秋野 豊  著作目録


この著作目録は筑波大学における故秋野豊氏の教え子等が中心となって1998年8月4日までに収集できたものに限られ、同氏の膨大な量の著作・その他の全ては現時点で到底網羅しきれておりません。

記載されたもの以外に故秋野豊氏が関わった著作、評論、インタビュー等を御存知の方、あるいは上記記載事項に不備を見つけられた方は、下記まで御一報頂ければ幸いです。

目録は公刊書・未公刊の報告書の別なく作成しました。より詳細な作業を今後進めてまいりたいと思います。

   文責及び本目録に関する問い合わせ先:

   伊藤庄一(shoichi@gsipe.kokusai.tsukuba.ac.jp)、
   または 南野大介(minamino@gsipe.kokusai.tsukuba.ac.jp)まで。
   筑波大学大学院博士課程国際政治経済学研究科・秋野ゼミ
   〒305−8573茨城県つくば市天王台1−1−1
   Tel. 0298-53-7403(直通)/ 0298-53-6795(研究科事務室)Fax 0298-53-7440


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     発表年月日  タイトル

1982 「1942年英ソ条約交渉における東欧問題」『ソ連・東欧学会年報』(ソ連・東欧学会)第11巻、52〜61頁。
1982.03 「第二次大戦中のソ連=チェコスロヴァキア関係」『ソ連の隣国関係の比較研究』(北大スラブ研究センター)、 9〜14頁。
1983 「イギリスの対フィンランド宣戦問題(1941年) − 英ソ同盟の最初の試金石としての − 」『北大法学論集』第34 巻第3・4合併号、457〜481頁。
1983.03 "Soviet Policy in Eastern Europe, 1943-48: A Geopolitical Analysis," East European Quarterly, Boulder, Colo., XVII, No.3, pp.257〜266.
1983.09 「独ソ開戦に至るイギリスの対ソ政策 − チャーチルの六月二二日対ソ援助声明を中心に −」『共産主義と国 際政治』第8巻第2号、49〜78頁。
1983 「独ソ開戦と英対ソ政策 − 偽りの同盟から大同盟への道」(北海道大学大学院・法学博士論文)
書評 1986 「Roy Douglas, New Alliances 1940-1941, London 1982 X+154pp」『北大法学論集』第37巻第1号、111〜119頁。
1986.03 「ソ連と東欧革命(一九四三〜四八)」『国際政治』第81号「ソ連圏諸国の内政と外交」、131〜145頁。
1986.03 「最近のソ連=東欧関係」『過度期にたつ現代ソ連 −その総合的研究(スラブ研究センター研究報告シリーズ No.17)』(北海道スラブ研究センター)、9〜16頁。
討論者
1986.03 (報告者: G. B.スミス「ゴルバチョフ粛清 − ソ連における指導体制固めとその政策的意味合い」)『過度期に たつ現代ソ連 −その総合的研究(スラブ研究センター研究報告シリーズNo.17)』(北海道スラブ研究センター)、 17〜22頁。
エッセイ 1986.05 「ソ連市民の西側イメージ」『北大時報』No.386、19〜20頁。
1986.10 「ソ連のアジア社会主義同盟諸国政策」『ソ連研究』(日本国際問題研究所)第3号、66〜82頁。  
1986.12 「ゴルバチョフの登場とソ連」『変貌するソ連社会(「ロシアの文化」紹介シリーズ18)』(北海道日ソ友好文化会 館)、55〜84頁。
1987.04 「ゴルバチョフのアジア政策の基調」『国際問題』(日本国際問題研究所)No.325、28〜46頁。
1987.07 "Gorbachev's New Policy towards Asia, "The Indonesian Quarterly, Jakarta, Vol. XV, No.3, pp. 419-429.
