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【ラウンドテーブル(12/1)】「東部ヨーロッパ境界地域に関する歴史研究の再考―ロシアによるウクライナ戦争の余波(Rethinking Historiography of the Eastern European Borderlands in the Aftermath of Russia’s War in Ukraine)」

  • 政治・歴史

ロシアによるウクライナ戦争では歴史解釈が侵略の正当化のために使われたこともあり、今後、東部ヨーロッパ境界地域の歴史研究をどう再構築するべきなのかが重要な課題となっています。この地域の歴史学はナショナル・ヒストリーに分断されていくのか、近年興隆した帝国史はどう見直されるべきなのか、史料へのアクセスが再び制限される中、歴史研究のための資料はどう確保されうるのか。エストニア史、ウクライナ史、モルドヴァ史を専門とする三人の若手研究者を海外から招き、これらの問題について率直に意見交換をしたいと思います。

 

日 時:2022年12月1日(木)15:00-17:00

 

使用言語:英語

 

司 会:青島陽子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

 

ラウンドテーブル参加者:
キャサリン・ギブソン(Catherine Gibson, University of Tartu)
アントン・コテンコ(Anton Kotenko, Helsinki Collegium for Advanced Studies)
アンドレイ・クスコ(Andrei Cusco, Romanian Academy, Iasi)

 

開催形式:ハイブリッド方式

 

対面会場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

 

主 催:JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (21H00581)
Platform for Explorations in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

 

連絡先:青島陽子(yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください。

 

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