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総 会の記録・役員の名簿

 ●2007年度総会(2007年4月27日)

4月27 日に「北海道スラブ研究会」の総会が、センター大会議室で開催され、今年度の役員について、以下のように決められました。

<役員一覧>

世話役代表: 松里公孝(センター、留任)
世話役: 大西郁夫(北大文学研究科、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大メディア・コミュ ニケーション研究院、留任)、中村研一(公共政策学連携研究部、留任)、所伸一(北大教育学研究科、留任)、松田潤(札幌大、留任)、山田久就(小樽商 大、留任)、吉野悦雄(北大経済学研究科、留任)
会計係: 大須賀みか(センター、留任)
会計監査: 吉田文和(公共政策学連携研究部、留任)
連絡係: 山村理人(センター、留任)

なお、総会の後、引き続き研究会が開かれ、長縄宣博・センター21 世紀COE 研究員による「ロシア帝国のムスリム社会:その研究の回顧と展望」という報告がおこなわれました。

 ●2006年度総会(2006年4月27日)

4月27日に「北海道スラブ研究会」の総会が、センター大会議室で開催され、今年度の役員について、以下のように決 められました。

<役員一覧>

世話役代表: 松里公孝(センター、新任)
世話役: 大西郁夫(北大文学部、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大言語文化部、留任)、 中村研一(公共政策学連携研究部、留任)、所伸一(北大教育学部、留任)、松田潤(札幌大、留任)、山田久就(小樽商大、留任)、吉野悦雄(北大経済学 部、留任)
会計係: 大須賀みか(センター、留任)
会計監査: 吉田文和(公共政策学連携研究部、留任)
連絡係: 山村理人(センター、留任)

 ●2005年度総会(2005年4月29日)

4月29日に「北海道スラブ研究会」の総会・研究会が、スラブ研究センター大会議室で開催され、道内の研究者・市民 を含む多数の会員が参加されました。 総会では、今年度の役員について、以下のように決められました。なお、総会の後、引き続き研究会が開かれ、前田弘毅スラブ研究センター研究員による「グル ジアの20年・400年」という報告がおこなわれました。

<役員一覧>

世話役代表: 田畑伸一郎(センター、留任)
世話役: 大西郁夫(北大文学部、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大言語文化部、留任)、 中村研一(公共政策学連携研究部、新任)、所伸一(北大教育学部、留任)、松田潤(札幌大、留任)、山田久就(小樽商大、新任)、吉野悦雄(北大経済学 部、留任)
会計係: 大須賀みか(センター、留任)
会計監査: 吉田文和(公共政策学連携研究部、留任)
連絡係: 山村理人(センター、留任)

 ●2004年度総会(2004年4月28日)

4月28日に「北海道スラブ研究会」の総会・研究会が、スラブ研究センター大会議室で開催され、 道内の研究者・市民を含む多数の会員が参加されました。 総会では、今年度の役員について、以下のように決められました。
総会の後、引き続き研究会が開かれ、井澗裕・センター21世紀COE研究員(センター)による「サハリンの日本期建築:その歴史と現況」という報告がおこ なわれました。現地で撮影されたスライド写真を豊富に使った報告の中で、現在でも日本期における建築物が予想以上に多く残っていると同時に、歴史的価値を 持つそれらの建築物の多くがソ連崩壊後、維持管理が困難になっている状況が示されました。報告後の会場内の討論でも活発な議論がかわされました。 また、この他に、北海道スラブ研究会では、4月12日に、センター外国人研究員(21世紀COE短期滞在プログラム)のラコバ氏、ノヴィク氏による研究報 告会、6月17日に駐日カザフスタン大使のヌルガリエフ氏による講演会が実施されました。

<役員一覧>

世話役代表: 田畑伸一郎(センター、新任)
世話役: 大西郁夫(北大文学部、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大言語文化部、留任)、 田口晃(北大法学部、留任)、所伸一(北大教育学部、留任)、松田潤(札幌大、留任)、山田久就(小樽商大、新任)、吉野悦雄(北大経済学部、留任)
会計係: 大須賀みか(センター、留任)
会計監査: 吉田文和(北大経済学部、留任)
連絡係: 山村理人(センター、新任)

 ●2003年度総会(2003年4月25日)

4月25日に「北海道スラブ研究会」の総会・研究会が、スラブ研究センター大会議室で開催され、 道内の研究者・市民を含む多数の会員が参加されました。 総会での報告・議事の後、引き続き研究会が開かれ、荒井信雄教授(センター)による「ビザなし交流の12年:日露平和条約交渉への地方からの視点」 という報告がおこなわれました。 報告の中では、「通訳」の資格で数度にわたってビザ無し交流に参加された実体験や日露間の交渉の興味深い裏話をまじえて、 ビザ無し交流の問題点や日露平和条約交渉の展望などが語られ、報告後の会場内の討論でも活発な議論がかわされました。

