡先: 佐光伸一(E-mail:ssamitsu<at>hotmail.com、 <at>は@に変換してください)
科学研究費補助金 基盤研究B「辺境と異境-非中心におけるロシア文化の比較研究」事務局

  • 7月15日(日)-16日(月)
近現代戦の表象比較研究「戦争のメモリー・スケープ」
日 時: 2012年7月15(日)-16日(月)
715-16
会 場: 北海道大学文系共同講義棟 W棟101号室
プログラム
7月15日(日)
9:50-10:00 開会の辞
10:00-12:00
セッション1:切り取られる自他像
司会:菊谷竜太(東北大)
 中野徹(近畿大)  「“英 雄”の変相 ─ 連環画『鉄道遊撃隊』をめぐって
 高本康子(北大)  「日 本人と「大陸」世界 ― 満鉄映画に見る「喇嘛教」表象
コメンテーター:土田環(映画専門大学院大学)

13:00-15:00
セッション2:”祖国のために死ぬこと” を視る
司会:後藤正憲(北大)
 向後恵里子(早大) 「肉 弾 — 日露戦争における戦死の表象
 越野剛(北大)   「ナ ポレオンのロシア遠征と戦う農民のイメージ
コメンテーター: 杉本淑彦(京大)

15:15-17:15 セッション3:闘う女性像、闘わない女性 像
司会:地田徹朗(北大)
 田村容子(福井大)「た たかう女性像の系譜 — 近現代の中国演劇における戦闘少女と寡婦
 前田しほ(北大)「ソ 連の戦争表象における視覚的女性像 — 共同体を統合する“母”の慈愛
コメンテーター:濱田麻矢(神戸大)


7月16日(月)
10:00-12:00
セッション4:史跡・戦跡とパブリック・ メモリー
司会:高本康子(北大)
 高山陽子(亜細亜大) 「中 国における監獄の観光化
 平山陽洋(北大)&今井昭夫(東京外大)「ベ トナムにおける顕彰記念の空間的形象:
戦没者墓地、戦跡、博物館、記念碑

コメンテーター:平松潤奈(金沢大)

13:00-15:00
ラウンドテーブル
司会:越野剛(北大)
 ①研究会総括
 ②書評会:『アメリカという記憶:ベトナム戦争、エイズ、記念碑的表象』
(マリタ・スターケン著、未来社、2004年)第2章・第3章
*翻訳者の一人平山陽洋さんが解説を兼ねて、簡単なレビューを行うが、
参加者は課題図書を事前に読み、議論に参加することが望ましい

主 催: 新学術研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第6班、
挑戦的萌芽研究「ロシア語文化圏の東西周縁の文学における戦争の語りの比較研究」、
若手研究(B)「第一次インドシナ戦争期の北ベトナムでの総動員体制の構築と冷戦の影響をめぐる研究」、
若手研究(B)「20世紀後半ロシア文化における戦争の記憶表象についてのジェンダー研究」、
基盤研究(C)「近代日本の画像メディアにおける『喇嘛教』表象の研究」
共 催: グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」
連絡先: 越野(E-mail:gkoshino<at> slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください) 、
平山(E-mail:ahirayama<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください) 、
前田(E-mail:maedacixo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください) 、

  • 7月15日(日曜日)
SRC共同研究報告会
日 時: 2012年7月15日(日)15:00-17:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
プログラム:
  • 第1部(15:00-16:15)
    塩原俊彦(高知大学人文学部)
     「ガスプロムからみたロシアの政治経済分析」
  • 第2部(16:15-17:00)
    田畑伸一郎(北海道大学スラブ研究センター)
     「環オホーツク海地域の環境と経済―北大低温研等との共同研究の成果―」
連絡先: 越野(E-mail:gkoshino<at> slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 7月17日(火曜日)
スラブ研究センター特別セミナー
日 時: 2012年7月17日(火)16:40-18:00
タイトル: 1917-1922年のロシア極東における福音バプテスト教会の動向―知られざる歴史
報告者: ナタリヤ・ポタポヴァ(サハリン国立大学/国際交流基金フェロー)
使用言語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 越野(E-mail:gkoshino<at> slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 7月24日(火曜日)
GCOE-SRC研究員セミナー(法学研究科政治系院生研究会STS共催)
日 時: 2012年7月24日(火) 15時~18時
報告者: 報告1(15時~16時30分)
宮崎悠(学振特別研究員PD、スラブ研究センター)
「素晴らしき新世界の遊撃:ポーランドにおける『政治評論』の動向2002-2012」

報告2(16時30分~18時)
Edward Boyle(法学研究科博士課程、スラブ研究センターRA)
Sovereign Migrations - Making Territory Japanese and the Nationalization of Empires
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)

  • 7月27日(金曜日)
SRC昼食懇談会
日 時: 2012年7月27日(金)12:20~12:55
テーマ: 南アフリカ出張報告:第16回世界経済史会議への参加
発表者: 左近幸村(学術振興会特別研究員)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 福田宏(E-mail:hfukuda<at>slav.hokudai.ac.jp、<at> は @に変換してください)

