【研究会　3月8日】科研研究会【「14世紀の危機」についての文理協働研究：この4年間を振り返って】

2025年3月8日（土）13:00～18:00

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室（403）およびZoomによるオンライン

13:00～13:15　諫早庸一（SRC）
「はじめに：「14世紀の危機」についての文理協働研究」

〈第1部〉
13:15～13:45　宇野伸浩（広島修道大学）
「14世紀の中国の気候変動と自然災害：とくに1310～40年代を中心に」
13:45～14:15　中塚武（名古屋大学）
「温暖で湿潤な「気候異常期」としての1320年代と現代の類似性」
14:15～14:45　大貫俊夫（東京都立大学）【オンライン】
「13〜14世紀ドイツにおける気候変動と社会不安：修道院文書・年代記・古気候プロキシの史料横断分析の試み」

〈第2部〉
15:00～15:30　四日市康博（立教大学）
「帝国の形成・分裂と気候変動」
15:30～16:00　西村陽子（東洋大学）【オンライン】
「唐末の動乱と気候変動：古気候プロキシから見た東部ユーラシアの激動期」
16:00～16:30　諫早庸一（SRC）
「フレグ・ウルスの農業危機：1319年反乱再訪」

〈ラウンドテーブル＋総合討論〉
16:45～18:00　「「14世紀の危機」研究：我々は何を明らかにしたのか」

こちら

科学研究費補助金「「14世紀の危機」についての文理協働研究」（課題番号21H00555）

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

諫早庸一　yoichi.isahaya＊slav.hokudai.ac.jp （＊をアットマークに換えて送信してください）