SLAVIC STUDIES / スラヴ研究

スラヴ研究 45号

19世紀から20世紀初頭にかけての
右岸ウクライナにおけるポーランド・ファクター


松 里 公 孝

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付録:1897年人口調査結果に見る帝国南西3県の民族間関係


百分率は、小数第2位を四捨五入して表示する。したがって、0.0は、百分率 が0.05%未満であることのみを意味するのであって、実数ゼロであることを意味 するとは限らない。

〈表1〉母語を基準とした南西3県住民の民族構成比(%)

〈表2〉県市とそれ以外の市における大ロシア人、ユダヤ人の人口比

〈表3〉信教による住民構成比(%)

〈表4〉ヴォルィニ県における言語集団別の身分構成比(%)

〈表5〉信教別の識字率(当該宗派人口に対する識字能力者数の%)

〈表6〉正教大ロシア語住民、正教ウクライナ語住民、旧教ポーランド語住民の識字率の比較(右岸、左岸6県について)

〈表7〉ヴォルィニ県における識字能力の内容(ロシア語によるものか否か)

出典: Pervaia vseobshachaia perepis' naseleniia Rossiiskoi imperii,
1897 g.: VIII (Volynskaia guberniia), SPb., 1904, s. xi, xii, xiv,
84-93; XIII (Ekaterinoslavskaia guberniia), SPb., 1904, s. 72-81; XVI
(Kievskaia guberniia), SPb., 1904, s. 86-95; XXXII (Podol'skaia
guberniia), s. 96-105; XXXIII (Poltavskaia guberniia), SPb., 1904, s.
98-107; XLVII (Khar'kovskaia guberniia), SPb.,1904, s. 92-93, 102-109;
XLVIII (Chernigovskaia guberniia), SPb., 1905, s. 110-121.


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