  • 7月27日(金曜日)
2012年度第2回鈴川・中村奨励研究員研究報告会
日 時: 2012年7月27日(金) 16:45~18:00
報告者: 報告1
岡本佳子(東大院・総合文化研究科)
「歌劇場におけるナショナル・オペラ制作の位置づけ――ハンガリー王立歌劇場を中心に」

報告2
神竹喜重子(一橋大院・言語社会研究科)
「19世紀末から20世紀初期のクラシック音楽における聴取文化の変化とセルゲイ・ラフマニノフの音楽の受容」
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(706-3801)

  • 2012年7月28日(土)-29日(日)
GCOE-SRC研究員セミナー・ミニカンファレンス
日 時: 2012年7月28日(土)-29日(日)
場 所: 小樽 市生涯学習プラザ
プログラム: 7月28日(土)
13:30~15:30 国際関係論セッション
  加藤美保子「Inside or Outside?: 価値と規範を通して考える"Euro-Pacific power"としてのロシア」
  高橋美野梨「ブーメラン化するEU規範―グリーンランドにおける先住民生存捕鯨と『本土デンマーク』」
司 会:宮崎悠
討論者:福田宏

16:00~19:00 移民セッション(ラウンドテーブル)
  池直美「Home Sweet Home?(ふるさとは遠くに在りて)―韓国アンサン市における移民コミュニティと排除の政治」
  中山大将「サハリン・樺太史と人口移動―「移民」と「植民」をめぐって」
  井上暁子「移民・地域・文学――ドイツ在住ポーランド作家による文学の変容(移民文学1)」
  小松久恵「Too Asian, not Asian enough―「移民文学」を考える(移民文学2)」
司 会:瀧口順也
討論者:左近幸村

7月29日(日)
10:00~12:00 環境セッション「人文・社会科学による流域研究と流域間比較の可能性」
  地田徹朗「中央アジア流域史研究の現状と展望―全体性の把握を目指して」
  峯田史郎「サブリージョナリズムと空間整理の試み―メコン川流域水資源管理を事例に」
  花松泰倫「伝統的流域概念を越えた陸海統合管理の試み―アムールオホーツク生態系保護の動きを事例に」
司 会:平山陽洋
討論者なし

13:30~15:30 建築セッション
 本田晃子「映画は建築する―G.アレクサンドロフ『輝ける道』から見る全連邦農業博覧会」
 井澗裕「ひとり摩天楼と首都の幻影―ハリコフ・ゴスプロム(ウクライナ):空間的ヒエラルヒーと建築の辺境性(2)」
司 会:高本康子
討論者:森下嘉之

連絡先: 福田宏(E-mail:hfukuda<at> slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)、
井上暁子(E-mail:satokoinoue<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してくださ い)、
左近幸村(E-mail:sachison24<at>yahoo.co.jp、<at>は@に変換してください)、


8月
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  • 8月5日(日曜日)
GCOEセミナー "Religion and Politics in Today's Kazakhstan and Kyrgyzstan"
日 時: 2012年8月5日(日)14:00~17:00
共 催: イスラーム地域研究東京大学拠点(第29回中央ユーラシア研究会・特別セミナー)
プログラム: 14:00~15:20
Bakytbek Jumagulov (Public Foundation "Institute of Peace and Development in Central Asia, Kyrgyzstan)
「クルグズスタンにおけるイスラームと非合法宗教政党の活動」

15:30~16:50
Igor Savin (Shymkent State University, Kazakhstan)
「カザフスタンにおける宗教事情の現状と特質」
使用言語: ロシア語(日本語逐語通訳つき)
場 所: 東京大学本郷キャンパス 法文一号館2階217教室
連絡先: 地田(E-mail:tetsuroch<at>slav.hokudai.ac.jp、<at> は @に変換してください)

  • 8月6日(月曜日)
SRC新学術セミナー
日 時: 2012年8月6日(月)16:30~18:00
タイトル: Firm Dynamics and Productivity Growth in Indian Manufacturing: Evidence from Plant Level Panel Data
報告者: 佐藤隆広(神戸大学)
使用言語: 日本語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 星野(E-mail:hoshino<at>slav.hokudai.ac.jp、<at> は @に変換してください)


  • 8月20日(月曜日)
SRCセミナー
日 時: 2012年8月20日(月)15:00~17:00
報告者/題目: 1. John Round (University of Birmingham/ SRC Foreign Fellow)
  “Coping with Uncertainty: Everyday Life in Moscow and Kazan'”
2. Irina B. Kuznetsova (Kazan Federal University)
  “The Formation of Social Capital Amongst Muslims in Kazan: the Role of Charities”
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村(E-mail:  ry*slav.hokudai.ac.jp  *を半角@に変えてご連絡ください)


