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北大総合博物館・展示ブース
境界研究ユニット(UBRJ)は、ボーダースタディーズ(境界研究)にかかわる研究成果を積極的に社会還元しています。北海道大学総合博物館2階の特設ブースがその一つです。2009年以来、10期にわたった数々の展示は多くの来館者の眼にとまり、メディアで何度も取り上げられました。その展示内容を一冊にまとめた『図説ユーラシアと日本の国境:ボーダー・ミュージアム』(北海道大学出版会)も出版されています。 なかでも展示のシンボルとなった廻る地球儀は、地形だけでなく、海の深さまで正確な縮尺に従って再現された貴重なもので、樺太の北緯50度線に置かれた日露国境標石のレプリカとともに来館者にインパクトを与えています。 現在は「ボーダーツーリズム(国境観光)」の展示が好評です。内外の国境地域の写真を撮り続けている写真家斎藤マサヨシさんのコーナーもあります。
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- 2017.08.02 北大総合博物館「国境観光」展示リニューアルのお知らせ
- 2016.08.10 北大総合博物館にて「国境観光」第二期展示が開催中!
- 2016.07.13 北大総合博物館UBRJブースが7月26日にリニューアル・オープン!
- 2014.08.13 北海道大学総合博物館にて「国境観光」展開催

映像
UBRJの活動に関連する動画を掲載しています。