スラブ研究センターニュース 季刊 2010 年秋号 No.123 index

グローバルCOE


GCOE・SRC2010年度冬期国際シンポジウム
地域を融かす境界研究:ユーラシアと「愉快」な仲間たち

12 月4 日、グローバルCOE プログラム「境界研究の拠点形成:スラブ・ユーラシアと世界」 の主催により、世界の拠点で境界研究(ボーダースタディーズ)をリードするパネリストた ちを招いて、国境・境界問題について議論します。日英同時通訳を入れてメディアや一般の 方にも公開されますので、お気軽にお越しください。また3 日の午後からは、公募で採択さ れた若手研究者によるワークショップが開催されます(英語のみ)

地域を融かす境界研究: ユーラシアと「愉快」な仲間たち
De-Area nization of the Border Studies: “Greater Eurasia” and the Neighbors
主催:グローバルCOE プログラム「境界研究の拠点形成:ユーラシアと世界」
共催:スラブ研究センター/新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較 研究」
2010 年12 月4 日
場所:北海道大学スラブ研究センター大会議室  時間:9:00 ~ 18:00
9:00 ~ オープニング・アドレス
9:30 ~ 11:30 セッション1 : グローバル・コミュニティの形成にむけて: 中東・欧州・北米の経験
デイビッド・ニューマン(ベン・グリオン大、イスラエル)
マーティン・ヴァン・ダー・ベルド(ラドボード大、オランダ)
マニュエル・チャベス(ミシガン州立大、米国)
11:30 ~ 13:00 ランチョン(特別講演) : 前近代日本の境界
ブルース・バートン(桜美林大)
13:00 ~ 14:00 ミュージアム・ツアー(GCOE 第3 期展示「先住民と境界」 北大総合博物館2F)
14:00 ~ 15:45 セッション2 : 国際社会学との遭遇: 難民・移民・マイノリティ
樽本英樹(北海道大)
ダニエル・ジョリ(ウォーリック大、英国)
ムザンメル・クラシ(サルフォルド大、英国)
16:15 ~ 18:00 セッション3 : 政治地理学の視座: バルカン・中央アジア・沖縄
アントン・ゴーサー(プリモルスカ大、スロベニア)
ルエル・ハンクス(オクラホマ州立大、米国)
山崎孝史(大阪市立大)

[岩下]

→続きを読む
スラブ研究センターニュース No.123 index