SLAVIC STUDIES / スラヴ研究

スラヴ研究44号
体制移行期におけるロシア・中央アジア諸国間分業 関係の経路依存性:試論

岩崎一郎 (一橋大学・院)

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図1 中央アジア諸国のCIS城内貿易における相互依存関係(1995年)

注)図は矢印を発する国のCIS城内貿易の輸出または輸入において、矢印が行き着く先の国の占める比重(金額ペース)が、太い実線であれば50− 100%、細い実線であれば20−49%、点線であれば10−19%の範囲内であることを示す。
出所:CISSTAT(1996c),CTP.10-11より筆者作成