1987.10 「ゴルバチョフの国内改革と東欧ブロック」『ソ連研究』(日本国際問題研究所)第5号、128〜158頁。
1987.10 「INF協定、ゴルバチョフの真意」『正論』(産経新聞社)、120〜127頁。
1988.03 「インドシナ諸国とソ連ブロック」三尾忠志編『インドシナをめぐる国際関係 − 対決と対話』(日本国際問題研究 所)、203〜227頁。
1988.03 「ゴルバチョフの対アジア政策」日本国際問題研究所編『東京国際シンポジウム、日本とASEAN − 太平洋時代 へ向けて』(日本国際問題研究所)、89〜119頁。
1988.03 「ペレストロイカとソ連・東欧関係」『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.2、No.9、通巻21号、35〜40頁。
1988.03 「日本を意識し始めたソ連」外添要一+プロジェクト3D編『日本と世界これからどうなる − 90年代への8つの視 点』(PHP研究所)、139〜171頁。
1988.08 「歴史を見直し始めたモスクワ」『中央公論』(中央公論社)、106〜117頁。
書評 1988.10 「書評 − 嵯峨冽著『ソ連社会は変わるか』」『外交フォーラム』(世界の動き社)、44〜45頁。
1988.11 「対外政策―リアリズムとイデオロギー」袴田茂樹編『もっと知りたいソ連』(弘文堂)、154〜183頁。
1989 "Indochinese Nations and the Soviet Bloc," in Tadashi Mio (ed.), Indochina in Transition: Confrontation or Co-prosperity, Japan Institute of International Affairs, Tokyo, pp.114-130.
1989.01 「「新思考」におけるソ連の対第三世界観」『ソ連研究』(日本国際問題研究所)第9号、114〜134頁。
1989.03 「ゴルバチョフ政権のアジア・太平洋政策」『国際問題』(日本国際問題研究所)No.348、55〜71頁。
1989.03 「旧外交から新外交への転換」『外交フォーラム』(世界の動き社)、37〜43頁。
1989.05 「ソ連の覇権主義はなくなったのか」『平和経済』(平和経済計画会議)No.331、52〜63頁。
エッセイ 1989.05 「歴史を学ぶことと現在を把握すること」『Tsukuba STUDENTS』No.244、5月11日、4〜5頁。
1989.06 「西側に「回帰」し始めたハンガリー」『世界週報』(時事通信社)6月13日、18〜21頁。
1989.07 「ゴルバチョフのウラジオストク演説以降のソ連の対アジア政策」『NIRA研究叢書 − 変動する世界政治・経済 環境における日本ーASEAN関係』(総合研究開発機構)、3〜8頁。
座談会 1989.08 「どこへゆく社会主義?「東欧ペレストロイカ」の流れを追う」『公研』(公益産業研究所)第27巻第8号、22〜37頁。
1989.08 「ペレストロイカは頓挫するか」『正論』(産経新聞社)、103〜109頁。
1989.09 「東欧改革の分岐点を衝く」『経済往来』(経済往来社)第41巻第9号、126〜137頁。
1989.10 「「新思考」におけるソ連の対第三世界観」『ソ連研究』(日本国際問題研究所)第9号、114〜134頁。
1989.10 「ソ連の朝鮮半島政策 − 「新思考」外交の文脈における朝鮮問題 −」『国際政治』第92号「朝鮮半島の国際政 治」、31〜45頁。
エッセイ 1989.11 「ソ連・東欧における改革と「ばかし合い」」『筑波大学新聞』第121号、5頁。
1989.11 「ソ連・東欧をどう把握するか−ヤルタ体制とその崩壊の視点から− (1)現代分野」『World Confidential Report』 (東レ経営研究所)Vol.4、No.5、通巻41号、11〜14頁。
1989.11 「共産主義から決別したハンガリー(上)」『世界週報』(時事通信社)11月7日、14〜17頁。
1989.11 「共産主義から決別したハンガリー(下)」『世界週報』(時事通信社)11月14日、18〜21頁。
1989.12 「ソ連・東欧をどう把握するか−ヤルタ体制とその崩壊の視点から− (2)「ヤルタ」体制の成立と共産化」『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.4、No.6、通巻42号、12〜15頁。
1989.12 「危険な“バルカン化”の導火線に火がつく」『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)12月23、30日新年特別号、14頁。
1990.01 「ソ連ブロックは分解する」『Voice』(PHP研究所)通巻145号、203〜206頁。
