トップ第4班研究会情報

第4班 帝国論:研究会情報

今後の予定


これまでの研究会

新学術領域研究第4班ワーク ショップ
「ユーラシア地域帝国としての清朝研究」

  • 日時:2012年12月16日(日)13:30-17:30
  • 会場: 東京大学駒場キャンパス18号館4階・コラボレーションルーム3
  • プログラム
     趣旨説明:宇山智彦(北海道大学、全体司会)

     第一報告:杉山清彦(東京大学)
      ユーラシアの中の大清帝国:「帝国」の支配構造

     第二報告:小林亮介(日本学術振興会)
      チベットからみた清朝の変容過程:20世紀初頭のダライラマ政権の動向を中心に

     第三報告:阿部由美子(東京大学・院)
      中華民国北京政府と清室の関係から見る、清朝-中華民国の連続性と正統性観

     コメント:岡洋樹(東北大学)、川島真(東京大学)
  • 共催:科学研究費基盤B「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」
  • 問合せ先:川島真(E-mail:kawashima<at>waka.c.u-tokyo.ac.jp 、< at>は@に変換してください)

新学術領域研究第4班研究会 「戦時期日本の喇嘛教・回教工作」

  • 日時:2012年12月1日(土) 13:30-18:30
  • 会場:東京理科大学PORTA神楽坂7階第3会議室
  • プログラム:
    13:30-15:20セッション1 大陸における対「喇嘛教」活動
  • 発表1:高本康子(北海道大学)
  • 「日本人と「喇嘛教」―満洲国における「喇嘛教」工作を中心に―」
  • 発表2:リ・ナランゴア(オーストラリア国立大学)
  •  Japanese Buddhist Activities in Inner Mongolia
  • 討論者:広川佐保(新潟大学)
  • 司会:島田美和(慶應義塾大学)

  • 15:30-17:10セッション2 中国・東南アジア地域における回教工作
  • 発表1:安藤潤一郎(東洋大学)
  • 「日中戦争期の中国大陸における日本の回教工作と回民社会―華北を中心に―」
  • 発表2:小林寧子(南山大学)
  • 「日本の回教工作の展開と帰結―インドネシアを中心に―」
  • 討論者:松本ますみ(敬和学園大学)
  • 司会:宇山智彦(北海道大学)

  • 17:20-18:00 全体討論

  • 主催:新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班
  • 科学研究費補助金基盤研究(B)
  • 「1920年代から1930年代中国周縁エスニシティの民族覚醒と教育に関する比較研究」
  • 科学研究費補助金基盤研究(B)「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」

  • 連絡先:北海道大学 スラブ研究センター  高本康子  電話 011-706-2384
        [E-mail:ykomoto@slav.hokudai.ac.jp]

新学術領域研究第4班研究会
「ロシア帝国論・ソ連論」

  • 日時:2012年9月20日(木)
  • 会場: 九州大学西新プラザ多目的室
  • プログラム
    1.書評会:15:00~17:00
         高田和夫著『ロシア帝国論:19世紀ロシアの国家・民族・歴史』(平凡社、2012年)
    書評者:宇山智彦(北海道大学スラブ研究センター)
          池田嘉郎(東京理科大学)
    2.研究報告:17:10~18:30
         立石洋子(北海道大学スラブ研究センター非常勤研究員)
         「フルシチョフ期のソ連における自国史像の変化:シャミーリの反乱の評価を中心に」
  • 共催:科学研究費基盤B「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」

SRC新学術領域研究セミナー

  • 日時:2012年8月22日(水)16:00~17:30
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401室)
  • 題目:Независимость Монголии 1911 года и Богд хаан: российский фактор
    (1911年のモンゴル独立とボグド・ハーン:ロシア・ファクター) 
  • 報告者:Ookhnoi Batsaikhan (Institute of International Studies, Mongolian Academy of Sciences)
    (オーホノイ・バトサイハン モンゴル科学アカデミー国際研究所)
  • 使用言語:ロシア語
  • 連絡先:宇山智彦(E-mail:  uyama(a)slav.hokudai.ac.jp)

中止になりました SRC新学術領域研究セミナー

  • 題目:Central Asian Pastoralism versus Post-colonial Theory and Soviet Epistemology
  • 報告者:Ruslan Rahimov (American University of Central Asia, Kyrgyzstan)
  • 日時:2012年6月19日(火)16:30-18:00
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401 室)
  • 使用言語:英語
  • 問合せ先:宇山智彦(E-mail:  uyama(a)slav.hokudai.ac.jp)

