スラブ研究センターニュース 季刊 2008 年秋号 No.115 index
新潟市では、新潟の開港140 周年記念行事のひとつとして9 月2 日から10 月19 日の間、新 潟市美術館において「浦塩と呼ばれた町」を開催し、姉妹都市ウラジオストクと日本との交流 にかかわる品が展示されました。
本センター図書室は、同館の求めにより、この展覧会に、シベリア出兵時に日本軍の関係者 によって撮影されたと思しき写真帖4 冊を出品しました。内戦期の市内の表情を伝えるスナッ プショットが、小品ながら、評価をいただいたようです。
展示会の図録は、同館において、1 冊1500 円にて頒布されています。