1990.01 「ソ連・東欧をどう把握するか−ヤルタ体制とその崩壊の視点から− (3)ヤルタ体制におけるブロック化」『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.4、No.7、通巻43号、7〜11頁。
1990.02 「ソ連・東欧をどう把握するか−ヤルタ体制とその崩壊の視点から− (4)介入と停滞、そしてゴルバチョフ革命」 『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.4、No.8、通巻44号、6〜10頁。
1990.02 「ソ連・東欧の変化のアジアに対する影響」『東亜』(霞山会)No.272、11〜23頁。
1990.03 「社会主義国と国際関係」佐藤英夫編『国際関係入門』(東京大学出版会)、194〜212頁。
1990.03 「国家危機の外交―第二次世界大戦勃発から1943年にいたるソ連外交―」『軍事史学』(綿正社)通巻99・100号 3月15日、309〜331頁。
1990.03 「ソ連・東欧をどう把握するか−ヤルタ体制とその崩壊の視点から− (5)ゴルバチョフ外交と東欧」『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.4、No.09、通巻45号、5〜9頁。
アンケート 1990.04 [アンケート − 1990年代の国際関係と日本]所収『国際問題』(日本国際問題研究所)No.361、50頁。
1990.04 「社会主義の痕跡も消える東欧」『世界週報』(時事通信社)4月24日、41〜45頁。
1990.04 「戦後世代から見た日ソ関係」総合研究開発機構編『事典 − アジア・太平洋 − 新しい地域像と日本の役 割』(中央経済社)、528〜536頁。
1990.05 『世界は大転回する』(講談社)
1990.05 "Soviet Asian Policy in a New Perspective,"in Tsuyoshi Hasegawa & Alex Pravda (eds.), Perestroika: Soviet Domestic and Foreign Policies, Sage Publications, London, pp.222-241.
1990.05 「ソ連・東欧をどう把握するか(完)−ヤルタ体制とその崩壊の視点から− (6)新しい秩序を求めて」『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.4、No.11、通巻47号、6〜10頁。
1990.07 「ソ連揺さぶる東欧の民主化」『世界週報』(時事通信社)7月24日、14〜17頁。
1990.09 「新国家連合(コンフェデレーション)の時代 − ECとソ連・東欧の明日−」『Ф fai』(富士総合研究所)No.12、10〜13頁。
講演 1990.09 「動き出したゴルバチョフの対アジア政策」『東亜』(霞山会)No.279、7〜31頁。
1990.10 「ソ連の新思考アジア外交と中ソ関係」『国際政治』第95号「中ソ関係と国際環境」、第131〜150頁。
1990.11 「”こわし屋”ゴルビーと「北方領土」の試金石」『現代』(講談社)、46〜55頁。
1990.12 「「分断」終結後めぐり対立するソ連・ECの思惑」『世界週報』(時事通信社)12月26日・1月2日、24〜27頁。
1991.01 『欧州新地図を読む』(時事通信社)。
1991.01 「「革命」から一年 − 民主化に苦悩する東欧」『世界週報』(時事通信社)1月15・22日、22〜27頁。
1991.01 「アジア版CSCEの必要性」『経済往来』(経済往来社)第43巻第1号、90〜94頁。
1991.01 「内なるアジアの出現」『アステイオン』(TBSブリタニカ)冬号、No.19、52〜59頁。
講演 1991.02 「特集 − ソ連の選択、日本の選択」『しゃりばり』(北海道開発問題研究調査会)、No.108、8〜44頁。
座談会 1991.03 「新段階迎える日ソ関係」『公明』通巻350号(公明党機関紙局)、52〜70頁。
座談会 1991.03 「戦後へ向けて浮上する米ソの思惑」『エコノミスト』(毎日新聞社)3月5日号、46〜53頁。
座談会 1991.03 「冷戦以後の新しい境界(ボーダー)はどこか」『国際交流』(国際交流基金)第55号、2〜23頁。
1991.03 「ゴルバチョフの命運と領土問題を展望する」『世界週報』(時事通信社)3月10日臨時増刊号、8〜15頁。
1991.04 "The Soviet Union's Asia Policy: Past, Present, and Future",Japan Review, vol.5, no.1, pp.46〜61.
