Eurasia Unit for Border Research (Japan)

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イベント情報

2017年2月25日

【関連行事】International Symposium "Urban Borderlands and Citizenship"

170225 Urban Borderlands.jpg【関連行事】International Symposium "Urban Borderlands and Citizenship"

日時: 2017年2月25日(土)13時半~17時半
会場: 立教大学池袋キャンパス12号館 B1F 第2会議室

プログラム:

13:30-14:00
 Opening Remarks by Kayoko Ishii (Rikkyo University)

14:00-15:00

 "How the Border Colonizes Our Everyday Life: Urban Borderlands, Citizenship, and the Politics of Contestation"

 Henrik Lebuhn (Humboldt University of Berlin)

15:00-15:15
 Break

15:15-16:00

 "Revising Borders: New Ideas in Border Studies"

 Fuminori Kawakubo (Chuo Gakuin University)

16:15-17:00

 "Engendering Borders: Women and Children Living in the China-Hong Kong Borderland"

 CHOI Susannne Y.P. (The Chinese University of Hong Kong)
16:45-17:30
 Open Discussion

主催: 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究プロジェクト「東・東南アジアの越境する子どもたち:トランスナショナル家族の子どもをめぐる文化・アイデンティティとローカル社会」、Association for Borderlands Studies(ABS)日本部会

連絡先: 石井香世子(info_children[at]rikkyo.ac.jp) ([at]を@に変換してください。)

2017年2月28日

【共催】USJI Policy Forum "Asia and the world as seen by border studies: Implications for US-Japan Relations

USJI Web Poster.jpg【共催】USJI Policy Forum "Asia and the world as seen by border studies: Implications for US-Japan Relations

日時: 2017年2月28日(火)10時~11時半
会場: Office Seminar Room, US-Japan Research Institute, Washington DC, USA (2000 M Street)

ラウンドテーブル登壇者:
 岩下明裕(九州大学/北海道大学)
 エマニュエル・ブルネト=ジェイリー(ヴィクトリア大学)
 ミハイル・アレクセエフ(サンディエゴ州立大学)
 トニー・パヤン(ライス大学)
ゲスト・コメンテーター:
 グアダルペ・コレラ=カブレラ(テキサス大学パンアメリカン校)
モデレーター:
 テッド・ボイル(九州大学)

主催: 日米研究インスティテュート(US-JAPAN Research Institute (USJI))
     九州大学アジア太平洋未来研究センター(CAFS)
共催: Association for Borderlands Studies (ABS)
     九州大学ボーダースタディーズ (KUBS)
     ABS日本部会 (ABSj)
     北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)

ラウンドテーブルのサマリーをご覧いただけます。こちらからダウンロードして下さい。

2017年3月3日

【関連行事】第6回 北海道で考える北東アジア国際情勢シンポジウム「動き出した日ロ新時代:今後の展開を考える」

170303 6thHIECC_IR_Sympo.jpg【関連行事】第6回 北海道で考える北東アジア国際情勢シンポジウム「動き出した日ロ新時代:今後の展開を考える」

日時: 2017年3月3日(金)13時半~16時
会場: 京王プラザホテル札幌 3階 「扇の間」
     (札幌市中央区北5条西7丁目 Tel 011-271-0111)


趣旨説明:

2016 年 12 月 15 日と 16 日に行われた安倍首相とプーチン・ロシア大統領による首脳会談で、平和条約締結に向けた四島での共同経済活動に関する協議の開始や8項目の経済協力プランの具体化推進などが合意されました。しかし、領土返還還交渉の進展については評価が分かれています。今回のシンポジウムでは、首脳会談を受けた共同経済活動に関する協議や経済協力の推進、そして領土交渉など、日ロ関係の今後の展開について、北海道や根室の地域経済への影響を含めて考えます。


内容:

<パネルディスカッション>

【コーディネーター】 岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)