新学術領域研究第4班研究会
「戦時期日本の喇嘛教工作」

  • 日時:2012年3月21日(水)16:30~18:00
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401室)
  • 報告:高本康子(第4班プロジェクト研究員)
     「戦時期日本の「喇嘛教」工作」

東洋文庫・新学術領域研究第4班 共催研究会
「帝国の終焉:サファヴィー朝とオスマン朝の経験」

ロシア史研究会・新学術領域研究 第4班共催研究会
「カザン県に見るロシア帝国の法・監視・主権」

  • 日時:2012年1月22日(日)15:00~
  • 会場: 早稲田大学早稲田キャンパス9号館304号室
  • 主催:ロシア史研究会、新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班
  • 報告:ジェーン・バーバンク(ニューヨーク大学)
  • 題目:Policing the Empire: Law, Surveillance, and Sovereignty in Kazan Province, early 20th Century

新学術領域研究第4班国際ワーク ショップ「脱植民地化と帝国」

  • 日時:2012年1月22日(日)13:00~18:00
  • 会場: 東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1
  • 主催:新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班
  • 共催:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター
    13:00-13:10 イ ント ロダクション 秋田茂(大阪大学)
    第1セッショ ン:脱植民地化と南アジア(インド)
    • 13:10-14:00 ムリドゥラ・ムカジー(ネルー大学)
    •     Picking up the Pieces: The Fractured Legacy of Empire
    • 討論:粟屋利江(東京外国語大学)

    • 14:00-14:50 アディティア・ムカジー(ネルー大学)
    •     The When and How of Decolonisation in India
    • 討論:木畑洋一(成城大学)
    第2セッション:脱植民地化 と記 憶
    • 15:10-16:00 マリア・ミスラ(オックスフォード大学)
    •    Memory and the Raj in Post-Colonial India
    • 討論:本田毅彦(帝京大学)
    第3セッション:米国と脱植 民地 化
    • 16:00-16:50 チアン・ジャイ(オーバーン・モントゴメリー大学)
    •    The Sino-Soviet competition in the Third World in the late 1950s and early 1960s
    • 討論:菅英輝(西南女学院大学)

    • 16:50-17:40 ロブ・クルース(アムステルダム大学)
         Empire and Re-Colonization ? The Bush and Obama Administrations Compared
    • 討論:古矢旬(東京大学)
    17:40-18:00 総合討論
  • 問い合わせ先:秋田茂(大阪大学)akita(a)let.osaka-u.ac.jp
  • なお、当日は会場の建物が施錠されているため、12時~13時以外の時間帯に入場される方は
    福田(090-8431-1905)に連絡をお願いします。

新学術領域研究第4班研究会「オ スマン 帝国史:比較の視点から」

  • 日時:2011年7月9日(土)9時30分~11時45分
  • 場所:北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(403室)
  • 報告:
    ・秋葉淳(千葉大学大学院人文社会科学研究科)「19世紀オスマン帝国における領土 的編制と領土的想像力」
    ・佐々木紳(東京大学大学院特任研究員)「近代オスマン帝国の知識人と帝国意識」

日本西洋史学会 第 61 回大会 小シンポジウムⅡ「第一次世界大戦と帝国の遺産」 (日本西洋史学会大会ウェブ サイト

  • 日時:2011年5月15日(日)13時30分~16時30分
  • 場所:日本大学文理学部 3号館3405教室
  • 趣旨説明:池田嘉郎(東京理科大学)
  • 第1報告:池田嘉郎(東京理科大学)「『共和制の帝国』の誕生:第一次世界大戦とロシア革命」
  • 第2報告:福田宏(北海道大学)「ハプスブルク帝国末期の連邦再編論と民族自決」
  • 第3報告:第3報告:藤波伸嘉(東京大学)「オスマン帝国、正教徒、第一次世界大戦」
  • コメント:松沼美穂(群馬大学)