座談会 1991.04 「ゴルバチョフ来日とアジアの安全保障 − “四島返還”よりもっと大事なことがある」『公研』(公益産業研究調 査会)第29巻第4号、24〜38頁。
1991.04 「モンゴル:見てきた新生モンゴルの現況」『World Confidential Report』(東レ経営研究所)Vol.5、No.10、通巻 58号、10〜14頁。
1991.04 「ソ連外交はどこへ行く」『AERA』(朝日新聞社)4月5日臨時増刊、Vol.4, No.15、20〜21頁。
共同取材 1991.04 「ソ連は内戦状態に突入する」『NEXT』(講談社)、132〜139頁。
1991.04 「ソ連で壮絶な権力闘争が始まる」『世界週報』(時事通信社)4月16日、10〜15頁。
座談会 1991.04 「ゴルバチョフは来るな!いや歓迎すべし!」『文芸春秋4月臨時増刊号 迷走するソ連ゴルバチョフ大研究』 (文芸春秋社)、124〜131頁。
1991.05 「ソ連の本質的危機を解剖する」『文藝春秋』(文藝春秋)、112〜120頁。
1991.07 "East of Eden,"Look Japan, Vol.37, No.424, pp.10-11.
座談会 1991.07 「ソ連は破局に向かっている」『世界週報』(時事通信社)7月9日、10〜15頁。
1991.08 「ソ連のアジア政策の動向」『アジア地域における総合安全保障に関する調査研究(社会意識研究会報告書2 −3)』(財団法人産業研究所)、86〜107頁。
1991.08 「西側が選ぶ“ロシア”大統領」『経済往来』(経済往来社)第43巻第8号、46〜52頁。
コメント 1991.08 「ソ連激震の3日間」『週間読売』(読売新聞社)第50巻38号通巻2245号、20〜24頁。
1991 Persepektiva perestroiki v glazakh uchenogo-spetsialista po-mezhdunarodnoi politiki(国際政治学者の目から見たペレストロイカの展望),Industriya i Biznes Yaponii(日本の産業とビジネス)summer, pp.42-43.
1991.09 「ポスト共産主義のアイデンティティを模索するロシア」『Ditchley News』No.36(経済団体連合会・ディッチリー日本委員会)、1〜5頁。
1991.09 「終焉迎えたゴルバチョフ時代」『世界週報』(時事通信社)9月10日、14,15頁。
1990.10 「ソ連・東欧関係の新段階」『ソ連研究』(日本国際問題研究所)第13号、85〜109頁。
1991.10 「遠い国、近い国?」『アステイオン』(TBSブリタニカ)秋号、No.22、186〜206号。
1991.10 「一挙に加速される北方領土「四島返還」への動き」『プレジデント』(プレジデント社)、224〜227頁。
1991.10 「求心力は改革派指導者のカリスマ性」『世界週報』(時事通信社)10月1日、14〜19頁。
1991.10 「日本しかソ連経済の再建はできない」『NEXT』(講談社)、94〜101頁。
1991.11 「対中、対ソに新思考外交を」船橋洋一編『日本戦略宣言 − シビリアン大国をめざして』(講談社)、119〜149頁。
1991.11 「中央集権的な「ロシア」が出現する」『世界週報』(時事通信社)11月19日、16〜21頁。
対談 1991.12 「「ソ連後」21世紀の社会主義」『経済往来』(経済往来社)第43巻第12号、66〜79頁。
講演 1992 「ソ連邦の崩壊とCISの行方」『新欧州の形成』(三和総合研究所)No.2、3〜6頁。
1992 "The Significance of the Collapse of the Soviet Bloc and its Impact on Northeast Asia," The Korean Journal of International Studies, Seoul, Vol.XXIII, No.4,pp.565-579.
