International Relations and Economics

Culture and
Language

文化・言語

About 活動内容

文化・言語部門は、人類の生存のためのソフト・パワーとしての文化や言語についての共同研究を組織します。ロシア軍によるウクライナ侵攻により、スラブ・ユーラシア地域の文化や言語の複雑な歴史や現状に大きな注目が集まるとともに、その文化や言語が政治・外交・軍事をはじめとする隣接領域と切り離して論じられないことが改めて浮き彫りになりました。このような社会的課題の理解と解決のために、センターでこれまで培ってきたロシア文化やスラブ言語学、ユーラシア文化財に関する知見を活かしながら、中国文化・演劇、スラブ地域における言語接触、日本の移民問題、東アジアにおけるジェンダーと移民を研究するセンター外の研究者との連携を推進します。そしてマイノリティの表象や記憶の歴史、現在抱えている問題やそれに対する反応、移民・移動、ジェンダーといったトピックを中心に、対象となる地域や専門分野を横断した多角的な分析を行います。これによって、スラブ・ユーラシア地域の文化と言語をその多様性に目を配りながらより高い解像度で映し出すとともに、現在と未来の世界においてそれが果たすことのできる役割について考察します。

Member メンバー紹介

スタッフ

・安達 大輔(代表)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・准教授
・野町 素己
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授
・村上 智見
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・特任助教
・ガブランカペタノヴィッチ=レジッチ ヤスミナ
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・助教
・菅井 健太
北海道大学大学院文学院・准教授
・田村 容子
北海道大学大学院文学院・准教授
・池 直美
北海道大学公共政策大学院・教授
・ジョナサン・エドワード・ブル
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院・講師

〒060-0809
北海道札幌市北区北9条西7丁目
TEL.011-706-2388
FAX.011-706-4952

COPYRIGHT(C) 北海道大学スラブ・ユーラシア
研究センター 国際的な生存戦略研究
ALL RIGHTS RESERVED.

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