▲スラブ研究センター(SRC)メールマガジン 号外▼
2009年7月17日付

▲2009年7月22日:笹川平和財団との共催シンポジウム
7月22日(水)の午後4時から、東京港区の日本財団ビルにおいて、「エネルギーの対ロ依存は危ういか?:存在感を増すロシアの資源外交」と題するセミナーが、スラブ研究センターと笹川平和財団の共催で開かれます。講師は、本村真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)、横手慎二(慶応大学)、栢俊彦(日本経済新聞社)の3氏です。このセミナーは、新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」(領域代表者 田畑伸一郎)の経済班の後援も受けています。参加希望の方は、下記のいずれかのサイトから申し込みください。
http://www.spf.org/newsevent/090710.html
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/jp/seminors/src/2009.html#7-22

▲2009年度夏期国際シンポジウム「地域大国と持続的発展の可能性」開催される
7月9〜10日に標記国際シンポジウムが,新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」の最初の国際シンポジウムとして開催されました。マクロ経済、エネルギー、環境、貧困と格差、長期経済発展など、様々な角度から議論がなされました。このシンポジウムには、海外から10人の研究者が招聘され、計17本のペーパーが発表されました。シンポジウムは、改装後のお披露目となったセンターの大会議室で開かれ、参加者は計111名に達しました。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/essay/20090716tabata_j.html

▲グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」準備室始動
7月1日からGCOEプログラム「境界研究の拠点形成」の準備室が始動し、仮ロゴのもと、HPのVer.0が立ち上がりました。10月1日に正式立ち上げを行い、北大総合博物館を通じた活動の展開なども予定されています。HP上には関連イベント情報なども載せています。日々、進化するプログラムを目指していますので、どうぞお楽しみください。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/GCOE/index.html