ITP International Training Program



第5期ITP派遣者決定

10名の応募者があり、慎重な審査の結果、次の3名が採択されました。

氏名 現職 派遣先
ヤロスラフ・シュラトフ 日本学術振興会特別研究員PD ハーヴァード大学 デイヴィス・センター
麻田 雅文 日本学術振興会特別研究員PD ジョージ・ワシントン大学 エリオット校 欧・露・ユーラシア研究所
赤尾 光春 大阪大学人間科学研究科特任助教 オックスフォード大学 聖アントニー校


(Update: 12.02.08)



第5期 ITPフェロー公募(2012年度派遣)について

 2012年度に若手研究者をITPフェローとしてハーヴァード、オックスフォード、ジョージワシントン大学に派遣することを目的とする公募を、2011年12月1日から2012年1月10日にかけて行います。

詳細は→こちら(PDFファイル)


[応募書類は2012年1月10日必着です!]募集は終了しました


(Update: 11.11.25)



第4期 ITP派遣者決定す。

 2月15日から3月31日まで行われた第4期ITP派遣者の追加募集には2名が応募し、慎重な審査の結果、加藤美保子さん(北海道大学スラブ研究センターGCOE共同研究員)が選ばれました。その結果、派遣者の派遣先も下表のように決まりました。

   
氏名 現職 博士号取得先 研究テーマ 派遣先
佐藤圭史 北海道大学スラブ研究センターGCOE共同研究員 九州大学大学院比較社会文化学府(2009) CIS諸国における非承認国家と紛争 ハーヴァード大学 デイヴィス・センター
劉旭 北海道大学スラブ研究センター学術研究員 北海道大学大学院文学研究科(2010) ロシアの石油ガス生産と環境 ジョージ・ワシントン大学 エリオット校 欧・露・ユーラシア研究所
加藤美保子 北海道大学スラブ研究センターGCOE共同研究員 北海道大学大学院文学研究科(2011見込) ロシアの安全保障とアジア太平洋の地域主義 オックスフォード大学 聖アントニー校

 すでに4月20日には派遣者へのブリーフィングが行われ、派遣中の生活や活動についての注意事項が伝えられています。派遣者は、6月中には派遣先に向かう予定です。

<松里・越野>

(Update: 11.04.25)




第4期 ITPフェロー公募(2011年度派遣)について

 2011年度に若手研究者をITPフェローとしてハーヴァード、オックスフォード、ジョージワシントン大学に派遣することを目的とする公募を、2010年12月1日から2011年1月15日にかけて行います。

詳細は→こちら


[応募書類は2011年1月15日必着です!]

[募集は終了しました]


(Update: 10.10.13)




第3期ITP派遣者決定さる

 3名の応募者があり、審査の結果、十分に資格を満たしていると判断されたため3名全員が採択されました。

青島 陽子(北海道大学、ハーヴァード大学デイヴィス・センターに派遣)
花松 泰倫(北海道大学総合地球環境学研究所、ジョージワシントン大学に派遣)
中村 真(大阪大学、オックスフォード大学聖アントニー校に派遣)

(Update: 10.03.12)




第3期ITPフェロー公募(2010年派遣)について

 2010年度に若手研究者をITPフェローとしてハーヴァード、オックスフォード、ジョージ・ワシントン大学に派遣することを目的とする公募を、2009年12月15日から2010年1月31日にかけて行います。
 なお、前期公募の結果、大串敦氏がジョージ・ワシントン大学に派遣される候補として採択されましたが、就職が決まったため辞退されました。したがって、3つの派遣先すべてについて候補者を募集します。

松里公孝

(Update: 09.12.09)

[募集は終了しました]




第3期ITPフェロー公募(前期募集、2010年派遣)のお知らせ

  若手研究者をITPフェローとしてハーヴァード、オックスフォード、ジョージ・ワシントン大学に派遣することを目的とする公募は、これまで前年度の後期に(昨年度については12月から1月にかけて)行なわれてきました。しかしこれでは、すでに博士号を取得して非常勤職などについている若手研究者の日程調整に不都合であり、事実上応募できないという不満が寄せられました。そこで、2010年に派遣される第3次ITPフェローについては、前期と後期に分けて公募を行なうことにしました。後期募集を行なうのは、この秋に博士論文提出予定の若手研究者にも応募機会を保障するためです。
 前期公募は、平成21年6月1日から7月15日にかけて行なわれ、審査を経て、8月15日までに採択状況を発表します。なお、後期公募は12月1日からを予定していますが、前期公募で派遣者3名が決まった場合は、公募が行なわれない可能性もあります。

松里公孝

(Update: 09.05.29)

[募集は終了しました]



平成21年度GWUへの派遣者決定さる。

 4月20日に締め切られた平成21年度ITPのジョージ・ワシントン大学エリオット校への派遣者ですが、1名の応募があり、審査の結果、十分に資格を満たしていると判断されたため採択されました。採択されたのは任哲氏(北海道大学学術研究員)です。同氏は、中国出身の現代中国政治研究者で、2008年8月に早稲田大学大学院アジア太平洋研究科で博士号を取得しました。エリオット校の欧・露・ユーラシア研究所派遣期間中は、中露政治の比較研究に従事する予定です。

松里公孝
(Update: 09.05.01)
任哲氏



第2期ITP派遣者決定さる。4月に追加募集。

 第2期ITP派遣者には5名の応募者があり、慎重な審査の結果、次の2名が採択されました。

   溝上宏美(京都大学、オックスフォード大学聖アントニー校に派遣)
   浜由樹子(津田塾大学、ハーヴァード大学デイヴィス・センターに派遣)

 すでにこの2派遣者は、東京で開催される学術英語訓練に向け準備中です。残念ながら、応募者の中でジョージ・ワシントン大学に派遣するのに適格なひとはいませんでしたので、4月20日を締め切りとして、再公募を行います。募集要項(応募資格、権利義務など)は、締切日を除いて、第1次公募と同じです。 <→終了しました>
 ワシントンDCは、どちらかと言えば社会科学・現状分析系の研究者に向いた都市だと思いますが、ケナン研究所や議会図書館がありますから、人文系の研究者でも有意義な1年が過ごせるでしょう。ふるってご応募ください。

松里公孝

(Update: 09.03.11)







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