<役員一覧>

世話役代表: 家田修(センター、留任)
世話役: 大西郁夫(北大文学部、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大言語文化部、留任)、 田口晃(北大法学部、留任)、松田潤(札幌大、新任)、所伸一(北大教育学部、留任)、匹田剛(小樽商大、留任)、吉野悦雄(北大経済学部、留任)
会計係: 大須賀みか(センター、留任)
会計監査: 吉田文和(北大経済学部、留任)
連絡係: 村上隆(センター、留任)

 ●2002年度総会(2002年4月22日)

去る4月22日、北海道スラブ研究会の年次総会が開催されました。新たな年度を迎え、役員改選がおこなわれました。 連絡係が松里公孝(センター)から村上 隆(センター)、世話役の徳永彰作(札幌大)が松田潤(札幌大)に、会計係が松田潤から大須賀みか(センター)にかわりました(役員氏名は下記の通り)。 2001年度の活動報告、会計報告、新役員ともに承認されました。

続いて、岩下明裕助教授(スラブ研究センター)が「中露“パートナーシップ”の展開:ポスト冷戦時代の“地域協 力”」というタイトルで報告しました。パー トナーシップという問題を中露の地域協力の視点から分析しました。昨年度、本研究会で報告しましたロシア連邦科学アカデミー極東研究所所長のチタレンコ氏 の話と比較すれば、双方のパートナーシップの理解に問題を投げかけていることがわかると思います[村上] 。

<役員一覧>

世話役代表: 家田修(センター、新任)
世話役: 大西郁夫(北大文学部、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大言語文化部、留任)、 田口晃(北大法学部、留任)、松田潤(札幌大、新任)、所伸一(北大教育学部、留任)、匹田剛(小樽商大、留任)、吉野悦雄(北大経済学部、留任)
会計係: 大須賀みか(センター、新任)
会計監査: 吉田文和(北大経済学部、留任)
連絡係: 村上隆(センター、新任)

 ●2001年度総会(2001年4月25日)

去る4月25日、北海道スラブ研究会の年次総会が開催されました。新たな年度を迎え、役員改選がおこなわれました。 連絡係が家田修(センター)から松里公 孝(センター)にかわったのを除けば、すべての役員が続投することになりました(役員氏名は下記の通り)。2000年度の活動報告、会計報告ともに承認さ れましたが、例会をより活発に開催することが要望として出されました

続いて、長谷川毅教授(カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校、今年度はセンター共同研究員)が、「ソ連参戦と原爆 投下:日本の終戦決定」というタイトル の下、報告しました。教授は、原爆とソ連参戦のうちどちらが日本の降伏にとって決定的な原因だったかという問題を設定し、「ソ連の賛成が決定的だった」と 結論づけるものでした。討論が開始されると、法学部の松浦正孝教授(日本政治外交史)から問題設定そのものに対する疑問も出されるなど、白熱した討論とな りました。[松里]

<役員一覧>

世話役代表: 村上隆(センター、留任)
世話役: 大西郁夫(北大文学部、留任)、佐々木洋(札幌学院大、留任)、杉浦秀一(北大言語文化部、留任)、 田口晃(北大法学部、留任)、徳永彰作(札幌大、留 任)、所伸一(北大教育学部、留任)、匹田剛(小樽商大、留任)、吉野悦雄(北大経済学部、留任)
会計係: 松田潤(札幌大、留任)
会計監査: 吉田文和(北大経済学部、留任)
連絡係: 松里公孝(センター、新任)

 ●2000年度総会(2000年4月27日)

北海道スラブ研究会2000年度総会は4月27日に開催されました。
総会では1999年度の活動報告と会計報告がなされ、出席者の了承を得ました。それに続き2000年度の新役員が、以下の通り選出されました(連絡役が宇 山智彦から家田修に替わりました)。

世話役代表: 村上隆(センター)

世話役: 大西郁夫(北大文)、佐々木洋(札幌学院大)、杉浦秀一(北大言語文化)、田口晃(北大法)、徳永彰作(札幌大)、所伸一(北大教 育)、匹田剛(小樽商大)、 吉野悦雄(北大経済)

会計係: 松田潤(札幌大)

会計監査: 吉田文和(北大経済)

連絡係: 家田修(センター)

 ●1999年度総会(1999年5月14日)