1992.01 「北太平洋地域の国際関係と安全保障問題の今後」『NIRA研究叢書 − 北太平洋地域における経済発展と国 際政治的安定』(総合研究開発機構)、115〜129頁。
1992.02 「ポスト・カンボジアの東南アジアとソ連」岡部達味編『ポスト・カンボジアの東南アジア』(日本国際問題研究所)、 165〜186頁。
1992.02 「現人神は楽観的だった」『臨時増刊 AERA よみがえるヨーロッパ 東欧崩壊と世界・日本』(朝日新聞社)、36〜37頁。
1992.02 「“第3次対戦”で消滅したソ連と新生CISの行方」『世界週報』(時事通信社)2月11日、10〜15頁。
1992.03 『ゴルバチョフの2500日』(講談社)。
1992.03 「北海道とソ連・北朝鮮との交流について」『NIRA研究叢書 − 北太平洋地域における国際関係と北海道の役 割』(総合研究開発機構)、128〜134頁。
1992.03 「ポスト冷戦における北太平洋の国際関係」『NIRA研究叢書 − 北太平洋地域における国際関係と北海道の役 割』(総合研究開発機構)、74〜82頁。
1992.03 「日本の国際問題アジェンダ − 社会主義陣営の崩壊にどう対処するか −」『激動期の内外政策課題とその対 応』(民主主義研究会)、14〜18頁。
1992.04 「21世紀は「ロシア」の時代」舛添要一編『十年後の衝撃−2001年・日本と世界に何が始まる』(PHP研究所)、42 〜64頁。
1992.04 「廃墟の帝王ボリス・エリツィン(上)」『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)4月18日号、70〜73頁。
1992.04 「廃墟の帝王ボリス・エリツィン(下)」『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)4月25日号、60〜63頁。
監訳 1992.05 ジョン・モリソン著/秋野豊監訳/赤井照久訳『ボリス・エリツィン』(ダイヤモンド社)。
1992.05 「解禁日の思想」『経済往来』(経済往来社)第44巻第5号、28〜35頁。
1992.06 「脱社会主義体制以降のアウトライン及び今後の問題点」『社会主義システム変革研究会報告書』(財団法人世 界平和研究所)、3〜14頁。
1992.06 「ソ連の政治改革の現状と展望」『社会主義システム変革研究会報告書』(財団法人世界平和研究所)、50〜64頁。
1992.07 「ゴルバチョフ以後」『本』(講談社)、30〜32頁。
1992.12 「新世界システムにおけるヨーロッパの役割 − CISの役割」ヨーロッパ研究会編『21世紀へのビジョン:新生 ヨーロッパ展望 − 新秩序におけるヨーロッパの役割』(大蔵省財政金融研究所・社団法人研究情報基金、 94〜116頁。
1993.03 「CISと極東アジアの行方」中西輝政・アジアの総合安全保障研究グループ編『アジアはどう変わるか−90年代の アジアの総合安全保障』(日本経済新聞社)、177〜202頁。
1993.11 "Russia's Policy towards the Visegrad Four: The Kozyrev Doctrine in Action",paper prepared for the Third Joint U.S. Japan Conference on the CIS/Russia, 17-19/11/93.
1994.03 「クリミアが「スラブ連邦」結成の触媒になる」『世界週報』(時事通信社)3月22日、51〜57頁。
1994.04 「旧ソ連諸国をロシアの利益圏に取り込め」『世界週報』(時事通信社)4月5日、15〜19頁。
1994.04 「核心は「近い外国」へのロシアの出方」『世界週報』(時事通信社)4月12日、6〜7頁。
1994.06 「モスクワの朝鮮半島政策」小此木政夫編『ポスト冷戦の朝鮮半島』(日本国際問題研究所)、202〜223頁。
1994.06 「ロシア、ウズベクと親イスラムが三つ巴 − 分裂に向かうタジキスタン(上)」『世界週報』(時事通信社)6月28日、14〜21頁。
1994.07 「敵対する”群雄”が割拠 − 分裂に向かうタジキスタン(中)」『世界週報』(時事通信社)7月5日、52〜59頁。
1994.07 「混乱につけ込むアフガニスタン − 分裂に向かうタジキスタン(下)」『世界週報』(時事通信社)7月12日、16〜21 頁。
講演録 1994.12 「第一回講演録」(1994年12月1日(木)、於キャピトル東急ホテル、主催笹川平和財団)。
講演録 1995.03 「第2回報告会 講演録: 旧ソ連をとりまく6つの真空地帯から − ルポ、分析、予測、そして提言 −」 (1995年3月22日(木)、於キャピトル東急ホテル、主催笹川平和財団)。
