博物館展示・映像

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北大総合博物館・展示ブース

境界研究ユニット(UBRJ)は、ボーダースタディーズ(境界研究)にかかわる研究成果を積極的に社会還元しています。北海道大学総合博物館2階の特設ブースがその一つです。2009年以来、10期にわたった数々の展示は多くの来館者の眼にとまり、メディアで何度も取り上げられました。その展示内容を一冊にまとめた『図説ユーラシアと日本の国境:ボーダー・ミュージアム』(北海道大学出版会)も出版されています。 なかでも展示のシンボルとなった廻る地球儀は、地形だけでなく、海の深さまで正確な縮尺に従って再現された貴重なもので、樺太の北緯50度線に置かれた日露国境標石のレプリカとともに来館者にインパクトを与えています。 現在は「ボーダーツーリズム(国境観光)」の展示が好評です。内外の国境地域の写真を撮り続けている写真家斎藤マサヨシさんのコーナーもあります。

映像

UBRJの活動に関連する動画を掲載しています。

北緯50度線の証言者 国境標石ものがたり
北海道新聞社 相原秀起 編集委員 提供




地域研究コンソーシアム2015年度社会連携賞をJIBSNが受賞
授賞式での石垣雅俊・根室市副市長のスピーチと講評