  • 8月22日(水曜日)
SRC新学術領域研究セミナー
日 時: 2012年8月22日(水)16:00~17:30
題目: Независимость Монголии 1911 года и Богд хаан: российский фактор
(1911年のモンゴル独立とボグド・ハーン:ロシア・ファクター)  
報告者: Ookhnoi Batsaikhan (Institute of International Studies, Mongolian Academy of Sciences)
(オーホノイ・バトサイハン モンゴル科学アカデミー国際研究所)
使用言語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 宇山智彦(E-mail:  uyama*slav.hokudai.ac.jp *を半角@に変えてご連絡ください)



9月
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  • 9月7日(金曜日)
2012年度鈴川・中村基金奨励研究員報告会
日 時: 2012年9月7日(金) 17:00-17:40 (約40分)
テーマ: チェーホフ『谷間』の歴史社会的背景をめぐって
報告者: 高田 映介(京都大学大学院)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(706-3801)

  • 9月18日(火曜日)
科研費基盤研究(B)
「近代ロシア・プラトニズムの総合的研究」研究会
   
日 時: 2012年9月18日(火)11:00~17:00
11:00~12:20


14:00~15:20

15:30~16:50

17:00~
堀越しげ子(札幌大学・北海道大学非常勤講師)
 「プーシキンとプラトン─20世紀の研究より─」
(昼食)      
下里俊行(上越教育大学大学院)
 「論戦するロシア神学者ー20世紀初頭のロシア正教弁証論の問題意識ー」      
北見諭(神戸市外国語大学)
 「ベルジャーエフにおけるプラトニズムとアンチプラトニズム」(仮題)      
今後の研究打ち合わせ、懇親会
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 兎内勇津流(usagi@slav.hokudai.ac.jp 内線3310)

  • 9月20日(木曜日)
新学術領域研究第4班研究会「ロシア帝国論・ソ連論」
日 時: 2012年9月20日(木)
会 場: 九 州大学西新プラザ多目的室
プログラム: 1.書評会:15:00~17:00
高田和夫著『ロシア帝国論:19世紀ロシアの国家・民族・歴史』(平凡社、2012年)
書評者:宇山智彦(北海道大学スラブ研究センター)
      池田嘉郎(東京理科大学)

2.研究報告:17:10~18:30
立石洋子(北海道大学スラブ研究センター非常勤研究員)
「フルシチョフ期のソ連における自国史像の変化:シャミーリの反乱の評価を中心に」
共 催: 科学研究費基盤B「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」



10月
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  • 10月16日(火曜日)
比較大国論セミナー
日 時: 2012年10月16日(火)16:30~18:00
タイトル: スロヴァキアの戦争文学に描かれるロシア人の特徴
講 師: Jana Kuzmikova (スロヴァキア科学アカデミー・スロヴァキア文学研究所)
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401号室)
要 旨: こちらをご覧ください
連絡先: 越野(E-mail:gkoshino<at> slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 10月27日(土曜日)
SRC新学術セミナー
日 時: 2012年10月27日(土)14:00-17:00
poster
報告者:
報告1(14:00~)
「間宮林蔵は北の大地で何を見たのか
—清朝期の東北地域における民族移動と多民族的混交—」
王中忱(清華大学教授、東京大学客員教授)

報告2(15:30~)
「蒙民厚生会の設立とその文化・教育支援事業」
ナヒヤ(武蔵大学・和光大学非常勤講師)
使用言語: 日本語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(内線3801 , E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)


  • 10月29日(月曜日)
客員研究員セミナー
日 時: 2012年10月29日(月)15:30~17:00
報告者:
野部公一(専修大学経済学部)
題 目: 「旧ソ連諸国における農業構造および農業生産の変容の比較分析
―カザフスタンを主な事例として―(仮題)」
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村



11月
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  • 11月2日-3日
地域研究コンソ-シアム 年次集会
日 時: 2012年11月2日(金)~3日(土)
場 所: 北海道大学 スラブ研究センター
連絡先: 家田 修(E-mail:  ieda*slav.hokudai.ac.jp  *を半角@に変えてご連絡ください)
  • 2012年11月3日(土)
地域研究コンソーシアム主催 公開シンポジウム
「地域研究と自然科学の協働―広域アジアの地域研究を例に―」
日 時: 2012年11月3日(土)
会 場: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室
プログラム: 13:30~13:40 旨説明
13:40~14:10 課題1:ロシアの森林火災
  「自然科学の立場から」串田圭司(富山大学・極東地域研究セン ター
  「地域研究の立場から」柿沢宏昭(北海道大学・大学院農学研究科
14:10~14:40 課題2:インドネシアの泥炭
  「自然科学の立場から」大崎 満(北海道大学・大学院農学研究院
  「地域研究の立場から」甲山 治(京都大学・東南アジア研究所
14:40~15:10 課題3:北アフリカ(スーダン)における砂漠化の防止
  「自然科学の立場から」安田 裕(鳥取大学・乾燥地研究センター
  「地域研究の立場から」縄田浩志(総合地球環境学研究所)
(15:10~15:30 休憩)
15:30~16:00 課題4:鳥インフルエンザの問題
  「自然科学の立場から」迫田義博(北海道大学・大学院獣医学研究 科
  「地域研究の立場から」櫻井健二(国際獣疫事務局・東京事務所
16:00~16:30 コメント
   「自然科学の立場から」上田宏(北海道大学・北方生物圏フィー ルド科学センター
   「地域研究の立場から」思沁夫(大阪大学・グローバルコラボ レーションセンター
(16:30~16:50 休憩)
16:50~17:50 全体討論
17:50~18:00 総括・閉会

