2023.03.10
お知らせ
【セミナー(3/20)】草原とオアシスの文化交流-出土資料から「周縁」が果たした役割を探る-
- 政治・歴史
【セミナー(3/20)】生存戦略研究セミナー「草原とオアシスの文化交流-出土資料から「周縁」が果たした役割を探る-」
中央ユーラシア草原およびオアシス都市から出土した新出資料の調査から、いわゆる「周縁」に位置付けられてきた騎馬遊牧民、およびオアシス都市民が東西交流において果たした役割の再評価を試みる。異なる民族、文化、宗教が混在する中央ユーラシアの考古学的研究は、現代的問題を考えるうえでも示唆を与えるものであり、生存戦略研究の一環として本セミナーを開催する。
日時:2023年3月20日(月) 14:00~15:30
会場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室およびZoom
報告者: オドフー・アンガラグスレン「テュルクの唐様式墓出土品とモンゴル高原の文化交流」
ベグマトフ・アリシェル「中央アジア オアシス都市と新出考古資料から見る東西文化交流」
司会:村上 智見
※オンライン参加申込期限:2023年3月19日(日)17:00
オンライン参加ご希望の方は、下記アドレスよりご登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZ0qde2tqT4iHtcIM-vqjBbN2PvE2WsyXEX8
問い合せ先:t-murakami*slav.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)
主催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究フォームの構築」プロジェクト
共催:科学研究費 国際共同研究加速基金 国際共同研究強化(A) 研究課題/領域番号 19KK0294「19世紀ドイツ隊将来資料および新出の新疆地域出土染織品の研究」(研究代表 村上智見)