1995.03 「ロシアとポスト冷戦のアジア」岡部達味編『ポスト冷戦のアジア太平洋』(日本国際問題研究所)、133〜171頁。
アンケート 1995.04 [創刊10周年特別企画・アンケート「これまでの研究を振り返って」]「自己弁護−分業かソロか」『ロシア研究』(日 本国際問題研究所)第20号、49〜50頁。
1995.05 「エネルギーを武器にCISを支配するロシア」『世界週報』(時事通信社)5月9日〜16日、58〜62頁。
1995.05 「ソ連東欧関係」伊東孝之他編『スラブの国際関係(講座スラブの世界F)』(弘文堂)、115〜136頁。
講演録 1995.06 「第3回報告会 講演録: 旧ソ連諸国におけるカザフスタン情勢 − カザフスタン副大統領をお迎えして −」 (1995年6月20日(火)、於キャピトル東急ホテル、主催笹川平和財団)。
1995.07 「中ロ関係の岐路(上) 極東国境を解決すれば「準同盟」の可能性」『世界週報』(時事通信社)7月11日、10〜15頁。
1995.07 「中ロ関係の岐路(中) アルグン、ハバロフスクの複雑な地元感情」『世界週報』(時事通信社)7月18日、16〜22頁。
1995.07 「中ロ関係の岐路(下)豆満江河口地域の変換でなお対立」『世界週報』(時事通信社)7月25日、25〜31頁。
1995.07 "Russia's Policy towards Her South: Russia, Uzbekistan and China at the Crossroads in Central Asia" 『ロシア政治システムの転換と外交に対するインパクト(平成6年度外務省委託研究報告書)』(日本国際問題研究所)。
1995.11 「モンゴルは中ロの「緩衝国」になれるか」『世界週報』(時事通信社)11月21日、42〜47頁。
講演録 1995.12 「第4回報告会 講演録:いまだ混迷のバルカン情勢 − ダンカン・ペリーOMRI所長をお迎えして −」(1995年12月14日(木)、於新橋第一ホテル、主催笹川平和財団)。
1995.12 「コーカサスが東西の新しい接触点になる(下)」『世界週報』(時事通信社)12月19日、26〜31頁。
1996.03 "Moscow's New Perspective on Sino-Russian Relations," Shugo Minagawa (ed.), Socio-economic Dimensions of the Slavic-Eurasian World, Japan, Slavic Research Center Hokkaido University, Sapporo, pp. 296-303.
1996.03 "Russia and Asia," 『ロシア政治システムの転換と外交に対するインパクト(Change of Russian Political System and It's Impact on Diplomacy)(平成7年度外務省委託研究報告書)』(日本国際問題研究所)、48〜51頁。
講演録 1996.04 「第5回報告会 講演録: ロシアおよびCIS諸国のゆくえ」(1996年4月18日(木)、於新橋第一ホテル、主催 笹川平和財団)。
1996.06 「地域紛争の行方 − チェチェン紛争を中心に」『NIRA政策研究 − ロシアの現状と展望』(総合研究開発機構)、 26〜29頁
1996.06 「ソ連復活」のシナリオにおびえるCIS」『世界週報』(時事通信社)6月25日、27〜33頁。
1996.09 「プリマコフ外交を評価する」『海外事情』(拓殖大学海外事情研究所)44巻、2〜13頁。
1997.03 「中央アジアの地域空間 − 開くための鍵か閉じるための鍵か」ハラルド・クラインシュミット、波多野澄雄編『国 際地域統合のフロンティア』(彩流社)、95〜116頁。
1997.03 「中央アジアの安全保障とロシア−タジキスタンを中心に−」『中央アジア地域安全保障(含タジキスタン情勢) (平成8年度外務省委託研究報告書)』(日本国際問題研究所)、21〜33頁。
1997.04 「NATO拡大に対抗できないロシアのいらだち」『世界週報』(時事通信社)4月1日、10〜14頁。
1997.07 「ユーラシアのどこかに新しい東西の線引き」『世界週報』(時事通信社)7月29日、50〜53頁。
1997.07 「難民問題とNATO加盟が変える東西欧州の接点」『世界週報』(時事通信社)7月22日、46〜49頁。
1997.12 「“主役”の座を追われたロシアが日本へ接近」『世界週報』(時事通信社)12月30日、6〜9頁。
1998.02 「中露国境交渉」木村汎編『国際交渉学』(勁草書房)、271〜293頁。
1998.03 「第三段階のロシア外交と外的環境」『ロシアの外交(平成9年度自主研究報告書)』(日本国際問題研究所)、 5〜19頁。