懇親会 18:30~20:00(アスペンホテル) 
詳細: 「地 域研究コンソーシアム2012年度年次集会・シンポジウム」 のご案内
問い合わせ先: 北海道大学スラブ研究センター 野町・家田

  • 11月4日(日曜日)
2012年度内陸アジア史学会大会
日 時: 2012年11月4日(日)13:00〜17:10
場 所: 北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)409室
プログラム: 公開講演(13:00~14:00)
 荒川正晴(大阪大学)「前近代中央アジアの国家と交易」

研究発表(14:15~17:10)
 長峰博之(北嶺中・高等学校)
     「カーディル・アリー・ベグとその史書について―ジョチ・ウルス「内部史料」の史料的可能性とその歴史認識―
 高本康子(北海道大学スラブ研究センター)
     「大陸における対「喇嘛教」活動―満洲国興安北省を中心に―
 秋山徹(日本学術振興会特別研究員)
     「ロシア統治下におけるクルグズ首領層の権威―遊牧世界とイスラーム世界のあいだで―

総会(17:15~18:00 会員のみ)

懇親会(18:30~ 札幌アスペンホテル)
共 催: 北海道大学スラブ研究センター、NIHUプログラム イスラーム地域研究東京大学拠点
参加申込先:
内陸ア ジア史学会事務局(siasmail<at>mail.goo.ne.jp、<at>は@に変換してください)

  • 11月5日(月曜日)
GCOE・SRC特別セミナー
日 時: 2012年11月5日(月)16時半~18時
poster
題 目: Accent Shift in South Slavic Dialects: The Significance of Retraction
講 師: Ronelle Alexander (University of California, Berkeley)
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 野町素己(706-3158)

  • 11月7日(水曜日)
SRC新学術領域研究セミナー
日 時: 2012年11月7日(水)16:30-18:00
タイトル: 世界システム論、経済的後進性の議論を越えて: ロシアの農奴制とその残滓を再検討する
報告者: Alessandro Stanziani (École des hautes études en sciences sociales, Paris, France)
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 松里公孝(内線3311)

  • 11月8日(水曜日)
SRC新学術領域研究セミナー
日 時: 2012年11月8日(木)18:00-19:30
タイトル: ロシアのパイプライン・ジオポリティクス
報告者: 本村真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC))
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 田畑伸一郎(内線3797)


  • 11月13日(火曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2012年11月13日(火)15:30-17:00
タイトル: Energy Management Policies in Southeastern Europe (in English)
報告者: Venelin Tsachevsky(ベネリン・ツァチェフスキ)
:Bulgaria, Political Scientist, Former Ambassador to Finland, Research fellow of Japan Foundation at SRC(ブルガリアの政治学者、元在フィンランド・ ブルガリア大使、国際交流基金招聘海外研究員としてセンターに滞在中)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 家田(Tel. 011-706-3786)

  • 11月27日(火曜日)
SRC新学術セミナー
日 時: 2012年11月27日(火)16:30-18:00
poster
タイトル: イスィドラ・セクリッチとセルビアにおける日本文化の受容
講 師: 山崎佳代子(詩人・翻訳家、ベオグラード大学教授)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(内線3801 , E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)


12月
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  • 12月1日(土曜日)
SRC新学術セミナー「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班研究会
日 時: 2012年12月1日(土)13:30-18:30 poster
タイトル: 「戦時期日本の喇嘛教・回教工作」
場 所: 東京理科大学PORTA神楽坂7階第3会議室
プログラム: 13:30-15:20 セッション1 大陸における対「喇嘛教」活動
発表1: 高本康子(北海道大学)
 「日本人と「喇嘛教」―満洲国における「喇嘛教」工作を中心に―」
発表2: リ・ナランゴア(オーストラリア国立大学)
 Japanese Buddhist Activities in Inner Mongolia
討論者:広川佐保(新潟大学)
司会:島田美和(慶應義塾大学)

15:30-17:10 セッション2 中国・東南アジア地域における回教工作
発表1:安藤潤一郎(東洋大学)
 「日中戦争期の中国大陸における日本の回教工作と回民社会―華北を中心に―」
発表2:小林寧子(南山大学)
 「日本の回教工作の展開と帰結―インドネシアを中心に―」
討論者:松本ますみ(敬和学園大学)
司会:宇山智彦(北海道大学)

