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教育
若手研究者の育成
境界研究(ボーダー・スタディーズ)を志す若手研究者を育成するため、 JIBSN、北大各部局と協力して、実務面および国際標準の強化をサポートしています。
境界研究リサーチ・インターンシップ/専門員
境界地域の研究と実務を結ぶ事業の一環として、
2013年4月から与那国町役場に一名(舛田佳弘氏)
派遣の様態は境界自治体の実情に応じて異なりますが、
サマースクール
国際的に通用する若手研究者を育成し、海外の若手研究者を境界研究に巻き込むことを目的に、内外の若手研究者を集めた集中講座を毎夏、北大札幌キャンパスにおいて実施しています。講義はすべて英語で行われ、国内若手研究員の国際発信力を強化する場ともなっています。
2016年度から、ボーダー・スタディーズ・サマースクール(本学国際本部主催の北海道サマーインスティテュートの枠内で実施)として実施されています(詳細はこちらから)
今年度のプログラムはこちら
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- 過去(2010年度~2013年度)のサマースクールの講義プログラムはこちら
博物館展示
境界研究(ボーダー・スタディーズ)の成果を発信し、内外の境界問題を体感する場として、北大総合博物館に境界展示コーナーを設けています。来館者の皆様とともに、境界地域の生活ぶり、歴史を追体験し、地域の未来を考える展示を目指しています。
北海道大学総合博物館は、耐震工事のため臨時休館しておりましたが、2016年7月26日にリニューアル・オープンいたしました!UBRJの境界研究展示ブースもリニューアルされ、現在、「国境観光」展示を展開中です。 詳細はこちら
2014年3月で終了したグローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」では、全10期にわたり境界研究に関する展示を北海道大学総合博物館で行い、関連する市民向けセミナーを実施してまいりました。GCOEプロジェクト終了後は、UBRJが主体となり、研究や社会連携事業の成果についての展示を公開しております。ぜひ足をお運びください。
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