新学術領域研究「ユーラシア地域 大国の比較研究」第4班(帝国論) 研究会「帝国へのまなざし」

  • 日時:2011年1月22日(土)13時45分~18時
  • 会場:淡路夢舞台国際会議場304室(404室に変更の可能性あり)
  • 趣旨:帝国でもなく、植民地でもなかった地域から、近世・近代の「帝国」とはなにか を検討する。今回は、イラン、シャム、清朝中国という、アジアの3つの地域を取り上 げるが、19世紀には、これらの地域は「帝国」の介入を受けながらも、当時の「地域 大国」とも呼びうる重要な地位を占めていた。本研究会では、アジアの「地域大国」 とその上層部(国王・官僚)による「帝国」に対する当時のまなざし・見解を、それぞ れの地域の一次史料を用いて比較検討する。
  • 報告1:守川知子(北海道大学) 「イラン国王の欧州紀行」
  • 報告2:小泉順子(京都大学)  「シャム国王の欧州紀行」
  • 報告3:岡本隆司(京都府立大学)「清朝官人のイギリス紀行」
  • コメンテーター:秋田茂(大阪大学)
  • 問い合わせ先:福田 宏

日本国際政治学会2010年度大 会部会4「地域からの帝国論―比較史と現在」

  • 場所:札幌コンベンションセンター
  • 日時:10月29日(金)13:00~15:30
  • 司会:林 忠行(北海道大学)
  • 報告:
    ・岡本隆司(京都府立大学)「『主権』の形成―20世紀初の中国とチベット・モンゴル」
    ・森まり子(東京大学)「民族自治から主権国家へ―帝国解体期のシオニズム運動における民族分離主義の変容1881‐1948」
    ・宇山智彦(北海道大学)「グレートゲーム再考―中央アジアにとっての帝国間競争の意味」
  • 討論:川島 真(東京大学)
  • *日本国際政治学会2010年度大会についてはこちらのHPをごらん下さい

新学術領域研究第4班研究会

  • 日時:7月10日(土) 10:00~11:45
  • 会場:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401)
  • 詳細:こちらを ご覧下さい。

新学術領域研究「ユーラシア地域 大国の比較研究」第4班 科学研究費基盤B「近代化とグローバル化の文脈における比較帝国史」  共催研究会 「比較帝国論の方法を考える」

  • 日時:2010年4月24日(土)13:30~18:00
  • 会場:北海道大学古河記念講堂1階109室  (経済学部とクラーク像の間に立つ木造2階建て洋風建築です)
13:30~14:30 基調講演
 木畑洋一(成城大学)
  帝国史研究の諸課題:イギリス帝国史研究の視点から
14:40~16:10 報告
 松里公孝(北海道大学)
  実証史学における帝国論と国際世界分析における帝国論を架橋するために
 宇山智彦(北海道大学)
  帝国統治と植民地認識をめぐる「周縁」からの視座:帝国の善悪論を超えて
 長縄宣博(北海道大学)
  帝国を映す鏡としての人間の移動:基盤、ネットワーク、媒介者
 秋田茂(大阪大学)
  帝国の脱植民地化の比較史:国際秩序論との関連で
16:20~18:00 コメント・自由討論
 川島真(東京大学)、粟屋利江(東京外国語大学)、守川知子(北海道大学)ほか
  • ご参加いただける方は、準備の都合上、4月22日(木)までに、福田 宏宛ご連絡ください。

新学術領域研究 第4班・第1班  国際ワークショップ
アジアの新国際秩序と地域大国-1950-60年代-

  • 新学術領域研究第4班と第1班では、以下の要領で国際ワークショップを開催いたします。
  • 日時:2010年3月8日(月)13時~18時、9日(火)10時~15時
  • 会場:東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム3
  • 主催:新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」第4班・第1班
  • 共催:科研費基盤研究A「北東アジアの冷戦:新しい資料と展望」
  • このワークショップは、第二次大戦後の1950~60年代における新たなアジア国際秩序の形成を、冷戦構造、脱植民地化、英米のヘゲモニーの 移行の3つの 観点から再考し、そのなかでユーラシアの地域大国が果たした歴史的役割を明らかにすることを目的としています。詳細は、下記の英文プログラムをご覧くださ い。使用言語は英語で、通訳はありません。
  • 参加には事前登録が必要です。できるだけ2月19日(金)までに、ご氏名・所属と懇親会の出欠を、黛秋津(amayuzumi(a) yahoo.com) 宛お知らせください。
“New International Order of Asia and Regional Powers in the 1950s and 1960s”
8th March 2010 (Monday)
(1) Welcome speech: Tomohiko Uyama (Hokkaido University, Japan)  13:00-13:20
‘Imperiology project and our research activities’

(2) Introduction of WS: Shigeru Akita (Osaka University, Japan)  13:20-14:00
‘Formation of New International Order of Asia in the 1950s and 1960s: Decolonization, Cold War and Asian initiatives’