17:20-18:00 全体討論
司会:長縄宣博(北海道大学)
主 催: 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班
科学研究費補助金基盤研究(B)「1920年代から1930年代中国周縁エスニシティの民族覚醒と教育に関する比較研究」
科学研究費補助金基盤研究(B)「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」
連絡先: 北海道大学スラブ研究センター 高本康子
 電話011-706-2384  E-mail:  ykomoto@slav.hokudai.ac.jp

関連企画
 公開講演
12 月1 日(土)10:00~12:00 池田嘉郎(東京理科大学)
 「ソヴィエト帝国論の新しい地平―1920年代~30年代のソ連民族政策」
会場:東京理科大学PORTA 神楽坂7階第3 会議室

  • 12月8日(土曜日)
第15回北海道大学・ソウル大学ジョイントシンポジウム
分科会プログラム「ポスト・ソ連諸国の政治状況」
日 時: 2012年12月8日(土)13:00-16:45
poster
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
使用言語: 英語
プログラム: 13:00-13:20 Opening Remarks and Keynotes of the Session Meeting
 UYAMA Tomohiko (Director, SRC, HU)
 Kyung Hoon LEEM (College of Social Sciences, SNU)

13:20-13:25 Introduction of the Participants and Technical Remarks
 MOCHIZUKI Tetsuo (SRC, HU)

13:30-15:00 Session 1
 Chair: Kyung Hoon LEEM (College of Social Sciences, SNU)

 Civil society in Russia under the Authoritarian Regime in the era of Neoliberal Globalization
 Jaewon CHUNG (Graduate School of International Studies, SNU)

 Contextualized Violence: Politics around the so-called War on Terror in Dagestan
 MATSUZATO Kimitaka (SRC, HU)

15:15-16:45 Session 2
 Chair: UYAMA Tomohiko (Director, SRC, HU)

 Russia's Foreign Policy Toward the United States under Putin's Presidency: the Issue of the US Forces in Central Asia
 Sarang JEONG (Graduate Student, Department of Political Science and International Relations, SNU)

 A Tajik View of Russia: Tajik debates over the Tajik-Russian relations since the early 2000s
 Assel BITABAROVA (Graduate student, Graduate School of Letters, HU)

17:30-19:00 Banquet

主 催: スラブ研究センター(北海道大学)/ロシア・東欧・ユーラシア研究所(ソウル大学)

  • 12月9日(日)
スラブ研究センター共同研究報告会
日 時: 2012年12月9日(日)14:30-16:30
報 告: 滝口良(北星学園大学)
   「北東ユーラシア地域における社会主義体制下のライフヒストリー研究」
中山大将(日本学術振興会)
   「北東アジアのコリアン・ディアスポラ」
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 宇山智彦(E-mail:  uyama*slav.hokudai.ac.jp *を半角@に変えてご連絡ください)

  • 12月10日(月曜日)
第11回一緒に考えましょう講座
映画と解説『東京原発』
日 時: 2012年12月10日(月)18:00~20:00
場 所: 北海道大学学術交流会館
詳 細: 家田研究室

  • 12月16日(日曜日)
新学術領域研究第4班ワークショップ
「ユーラシア地域帝国としての清朝研究」
日 時: 2012年12月16日(日)13:30-17:30
会 場: 東 京大学駒場キャンパス18号館4階 ・コラボレーションルーム3
プログラム:  趣旨説明:宇山智彦(北海道大学、全体司会)

 第一報告:杉山清彦(東京大学)
  ユーラシアの中の大清帝国:「帝国」の支配構造

 第二報告:小林亮介(日本学術振興会)
  チベットからみた清朝の変容過程:20世紀初頭のダライラマ政権の動向を中心に

 第三報告:阿部由美子(東京大学・院)
  中華民国北京政府と清室の関係から見る、清朝-中華民国の連続性と正統性観

 コメント:岡洋樹(東北大学)、川島真(東京大学)
共 催: 科学研究費基盤B「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」
問合せ先: 川島真(E-mail:kawashima<at>waka.c.u-tokyo.ac.jp 、< at>は@に変換してください)

  • 12月17日(月曜日)
SRC & Chemodan films 特別企画:Yesterday, Soviet Union
日 時: 2012年12月17日(月)15:00-18:00
poster
タイトル: Yesterday, Soviet Union
使用言語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
プログラム: 第一部
 オープニング(15:00-15:15)
 開会の挨拶:宇山智彦(SRC)
 イントロダクション:Thomas Lahusen (Univ. of Toronto, Chemodan Films)
 映画上映:「The Province of Lost Film 」(英語字幕つき、48分)(15:15-16:05)
 監督との質疑応答(16:05-16:35)
 Thomas Lahusen、司会:David Wolff (SRC)

休憩(16:35-16:50)

第二部
 イントロダクション(16:50-17:00)
 Gulzat Egemberdieva (Univ. of Toronto, Chemodan Films)(使用言語:ロシア語)
 映画上映:「Oh, my Communist youth! 」(英語字幕つき、19分)(17:00-17:20)
 監督との質疑応答(17:20-17:50)
 Gulzat Egemberdieva 、Thomas Lahusen、司会:望月哲男 (SRC)

