CONTENTS

スラヴ研究 SLAVIC STUDIES 50号

目 次


[論文]

『砂時計』あるいは世界の書物
―ダニロ・キシュ研究―
PDF 1,042Kb
・・・・・・・ 奥 彩 子 ・・・・・・ 1

ヴォルガ・ウラル地域の新しいタタール知識人
―第一次ロシア革命後の民族に関する言説を中心に―
PDF 957Kb
・・・・・・・ 長縄 宣博 ・・・・・・ 33

ウマン巡礼の歴史
―ウクライナにおけるユダヤ人の聖地とその変遷―
PDF 1,200Kb
・・・・・・・ 赤尾 光春 ・・・・・・ 65

戦後ソ連物理学界の抗争とユダヤ人問題
―知識人層における反ユダヤ現象の一側面―
PDF 1,073Kb
・・・・・・・ 長尾 広視 ・・・・・・ 107

コムソモールと「非公式団体」の対立と協調
―ペレストロイカ期コムソモールの変質過程―
PDF 970Kb
・・・・・・・ 森 美矢子 ・・・・・・143

ロシアにおける賃金未払問題の再検討
PDF 921Kb
・・・・・・・ 杉浦 史和 ・・・・・・177

近代ロシア思想における「外来」と「内発」
―F・F・マルテンスの国際法思想―
PDF 911Kb
・・・・・・・ 天野 尚樹 ・・・・・・203

ストルイピン農業改革期ロシアにおける区画地経営 PDF 956Kb
・・・・・・・ 崔 在 東 ・・・・・・229

[研究ノート]

結核と革命 PDF 785Kb
・・・・・・・ 後藤 正憲 ・・・・・・269

サハリン島水産業(1875-1904)をめぐる紛争
―実態と構造―
PDF 767Kb
・・・・・・・ 神長 英輔 ・・・・・・285

ロシア聖書協会と聖書ロシア語訳事業
―歴史的位置付けについての覚え書き―
PDF 770Kb
・・・・・・・ 兎内 勇津流 ・・・・・・301

M.A.バクーニンにおけるスラヴ問題
―研究史と問題提起―
PDF 756Kb
・・・・・・・ 山本 健三 ・・・・・・317

[書評論文]

研究のグローバル化の中における日本のロシア史研究 PDF 767Kb
・・・・・・・ イリヤ・ゲラシモフ (露文より松里公孝が訳) ・・・・・・331

[書評]

T.H.パシコヴァ
『一六世紀前半のロシア国家における地方支配:代官と郷司』
PDF 669Kb
・・・・・・・ 宮野 裕 ・・・・・・343


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