北海道スラブ研究会1999年度総会は5月14日に開催されました。
総会では1998年度の活動報告と会計報告がなされ、出席者の了承を得ました。それに続き1999年度の新役員が、以下の通り選出されました(連絡役が皆 川修吾から宇山智彦に替わりました)。

世話役代表: 井上紘一(センター)

世話役: 大西郁夫(北大文)、杉浦秀一(北大言語文化)、高岡健次郎(札幌学院大)、田口晃(北大法)、徳永彰作(札幌大)、所伸一(北大教 育)、匹田剛(小樽商大)、 吉野悦雄(北大経済)

会計係: 松田潤(札幌大)

会計監査: 吉田文和(北大経済)

連絡係: 宇山智彦(センター)

 総会に引き続き、最近著書を出された北大言語文化部の杉浦秀一氏が、「ロシア自由主義の国家論」と題する研究報告を行いました。ロシア自由主 義に固有の 「秩序化のコード」を分析するという視点から、カヴェーリンとチチェーリンの国家論の変化を跡づけるもので、質疑応答も活発に行われました。報告の後には 恒例のビア・パーティが催され、会員の和やかな歓談が続きました。  北海道スラブ研究会では活動をさらに活性化させたいと考えていますので、皆様の建設的な提案をお待ちしております。[宇山]

 ●1998年度総会(1998年4月23日)

 北海道スラブ研究会1998年度総会は4月23日に開催されました。
 97年度の活動報告、会計報告がなされ、出席者の了承をえました。それに続き98年度の新役 員は97年度の役員1名を除き継続して選出されました。新世話役代表は林前センター長から井 上新センター長にバトンタッチされました。会計係も継続して松田潤氏が選出されましたが、所属 がセンターから札幌大学に移られました。

98年度役員名簿

世話役代表:井上紘一(センター)

世話役: 大西郁夫(北大文)、匹田豪(小樽商大)、田口晃(北大法)、高岡健次郎(札幌学院大)、所伸一(北大教育)、徳永彰作(札幌大)、杉浦秀一(北大言語文 化)、吉野悦雄(北大経済)

会計係: 松田潤(札幌大)

会計監査: 吉田文和(北大経済)

連絡係: 皆川修吾(センター)

 続いてセンターの松里公孝助教授から「ウクライナ:文明と民族の交差点(14-20世紀)」につい て経験談を交えた興味深い報告があり、活発な質疑応答がなされました。報告の後には恒例の ビア・パ−ティが催され、和やかな歓談の一時をもちました。[皆川]

 ●1997年度総会(1997年4月25日)

北海道スラブ研究会1997年度総会は4月25日に開催されました。
96年度の活動報告、会計報告がなされ、前年度から話題になっていた会費の有効利用が東京 から講演者を招くなどで実現されたことなどが報告され、出席者から了承を受けました。それ に続き97年度の新役員が次のように選出されました。

世話役代表:林忠行(センター)

世話役: 大西郁夫(北大文)、匹田豪(小樽商大)、田口晃(北大法)、高岡健次郎(札幌 学院大)、所伸一(北大教育)、徳永彰作(札幌大)、杉浦秀一(北大言語文化)、 吉野悦雄(北大経済)

会計係: 松田潤(センター)

会計監査: 吉田文和(北大経済)

連絡係: 村上隆(センター)

続いて北大工学部建築工学科の瀬戸口先生のスライドを駆使し、経験談を交えた「ハバロフ スク市に見るロシアの公営住宅事情」という興味深い報告がおこなわれ、活発な質疑応答がな されました。報告の後は恒例のビヤ・パーティーが催され遅くまで笑い声が続く楽しい一時と なりました。[松田]

 ●1996年度総会(1996年4月26日)

総会では昨年度の研究会活動および会計の報告がなされ、出席者から了承されました。会の研究会活動が専門家に偏り過ぎていた点を改め、会費を有 効に利用し て遠方の報告者 を呼ぶなどして、会の活性化をはかることなどが提案されました。
また新役員は次のように決まりました。

世話役代表: 林忠行(センター)
世話役: 大西郁夫(北大文)、匹田豪(小樽商大)、田口晃(北大法)、高岡健次郎(札幌学院大)、所伸一(北大教育)、徳永彰作(札幌大)、杉浦秀一(北大言語文 化)、吉野悦雄(北大経済)
会計係: 松田潤(センター)
会計監査: 吉田文和(北大経済)
連絡係: 村上隆(センター)

総会にひきつづきセンターに4月から赴任した宇山智彦が「文学作品に見るカザフ人の自 己認識」と題する報告をおこない、活発な質疑応答の後、恒例になっているビア・パー ティーがおこなわれ、盛会のうちに総会は終わりました。


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