懇親会(18:00-)
主 催: 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第6班、
科学研究費補助金基盤研究(A)「北東アジアの冷戦:新しい資料と展望」
連絡先: 望月哲男(内線3801 , E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 12月18日(火曜日)
Другой чемодан Another Chemodan
日 時: 2012年12月18日(火)13:00-14:30
題目等: A film and talk on Harbin

By Chemodan films and SRC
Thomas Lahusen
Gulzat Egemberdieva
David Wolff
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(内線3801 , E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 12月18日(火曜日)
★ラウル・ワレンバーグ記念映画上映会
日 時: 2012年12月18日(火)18:00-20:30
poster
上映作品: 『こんばんは、ワレンバーグさん』(スウェーデン映画、1990年、118分)
場 所: 北海道大学学術交流会館
共催: スウェーデン大使館
詳細: ポスター参照

  • 12月25日(火曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2012年12月25日(火)16:30-18:00
タイトル: Imperialist Domination or Internal Colonization? G.I. Nevel’skoi and Russian Acquisition of the Amur River Basin, 1849-1860
報告者: シャリル・コラド(米国ペパーダイン大学)
言 語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 松里(E-mail: kim<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)



1月
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  • 2013年1月11日(金曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2013年1月11日(金)15:00 -16:30
タイトル: "Священная брань: к интерпретации поэмы А. Блока "Возмездие"
講 師: Arkady Blyumbaum(ロシア科学アカデミーロシア芸術史研究所、スラブ研究センター外国人研究員)
言 語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(内線3801 , E-mail:tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 1月21日(月曜日)
客員研究員セミナー
日 時: 2013年1月21日(月)15:00-16:30
タイトル: 唐努(たんぬ)烏梁海(うりあんはい)四旗(よんき)之印:その発見と歴史
報告者: 等々力 政彦(大阪大学)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村(内線3630)

  • 1月24日(木曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2013年1月24日(木)16:30-18:30
タイトル: Анализ Дальнего Востока России: взгляды китайских ученых
「中国人研究者によるロシア極東の分析」
報告者
題目
Пан Дунмэй (Юридический институт Хэйлунцзянского университета)
パン・ドンメイ(黒竜江大学ロシア研究所/スラブ研究センター外国人研究員)
Проблема организованной преступности и борьба с ней в России
「ロシアにおける組織犯罪の問題とそれとの闘い」

Фэн Аньчуань (Академия общественных наук Провинции Хэйлунцзян, Отдел исследования России)
封安全(黒竜江省社会科学院ロシア研究所)
Экономическое сотрудничество между Провинцией Хэйлунцзян КНР и Дальним Востоком в сфере сельского хозяйства: настоящее положение и будущие задачи
「黒竜江省とロシア極東地域の農業協力の現状と今後の課題」
言 語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)

参加歓迎,連絡不要
連絡先: 田畑伸一郎(ext. 3797)



2月
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  • 2月6日(水曜日)
GCOE-SRC特別セミナー
日 時: 2013年2月6日(水)17:00~18:30
poster
タイトル: Borders in Bulgaria in the Light of Areal Ethnolinguistic Studies: Christmas and Childbirth Ritual Complexes
報告者: Irina A. Sedakova (Institute for Slavic Studies RAS)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 野町素己(内線3158)
  • 2月8日(金曜日)
客員研究員セミナー
日 時: 2013年2月8日(金)10:30~12:00
タイトル: メディアとしての『革命演劇』 ――ロスタの窓からアジプロ劇へ――
報告者: 武隈 喜一 (テレビ朝日)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村(内線3630)
  • 2月11日(月曜日)
基盤研究B「北海道多文化共生におけるサハリンからの移住者の役割」
国際シンポジウム
日 時: 2013年2月11日(月)~ 12日(火)

タイトル:

ユーラシアにおける移民と帰国者
 このシンポジウムは、第二次世界大戦以降、現在までのユーラシア諸国における移民・ 再移民のプロセスおよび国境が変更された結果として生じた新しいエスニック集団の形成を検討するものです。 帰国者について特別の注意を払います。

場 所:

北海道大学 情報教育館3階 スタジオ型多目的中講義室

使用言語:

日本語および英語(同時通訳付き)

プログラム:

2月11日(月)
(第1日) ユーラシアにおける移民集団の形成過程
午前 司会 フィリップ・シートン(北海道大学)
9:30 ご挨拶および趣旨説明 宮下雅年(北海道大学)
10:00-11:20 ハルビン子たちの帰国 : 1945年の帰国を歴史の文脈におく  デーヴィッド・ウルフ (北海道大学)
11:30-12:50 ユーラシアにおける移民の動き : 再移民の問題  マークス・カイザー (トリエール大学)
午後 司会 宮下雅年(北海道大学)
14:00-15:30 第1セクション 第二次世界大戦と極東における人口移動
 樺太からサハリンそして祖国へ : 引揚者・帰国者の歴史的背景 中山大将(日本学術振興会)
 南サハリンにおけるD.N. クリュコフの行政と日本人社会 兎内 勇津流(北海道大学)
 日本の降伏と戦後の引き揚げ ジョナサン・ブル(北海道大学)
コメント:田村将人 (北海道開拓記念館)
15:40-17:10 第2セクション 境界に生きる

