第4巻『スラブの社会』

(責任編集:石川晃弘・松里公孝・塩川伸明)


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序章 (石川晃弘)

第T部 体制転換と社会変動

1章 ロシアの社会変動と国民性(袴田 茂樹)

2章 ポーランドの社会変動労使関係の現状と社会的統合へのディレンマ− (笠原清志)

3章 ルーマニアの社会変動(浜口 晴彦)

第U部 社会と人間形成

4章 ロシアの教育改革

−社会主義、ペレストロイカ、新生ロシア−(松永 裕二)

5章 ロシアにおける逸脱行動と犯罪状況−昨日、今日、明日−

(B・M・レーヴィン M・B・レーヴィン 翻訳 松戸 清 裕・塩川 伸明)

第V部 近代化の苦悩とロシア革命

6章 脱社会主義過程における労使関係)

−ロシア・旧ソ連諸国の場合−(大津 定美)

7章 東欧の生産現場で働く人々

−ポーランドとクロアチアの実態−(藤村 博 之)

8章 脱社会主義と私的小企業の生成過程

−ハンガリーの事例−(石川 晃 弘)

第W部 家族・女性

9章 旧ソ連の家族と社会(塩川  伸明)

10章 ポーランドの女性

−台座に鎖でつながれて−

(渡辺 コストフス カ・エルジビエタ 翻訳 松里公孝)

第X部 地域と生活

11章 ロシア 農村の伝統世界

−農民 暦を読む−(広岡 直子)

12章  ロシア地方指導者のキャリア・パターン

− トヴェーリ州を事例として-(松里 公孝)

13 章 脱社会主義下における地域リーダーの再編

− スロバキア共和国の事例研究-(川崎 嘉元)

総365ページ、定価5000円。

あとがき

事項・人名索引


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