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ポスト・シンポジウムセミナー2
『ロシア文芸の時空間』研究会
 (代表者 望月哲男)


プログラム

 日時:7月19日(土) 10:00頃〜17:45頃

  会場:スラブ研究センター大会議室(423号室)

プログラム予定:
 7月10日現在


第1セッション
10:00—12:20
本田登(東大院総合文化):
フレーブニコフの『カー』とハルムスの『ラーパ』における時間概念の共通性
八木君人(早稲田大学文研):
K・ヴァギノフ『山羊の歌』における時空間の問題
前田しほ(北大院文学):
身体/文体/エロス――ナールビコワ『オコロ・エコロ』について
神岡理恵子(早稲田大学文研):
ヴェネディクト・エロフェーエフ『ワルプルギスの夜、あるいは総督の足音』:
「カーニバル」的時空間と「悲劇」的時空間


昼食休憩
12:20-13:30


第2セッション
13:30-15:15
杉浦秀一(北大言語文化):
ウラジーミル・ソロヴィヨフとロシア・オカルティズム
杉本一直(愛知淑徳):
もういちどロシアから立ち去るために
〜亡命ロシア人コミュニティの終焉とV.ナボコフの再生
鈴木正美(稚内北星学園):
シンカリョーフとグループ・ミチキについて


休憩
15:15-1530


第3セッション
15:30-17:15
武田昭文(富山大):
リモーノフの小説のなかの女
高蜻庶q(早稲田大学文研):
T・トルスタヤ『クイシ』の時空間について
岩本和久(稚内北星学園):
ペッペルシテイン『カーストの神話生成的愛』について


講演
17:20-18:00
亀山郁夫:
タルコフスキイの『鏡』


懇親会
18:45頃(別途通知)




連絡先:
望月哲男
〒060-0809札幌市北区北9条西7丁目
北海道大学スラブ研究センター
п@011-706-3801 FAX 011-706-4952
E-mail: tetsuo@slav.hokudai.ac.jp