北海道における樺太の記憶  フィリップ・シートン (北海道大学)
歴史なき民の復権 : 極東ロシアにおける「故郷」の再生 玄武岩 (北海道大学)
現在の帰国者と「故郷」の問題 スヴェトラーナ・パイチャゼ (北海道大学)
  コメント: 今西一 (小樽商科大学)
17:20-18:00 討論

2月12日(火)
(第2日) 移民の教育に関わる諸問題
司会 スヴェトラーナ・パイチャゼ(北海道大学)
10:00-11:50 移民の教育システムとロシア・ドイツ人 : 言語、アイデンティティ、教育       マークス・カイザー (トリエール大学)
午後 司会: 玄武岩(北海道大学)
13:00-14:30 第3セクション 移民子女に対する教育政策
移民政策の転換と言語教育 鳰貴子 (北海道大学)
日本における移民児童生徒の受け入れシステムと母語教育の必要性 宇山小夜 (北海道大学)、オーリガ・バソヴァ(一橋大学)
コメント: フィリップ・シートン(北海道大学)
14:40-16:10 第4セクション 帰国者教育の事例研究
札幌とソウルのロシア人学校 : 比較分析 スヴェトラーナ・パイチャゼ(北海道大学)、ユリア・ディン(高麗大学)
帰国者教育の事例について 佐藤千恵子(札幌市立大通高等学校)、信田麻紀子(同)、大倉安央(大阪府立門真なみはや高等学校)
コメント: フィリップ・シートン(北海道大学)
16:20-17:00 討論
連絡先: スヴェトラーナ・パイチャゼ e-mail: svetaalvarez@imc.hokudai.ac.jp 

  • 2月14日(木曜日)
昼食懇談会
日 時: 2013年2月14日(木)12:15 - 13:00
テーマ: 今日の中央アジアについてあれこれ
話題提供者: Prof. Markus Kaiser (Trier University)
言 語: 英語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 兎内勇津流(E-mail: usagi<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 2月18日(月曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2013年2月18日(月)16:30-18:00
タイトル: "Укрепление взаимодействия РПЦ с государством: успехи церкви, реакция общества"
報告者: Vadim Zhdanov(フリードリヒ・アレクサンダー大学、ドイツ /  スラブ研究センター外国人研究員)
言 語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 松里(E-mail: kim<at>slav.hokudai.ac.jp、<at>は@に変換してください)

  • 2月19日(火曜日)
客員研究員セミナー
日 時: 2013年2月19日(火)15:00~16:30
題 目: 18世紀啓蒙主義と学術遠征-「ヨーロッパ的ロシア人」の形成
報告者: 豊川浩一 (明治大学文学部)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村(内線3630)

  • 2月22日(金曜日)
GCOE-SRC特別セミナー
日 時: 2013年2月22日(金)9:30~11:00
poster
題 目: 平和構築と紛争後の復興と国家建設:日本の貢献、カンボディアとアフガニスタンの例
講 師: 山本忠通(駐ハンガリー日本大使、元アフガニスタン・パキスタン支援担当特命全権大使)
コメンテーター: 山本知(京都大学東南アジア研究所)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 家田研究室(090-2813-4907)
共 催: 北大国際法研究会(大学院法学研究科)

  • 2月26日(火曜日)
客員研究員セミナー
日 時: 2013年2月26日(火)13:30~15:00
タイトル: チェコスロヴァキア軍団と日本:1918-1922年
報告者: 林忠行(京都女子大学現代社会学部)
コメンテーター: 長與進(早稲田大学)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村(内線3630)

  • 2月26日(火曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2013年2月26日(火)16:30-18:00
タイトル: ソログープ作品におけるメレジコフスキー
報告者: 中澤佳陽子(東京大学)
要 旨: ソログープの小説『創造される伝説』(1907―14)について発表する。この作品には、 メレジコフスキーの霊肉の止揚をめぐる議論に関する応答という側面があるのではないかということを考察する。
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 越野(E-mail : gkoshino<at> slav.hokudai.ac.jp 、<at>は@に変換してください)

  • 2月27日(水曜日)
客員研究員セミナー
日 時: 2013年2月27日(水)15:00~16:30
題 目: 「スターリン時代ソ連の美術、映画における女性表象」
報告者: 貝澤哉(早稲田大学・文学学術院)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 山村(内線3630)



