研究員制度

研究コミュニティとの共創・若手研究者の支援

センターでは様々なリソースをもとに国内外の研究者のみなさまが、センターに中長期間、滞在し、研究に集中的に従事する制度を提供します。

  • 外国人研究員

    国際的な共同利用・共同研究の実施のため、海外で活躍する一線の研究者の方々を募集します。


    募集時期:毎年夏・秋頃
    滞在期間:2~10か月程度

  • 客員研究員

    主として国内在住の研究者の方々との共同利用・共同研究を推進するための制度です。公募研究事業との連携や魅力的なテーマのご提案をお待ちします。


    募集時期:毎年1月頃
    滞在期間:12~15日程度

  • 中村・鈴川基金奨励研究員

    博士課程在籍の大学院生を中心とした若手研究者の共同利用・共同研究を支援するための当センターのユニークな制度です。この制度で成果を出した多くの若手が学界をリードする研究者へと育っています。


    募集時期:毎年4月頃
    滞在期間:年間1~3週間程度

  • 百瀬フェローシップ

    テニュアを持たない若手研究者に対する海外及び国内の研究調査への支援を目的とします。センターでは大学院生を対象とした中村・鈴川基金奨励研究員制度が運用されていますが、そのシニア版として新たに設立されました。


    募集時期:毎年6月頃
    フェロー期間:1年間

センターに勤務して共同利用・共同研究に従事

センターでは若手研究者の雇用を通じて、共同利用・共同研究を推進する制度を運用しています。

  • 非常勤研究員

    学位(博士号)取得者、ポスドクを対象として年に1-2名、募集していますが、欠員が出た場合には随時の公募となります。センターでの共同研究の研鑽を経て、これまで多くの方がテニュアへと巣立っていきました。公募研究事業とも連携します。


    募集時期:毎年12月頃
    雇用期間:1年 ※但し、1年のみ延長あり

  • 学術研究員

    センターでは外部資金を使って様々な共同研究を進めていますが、共同利用・共同研究拠点のミッションとして、関連する共同研究テーマに関わる若手研究者の公募を広く行っています。


    募集時期:プロジェクトに応じて随時
    雇用期間:原則1年