(3) Aditya Mukherjee (Institute of Advanced Studies, JNU, India)  14:00-15:00
‘Nehru’s economic strategy in the global context of the 1950s and 1960s’ (tentative)
      Comment: Osamu Yoshida (Hiroshima University)
Tea & Coffee break  15:00-15:30
(4) Mridula Mukherjee (JNU and Nehru Memorial Museum and Library, India)   15:30-16:30
‘How Nehru situated India in the Asian context in the 1950s and 1960s’ (tentative)
      Comment: Takako Hirose (Senshu University)

(5) Penny Von Eschen (University of Michigan, USA)   16:30-17:30
‘Reading U.S. Cold War Strategy through the History of Colonialism and Decolonization’
      Comment: Hideki Kan (Seinan-Jo-Gakuin University)

(6) General Discussion I   17:30-18:00       
Conference Dinner at Shibuya, Tokyo   19:00-21:00

9th March 2010 (Tuesday)
(7) Niu Jun (University of Beijing, China)   10:00-11:00
‘The Transformation of PRC’s Diplomatic Policy in 1950 and Its Implication for East Asia’
      Comments: Shin Kawashima (University of Tokyo)
                 David Wolff (Hokkaido University)

(8) Sergey Radchenko (Nottingham University, UK)   11:00-12:00
‘The Soviet Union, decolonization and the Cold War, 1945-1964’
      Comment: David Wolff (Hokkaido University)
Lunch   12:00-13:00
(9) Asahiko Hanzawa (Meiji-Gakuin University, Japan)   13:00-14:00
‘The United Nations, the end of the British Empire and the rise of the Anglo-American “informal empire”’
      Comment: Yoichi Kibata (Seijo University)

(10) General Discussion II   14:00-15:00

Organizers:
Tomohiko Uyama (Hokkaido University)
David Wolff (Hokkaido University)
Shigeru Akita (Osaka University)
Secretariat of WS:
Shigeru Akita <akita(a)let.osaka-u.ac.jp>
Department of World History,
Graduate School of Letters, Osaka University
1-5, Machikaneyama-cho, Toyonaka, Osaka 560-8532 Japan
Phone & Fax: (81) 6-6850-5675

新学術領域研究 第5班・第4班 合同中規模国際集会
イスラームと帝国:思想、教育、移動性の複雑な連結

  • 日時:2010年1月23-24日
  • 場所:千里ライフサイエンスセンター701号室
  • 主催:新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」
  • 共催:大阪大学世界言語研究センター、北海道大学スラブ研究センター
  • イスラームと帝国はともに、地域的な特性とグローバルな相互作用を併せ持っており、比較研究の格好の対象です。とりわけ19世紀と20世紀に おける植民地帝国の膨張と帝国主義は、様々な地域のムスリム共同体内部の政治やムスリムの越境的なネットワークを取り巻く政治的、社会的、経済的な基層構 造に根本的な変化をもたらしました。今日でも、ポスト・コロニアルな状況は、イスラーム復興のあり方を大きく規定しております。イスラームは帝国支配に対 する抗議の旗印となってきましたが、それと同時にムスリムは、諸国家との交渉の手段としてもイスラームを利用してきました。それでは、帝国との交渉の中で ムスリムは、イスラーム的な用語や概念をどのように操作してきたのでしょうか。彼らはどのように、イスラーム的な知を子孫に伝え、さらには他地域のムスリ ム共同体にも伝えてきたのでしょうか。彼らは、世界に広がるイスラーム共同体(ウンマ)への帰属と「異教徒」の祖国(ワタン)への帰属をどのように両立し ているのでしょうか。国家は、移動するムスリム臣民/市民を国外での国威発揚のために利用することがありますが、それはムスリム自身が、出身国の「帝国主 義」に草の根レベルで手を貸すことを意味するのでしょうか。大国間の競合は、このような状況にどのように作用するのでしょうか。新学術領域研究「比較地域 大国論」の枠組みで行われる本研究集会は、これらの問いを通じて、イスラームと帝国の問題に取り組む研究者間の対話を促進しようとするものです。
1月23日土曜日
14:00-14:10
開会の辞
14:10-16:00
セッション 1:われらの祖国はどこか

司会:古谷大輔(大阪大学)
報告者:
モイヌッディン・アキール(国際イスラーム大学、パキスタン)
「戦争の家」と「イスラームの家」:英領インドにおける概念と対立
中田考(同志社大学)
「カリフ制」の概念:世界中に法の支配を広める
討論者:山根聡(大阪大学)