【パネリスト】 黒岩 幸子(岩手県立大学・教授)

         齋藤 大輔(一般社団法人 ロシア NIS 貿易会ロシア NIS 経済研究所・次長)

         本間 浩昭(毎日新聞北海道支社報道部根室・記者)

         高田 喜博(公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター・上席研究員)

主催: 公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター(HIECC=ハイエック)
後援: 北海道、札幌市、根室市、北海道経済連合会、(一社)北海道商工会議所連合会、

    (一社)ロシアNIS貿易会、毎日新聞社北海道支社、北海道新聞社

協力: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

参加対象:一般道民(定員100名先着順) 参加無料

申し込み方法・連絡先:
こちらから申込書をダウンロードいただき、下記宛先に郵送・メール・ファックスでお申込み下さい。
  公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC) 調査研究部(担当:加藤・高田)
  〒060-0003 札幌市中央区北3条西7丁目道庁別館 12F
  電話:011-221-7840、FAX:011-221-7845、E-mail: rchdiv[at]hiecc.or.jp([at]を@に変換してください)     

  申し込み締め切りは2月24日(金)必着です。

2017年3月4日

【主催】UBRJセミナー「旅する木彫り熊:アート、ツーリズム、境界」

★旅する木彫り熊ポスター.jpg【主催】UBRJセミナー「旅する木彫り熊:アート、ツーリズム、境界」

日時: 2016年3月4日(土)13時~15時半
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403室)、ラウンジ

講演者:
大谷 茂之(八雲町郷土資料館・八雲町木彫り熊資料館 学芸員)

荒木 繁(木彫家)
モデレーター: 山崎 幸治(北海道大学アイヌ・先住民研究センター)
総合司会: 地田 徹朗(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

主催:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)

北海道大学アイヌ・先住民研究センター

趣旨説明:

 木彫り熊は、北海道定番のお土産品です。北海道という場所を想起させ、表象する代表的なものともいえます。これらの木彫り熊は、大正時代にスイスから越境して持ち帰られた木彫り熊に端を発するとされます。その歴史にはアイヌ民族も関わっています。近年では、アート作品として再評価する動きもあります。木彫り熊は、アート、ツーリズム、境界の関係性を考える上で、格好の素材を提供してくれます。本セミナーは、北海道で生まれ、日本中を「旅」してきた約100頭もの木彫り熊の展示(展示する木彫り熊は、山崎幸治氏のご両親が北九州市で収集したものです)、大谷茂之氏による講演、荒木繁氏による木彫りの実演、4人でのディスカッションを通じて、木彫り熊を目・耳・手で「知り」「感じる」場をつくります。参加自由ですので、どなたでもお気軽にご参加下さい。

2017年4月6日

【関連行事】Fariba Adelkhah氏講演会"The Thousand and One Borders of Iran: Travel and Identity"

Kwanseigakuin_workshop.jpg【関連行事】Fariba Adelkhah氏講演会"The Thousand and One Borders of Iran: Travel and Identity"

「グローバル社会におけるデモクラシーと国民史・集合的記憶の機能に関する学際的研究」ワークショップ
日時: 2017年4月6日(木)14時半~16時
会場: 関西学院大学社会学部棟3階・先端社会研究所セミナールーム (http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html)
講師: ファーリバー・アーデルハーフ(Fariba Adelkhah)(仏パリ政治学院)

ワークショップの趣旨説明はこちら

主催: 日本学術振興会・課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業「グローバル社会におけるデモクラシーと国民史・集合的記憶の機能に関する学際的研究」
共催: 関西学院大学先端社会研究所「文化表象班」

2017年4月12-15日

【国際学会】Association for Borderlands Studies (ABS) 59th Annual Conference

【国際学会】Association for Borderlands Studies (ABS) 59th Annual Conference

日時: 2017年4月12日(水)~15日(土)
会場: Hyatt Regency San Francisco (Embarcadero), San Francisco, CA, USA