3月
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  • 3月1日(金)~3日(日)
オルガ・トカルチュク講演会・朗読会(スラブ研究センター「プロジェクト型」共同研究企画)
オルガ・トカルチュク講演会「文学にあらわれた《中欧》という名の幽霊:中欧文学は存在する か」
日 時: 2013年3月1日(金)17:00~19:00 
poster
会 場: 立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階多目的ホール(入場無料、予約不要)
主 催: 北海道大学スラブ研究センター(平成24年度スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究「東欧文学における「東」のイメ-ジ の形成と変遷:特に「移動の文学」に注目して」)(研究代表者:小椋彩)/立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻
後 援: 駐日ポーランド共和国大使館、日本スラヴ学研究会、白水社
協 力: ポーランド広報文化センター

「中欧文学の夕べ ― トカルチュク、アイヴァス、山崎佳代子を迎えて ― 朗読とトーク」
日 時: 2013年3月2日(土)16:00~18:00 
会 場: 東京大学文学部法文2号館2階2番大教室 (入場無料、予約不要)
主 催: ・科研費基盤(B)「グローバル化時代における文化的アイデンティティと新たな世界文学カノンの形成」(研究代表者:沼野充義)
・科研費基盤(B)「東欧文学における「東」のイメージに関する研究」(研究代表者:阿部賢一)
・北海道大学スラブ研究センター(平成24年度スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究「東欧文学における「東」のイメ-ジの形成と変遷:特に「移 動の文学」に注目して」)(研究代表者:小椋彩)
・東京大学文学部現代文芸論研究室
後 援: 日本スラヴ学研究会

オルガ・トカルチュク講演会+朗読の夕べ(『昼の家、夜の家』『逃亡派』より、ポーランド語お よび日本語)
日 時: 2013年3月3日(日)16:30~18:00
会 場: 同志社大学室町キャンパス 寒梅館6階大会議室(入場無料、予約不要)
主 催: 北海道大学スラブ研究センター(平成24年度スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究「東欧文学における「東」のイメ-ジ の形成と変遷:特に「移動の文学」に注目して」)(研究代表者:小椋彩)/同志社大学(科研費基盤研究(B)「近代ロシア文学における「移動の詩学」」 研究代表者:諫早勇一)
後 援: 駐日ポーランド共和国大使館、日本スラヴ学研究会、白水社
協 力: ポーランド広報文化センター

  • 3月7日(木曜日)
SRCセミナー
日 時: 2013年3月7日(木)16:30~18:00
タイトル: 「政治的立場としてのアンビヴァレンス:ソ連文化におけるトリックスター」
"Амбивалентность как политическая позиция: Трикстеры в советской культуре"
報告者: Mark Lipovetsky (コロラド大学ボルダー校、米国)
言 語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 望月哲男(内線3801 , E-mail : tetsuo<at>slav.hokudai.ac.jp 、<at>は@に変換してください)

  • 3月11日(月曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2013年3月11日(月)16:30~18:30
タイトル: :「現代ウクライナのロシア文学研究について」「カーニバル文学の新しい研究方法論」
講 師: イリーナ・シャートワ(古典私立大学、ザポロジエ、ウクライナ)
使用言語: ロシア語
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 越野(E-mail : gkoshino<at>slav.hokudai.ac.jp 、 <at>は@に変換してください)

  • 3月20日(水曜日)
新学術領域研究会「ユーラシア地域大国の民族・思想・宗教」
日 時: 2013年3月20日(水)13:30~17:45
司 会: 小松久恵(SRC)
セッション1 13:30~15:30
報告者
後藤正憲(SRC)
「マルクス主義とナショナリズム:ソ連(ロシア)とインド比較の視点から」

藤倉達郎(京都大学)
「ネパール、北インドのマオイストと民族運動」
コメント 三輪博樹(SRC)

休 憩 15:30~15:45

セッション2 15:45~17:45
報告者
木村自(大阪大学)
「中国回族(ムスリム少数民族)の宗教教育を維持する仕組み」

村上大輔(中国西蔵・日本教育文化交流協会)
「ラサにおける宗教信仰の社会的動態に関する報告 ~伝統祭祀と大衆文化の事例から~」
コメント 高本康子(SRC)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403)
連絡先: 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」事務局
(E-mail : rp<at>slav.hokudai.ac.jp 、 <at>は@に変換してください)

  • 3月22日(金曜日)
スラブ研究センター共同研究報告会
日 時: 2013年3月22日(金)16:00~17:00
タイトル: 東欧文学における「東」のイメージ研究:ポーランド作家オルガ・トカルチュク氏を迎えて
報告者: 小椋彩(東京大学)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
連絡先: 越野(E-mail : gkoshin@slav.hokudai.ac.jp)


  • 3月29日(金曜日)
スラブ研究センターセミナー
日 時: 2013年3月29日(金)16:30-18:00
タイトル: A Historically-motivated Classification of the Early Historical Slavic Verb
報告者: Yaroslav Gorbachov(University of Chicago)
場 所: 早稲田大学早稲田キャンパス9号館5階大会議室
連絡先: 野町素己(E-mail : mnomach<at>slav.hokudai.ac.jp 、<at>は@に変換してください)

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