Eurasia Unit for Border Research (Japan)

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イベント情報

2015年11月19日

【主催】 UBRJセミナー"India and the Asian Balance of Power"

【主催】 UBRJセミナー"India and the Asian Balance of Power"

日時: 2015年11月19日(木)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)

報告者: ラジャ・モハン(Raja Mohan)(オブザーバー・リサーチ財団・特別フェロー)
題目: "India and the Asian Balance of Power"

使用言語: 英語
連絡先: 地田(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp) [at]を@に書き換えて下さい。

参加自由。関心ある方のご参加をお待ちしております。

2015年11月23日

【主催】ボーダースタディーズ福岡シンポジウム「領土という「呪い」を考える」

【主催】ボーダースタディーズ福岡シンポジウム「領土という「呪い」を考える」

日時: 2015年11月23日(月祝)13時~18時半
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会場: 九州大学箱崎キャンパス国際ホール(福岡市東区箱崎6-10-1)

 (https://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html こちらの地図の55番の建物になります)

プログラム:
 13:00~13:10 開催によせて
  挨拶: 田中 教雄(九州大学法学研究院・院長)
  司会: 出水 薫(九州大学アジア太平洋未来研究センター・副センター長)
 13:10~14:20 特別講義「グローバル化時代の地政学」
  講師: ジョン・アグニュー(John Agnew)(カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA))
  司会: ポール・リチャードソン(Paul Richardson)(マンチェスター大学)
  討論者: 山﨑 孝史(大阪市立大学)
 14:40~16:20 パネル「主権への挑戦―対立する領域を越えて」
  報告者: 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
        沈相振(SHIM Sangjin)(京畿大学校、韓国)
  司会: 池 炫周 直美(北海道大学公共政策大学院)
  討論者: J. J. Zhang(香港大学)
 16:40~18:20 パネル「ボーダーをアートする」
  報告者: アンヌ-ロール・アミルハト-スザリ(Anne-Laure Amilhat-Szary)
        (グルノーブル・アルプス大学、フランス)
        マフサ・マーゲンターラー-シャムサイー(Mahsa Margenthaler-Shamsaei)
        (ペルシャ・アート・キュレーター&ブロガー)
        アブダッラー・オマリー(Abdalla Omari)
        (映像・パフォーマンス・アーティスト、シリア/ベルギー)
  司会: エドワード・ボイル(Edward Boyle)(九州大学法学研究院)
  討論者: シンシア・ボーゲル(Cynthia Bogel)(九州大学人文科学研究院)
 18:20~18:30 閉会の辞「国際学会からのメッセージ」
  挨拶: ユッシ・レーン(Jussi Laine)(東フィンランド大学、ABS事務局長)

使用言語: 英語・日本語(同時通訳あり)

主催: 九州大学アジア太平洋未来研究センター
     北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
協力: EUIJ九州
     九州大学持続可能な社会のための決断科学センター
     NPO法人 国境地域研究センター

お申し込み方法: 件名に「シンポジウム申し込み」と明記の上、①氏名、②メールアドレスあるいは電話番号、③所属を明記の上、cafs[at]jimu.kyushu-u.ac.jp([at]を@に書き換える)あるいは092-642-2119までメールかファックスで送信。

2015年12月18日

【主催】第15回 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター公開講演会「地域を変えるボーダーツーリズム:対馬・サハリン・オホーツク」

【主催】第15回 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター公開講演会「地域を変えるボーダーツーリズム:対馬・サハリン・オホーツク」
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 UBRJが重点的に取り組んでいる国境観光(ボーダーツーリズム)について、岩下明裕UBRJユニットリーダーより、これまでの成果と今後の展望についてお話を伺います。事前連絡なしでどなたでもご参加いただけますので、ご来場をお待ち申し上げております。

日時: 2015年12月18日(金)18時半~20時
講師: 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授/UBRJユニット・リーダー)
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403室)

2016年1月16日

【関連行事】「『見えない壁』を取り払おう-国境地域の発展を考える-」 岩下明裕×普久原均 トークセッション

【関連行事】「『見えない壁』を取り払おう―国境地域の発展を考える―」 岩下明裕×普久原均 トークセッション(北海道大学出版会「『見えない壁』に阻まれて」刊行記念トークセッション)