UBRJからは岩下明裕と池直美が参加します。
プログラム等、詳細はABSのホームページで随時アップされます。
コンファレンスプログラムはこちら

2017年4月27日

【主催】UBRJセミナー「越境災害:アラル海地域の復興はどうあるべきか」

img7.jpg【主催】UBRJセミナー「越境災害:アラル海地域の復興はどうあるべきか」

日時: 2017年4月27日(木)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403室)
内容: 「越境災害:アラル海地域の復興はどうあるべきか」
     地田 徹朗(名古屋外国語大学世界共生学部)

今日のカザフスタンとウズベキスタンの国境を跨ぐかつて世界第4位の表面積を誇ったアラル海。ソ連時代の灌漑開発に伴う水不足により湖は縮小し、アラル海の環境だけでなく地域住民の健康や社会・経済に対しても大きな被害がでました。いわば「越境災害」とも言い得る状況にあったアラル海地域は、カザフスタン側でもウズベキスタン側でも現在は災害からの復興過程にあります。報告者は、アラル海地域でのフィールドワークで得た知見から、「復興」はどうあるべきかという問題について論じます。

主催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)

参加自由。ご関心ある皆様の参加をお待ち申し上げております。

連絡先: ubrj[at]slav.hokudai.ac.jp ([at]を@に変換してメール送信下さい)

2017年6月24日

【共催】シンポジウム 「内なる境界 / 外なる境界」

170624.jpg シンポジウム 「内なる境界 / 外なる境界」 が開催されます。

日 時: 2017年6月24日 (土) 14:30 - 17:30 (開場: 14:00)

司 会: 岩下 明裕 (北海道大学 / 九州大学)

報 告

日臺 健雄(和光大学)
「経済制裁によるボーダーの変化:ロシアの対外経済関係を中心に」

天野 尚樹(山形大学)
「ポーダ一・アイランドの比較史:樺太、沖縄、済州」

上原 良子(フェリス女学院大学)
「国民国家の辺境からEUのゲートウェイへ:リールとマルセイユ」

 

コメント: 川久保文紀(中央学院大学)

参加無料・事前予約不要

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 4階大会議室(403)

共 催
NIHU北東アジア地域研究北大スラブ・ユーラシア研究センター拠点
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センタ-境界研究ユニッ卜
科学研究費「ポスト冷戦期におけるユーラシアの資源問題と境界領域をめぐる新しい国際関係」

問い合わせ
天野 尚樹(山形大学人文社会科学部) E- mail: amnk775@gmail.com



2017年6月26日

【主催】UBRJセミナー ヨーロッパにおける東西ボーダーの境界化と辺境化:カリーニングラード州のケース―ヨーロッパの中のロシア飛び地領土


日時: 2017年6月26日(月)16:30-18:00

場 所:スラブ・ユーラシア研究センター 小会議室(401)

報告者: ヤロスワフ・ヤンチャク(アダム・ミツキェヴィッチ大学/ヴィアドリナ欧州大学)

ポーランドとリトアニアの間に挟まれたロシアの飛び地領土であるカリーニングラード州は、「忘れ去られた境界」でありながら、数々の固有の問題に直面してきました。このレクチャーでは、EUとロシアの関係性のダイナミクスを、カリーニングラード州を例に検討します。

報告は英語で行われます。通訳はつきません。

レジュメは英語ページをご覧ください。

問い合わせ先:Jonathan Bull (j_e_bull*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに変えてください。

2017年7月10日

【関連行事】@九州大学 "China's New Agenda as a Global Power"

日時:2017年7月10日(月) 17:30~19:30

場所:BISCOLI(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号電気ビル共創館5F)

上記日程にて九州大学でボーダー・スタディーズ関連のイベントが行われます。

詳細はこちらをごらんください。

http://cafs.kyushu-u.ac.jp/borders/news/1283.html

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