16:30-18:20
セッション2:イスラームの家と祖国の間での教育改革

司会:松里公孝(北海道大学)
報告者:
松本ますみ(敬和学園大学)
近代中国のイスラーム復興:ナショナリズム、教育、改革
ムスタファ・トゥナ(デューク大学、米国)
世俗化としてのマドラサ改革:ロシア帝国からの視点
討論者:長縄宣博(北海道大学)

1月24日日曜日
10:00-11:50
セッション 3:拡張する帝国とムスリムの移動性の限界 (10:00-11:50)

司会:守川知子(北海道大学)
報告者:
ジェームズ・マイヤー(モンタナ州立大学、米国)
移動する人々と疑わしい臣民:ロシア・ムスリム、旅、オスマン帝国
桜井啓子(早稲田大学)
コムをシーア派世界の中心にする:イラン・イスラーム革命後のイスラーム教育ネットワークの再編
討論者:宇山智彦(北海道大学)

11:50-12:00
閉会の辞
使用言語:
英語(通訳な し)
連絡先:
研究会へ参加希望の場合は、懇親会の出欠確認もあわせて、第5班のプロジェクト事務局 へ送信下さい。

新学術領域研究「比較地域大国 論」第4班研究会

報告:

  • 左近幸村(日本学術振興会海外特別研究員) 「近代東北アジアにおけるロシア領の形成と展開―ヒトとモノの移動の観点から」
  • 今回の研究会は、新学術領域研究冬期国際シンポジウムにあわせて開催するものです。 班員以外の方でも参加できますが、準備の都合上、12月9日(水)ま でに宇山 宛てご連絡ください。

新学術領域研究「比較地域大国 論」第4班研究会

  • 日時:2009年11月22日(日)14時30分~17時40分
  • 場所:東京大学駒場キャンパス14号館208号室
    (正面玄関は施錠されているため、左側の通用口からお入りください)

報告:

  • 古矢旬(東京大学)「世界史の中の『アメリカ帝国』」
  • 菅英輝(西南女学院大学)「アメリカ帝国の特質と帝国化の契機について」
  • 班員以外の方でも参加できますが、準備の都合上、11月17日(火)までに宇山 宛てご連絡ください。

9月3日比較帝国史研究会(山室 信一、 池田嘉郎)

  • 日時:2009年9月3日(木)14時30分~18時15分
  • 場所:北海道大学スラブ研究センター
  • 詳細:こちらをご覧下さい。

スラブ研究センターセミナー/新 学術領域研究「比較地域大国論」第4班研究会

  • 報告者:Alexander Morrison (University of Liverpool)
  • 報告タイトル:Kazakhs Behaving Badly? N. S. Lykoshin and the Aftermath of the Andijan Uprising
  • 使用言語:英語
  • 日時:2009年6月4日(木) 16:30-18:00
  • 場所:北海道大学スラブ研究センター4階小会議室(401室)
  • 問い合わせ先:宇山智彦
  • モリソン氏は、英領インドとの比較の視点から露領中央アジアの近代史を論じ たRussian Rule in Samarkand (Oxford, 2008)の著者です。皆様のふるってのご参加 をお待ちしています。

Workshop on Comparative Colonial History: Focus on India and Central Asia

報告:

  • 報告1:Brian Roger (Tom) Tomlinson (SOAS, University of London) From the Colonial to the Global: India and the International System in the 20th Century
  • 報告2:Alexander Morrison (University of Liverpool) Kazakhs Behaving Badly? N. S. Lykoshin and the Aftermath of the Andijan Uprising
  • このワークショップは公開です。ふるってご参加ください。

アジア世界史学会第1回国際会議 の第4班企画セッション

  • 日時:2009年5月31日(日)9:30-12:00
  • 場所:大阪大学中之島センター

セッションタイトル:

第4班研究会

  • 日時:2009年5月25日(月)18:00-20:30
  • 場所:学士会館 309室(東京都千代田区神田錦町3-28)

報告(仮題):

  • 黛秋津(第4班プロジェクト研究員)「18世紀後半のワラキア・モルドヴァ両公国をめぐる国際関係の変容:西欧・ロシア・オスマン帝国の狭間 で」
  • 野田仁(早稲田大学イスラーム地域研究機構研究助手)「ロシア帝国の東方国境とカザフ草原:清朝の多民族支配との比較から」
  • 他の班の方も参加できますが,夕食の準備の都合上,、5月13日(水)までに宇山 までご連絡ください。