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北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター2021年度冬期国際ワークショップ

権威主義的統治の制度と戦略

 



2021年12月8日(水)~10日(金)
開催形態:オンライン(ホスト:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター[SRC])
使用言語: 英語(通訳なし)
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 Program

 12月8日(水)
   
9:50-10:00 開会の辞
  宇山智彦(SRC)
東島雅昌(東北大学)
10:00-12:00 第1セッション 権威主義体制における非公式政治と統治の状態:ロシア
報告:

デイヴィド・サコニー(ジョージ・ワシントン大学)

  権威主義的議会における隠された利得:ロシアからの証拠

鳥飼将雅(日本学術振興会/慶應大学)、エヴゲニヤ・オリンピエヴァ(シカゴ大学)

  ターゲット,扇動者,実行者: エリート抑圧の解明に向けたアクター中心アプローチ

討論:

ナタリア・フォッラト(ミシガン大学)

司会:

仙石学(SRC)

 
 
  12月9日(木)
16:30-18:30 第2セッション 開発途上地域の国家と社会:中東とコーカサス
報告:

エレン・ラスト(ヨーテボリ大学)

  日常の選択:政治と開発における競合する権威と社会制度の役割

立花優(北海道大学)

  権威主義体制の日常形態? ポスト・ソ連期アゼルバイジャンの自治体システム

討論: スコット・ラドニッツ(ワシントン大学)
司会: 東島雅昌(東北大学)
 
 12月10日(金)
10:00-12:00 第3セッション 危機への独裁者の反応と体制の強度:東南アジアと東アジア
報告:

ダン・スレイター(ミシガン大学)

  力を通しての民主主義:アジアの開発と民主化

鈴木絢女(同志社大学)

  厳格だが強くない:新型コロナウイルスへの東南アジア諸国の対応を通して見る国家能力

討論: リー・モーゲンベッサー(グリフィス大学)
司会: 粕谷祐子(慶應義塾大学)
 


組織委員会:
宇山智彦、東島雅昌、諫早庸一
共催:
科研費18H03619「権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究」

 

 

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