北方領土を望む歯舞諸島「根室」と、日本の最西端の島「与那国」。それぞれの国境地域から、国境問題を議論します。詳細はこちらをクリック。

日時: 2016年1月16日14時~
会場: ジュンク堂書店那覇店
    (沖縄県那覇市牧志1-19-29D-NAHA B1F-3F)

登壇者: 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
      普久原均(『琉球新報』論説副委員長)

参加自由。

2016年2月13日

【共催】境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)根室セミナー

【共催】境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)根室セミナー

日時: 2016年2月13日(土)13時~17時半20160213JIBSN_Nemuro.jpg
会場: 北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)
     (北海道根室市穂香110-9)

プログラム:

 13:30~13:40 ご挨拶 長谷川 俊輔(JIBSN代表、根室市長)
           司会  古川 浩司(JIBSN副代表代行、中京大学)
 13:40~15:20 
        第一部 境界地域に暮らすこと:北方領土・竹島・尖閣

           報告 「「国境と呼べないまち」根室から」
                織田 敏史(根室市役所北方領土対策課)
               「隠岐からいかに声をあげていくか」
                米澤 壽重(隠岐の島町議)
               「「領土問題と呼べない島」と向き合って」
                小嶺 長典(与那国町役場長寿福祉課)
           コメント ファベネック・ヤン(北海道大学大学院文学研究科・博士課程)
           司会  古川 浩司
 15:30~17:10 第二部 日本のボーダーツーリズム:成果と展望
           報告 「北のボーダーツーリズム―稚内・オホーツクからサハリンへ」
                中川 善博(稚内市役所サハリン課)、岩下 明裕(北海道大学/九州大学)
               「西のボーダーツーリズム―福岡・対馬から釜山へ」
                平間 壽郎(対馬市役所総合政策部)、花松泰倫(九州大学)
               「南のボーダーツーリズム:八重山から台湾へ」
                島田 龍(九州経済調査協会)、岸本将希(竹富町役場企画財政課)
           コメント 久保 実(五島市役所市長公室)
           司会  高田 喜博(北海道国際交流・協力総合センター)
 17:10~17:30 総括・討論
           討論  鶴田 典之(小笠原村東京連絡事務所)
           司会  古川 浩司

主催 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
共催 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)、根室市
協力 NPO法人国境地域研究センター、地域研究コンソーシアム
    九州大学アジア太平洋未来研究センター、標津町
協賛 大地みらい信用金庫、小林商店、久保治療院、あんくる&チボリ

お問い合わせ JIBSN事務局(011-706-2382; jibsn[at]slav.hokudai.ac.jp)([at]を@に変換してください)
          根室市役所北方領土対策課(0153-23-6111)

2016年2月16日

【関連行事】中京大学 2015年度学術講演会「沖縄から見た安全保障の実相:基地・抑止・差別の意味」

【関連行事】中京大学 2015年度学術講演会「沖縄から見た安全保障の実相:基地・抑止・差別の意味」

日時: 2016年2月16日(火) 15時~17時

会場: 中京大学 八事キャンパス 522教室

    (最寄り駅地下鉄鶴舞線・名城線「八事」駅、5番出口)
講師: 屋良朝博(元沖縄タイムス編集委員、沖縄国際大学講師)
主催: 中京大学大学院経済学研究科総合政策学専攻、同社会科学研究所

連絡先: 古川浩司(中京大学法学部・教授) kojif (at) mecl.chukyo-u.ac.jp <(at)を@に置き換えてください>

2016年2月18日

【主催】UBRJセミナー「越境する中東難民と欧州安全保障」

【主催】UBRJセミナー「越境する中東難民と欧州安全保障」
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日時: 2016年2月18日(木)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403室)
内容: 報告①
     「難民流入がもたらす欧州の安全保障上のインプリケーション」
     鈴木 一人(北海道大学大学院法学研究科・教授/UBRJメンバー)
     報告②
     「ヨーロッパ難民危機と越境移動」
     樽本 英樹(北海道大学大学院文学研究科・准教授/UBRJメンバー)
     コメント
     岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授/
     UBRJユニットリーダー)
     司会
     地田 徹朗(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・助教/UBRJメンバー)

中東地域でのISISの活動の結果、その支配地域からの難民が次々と欧州に押し寄せ、対応に苦慮するEU各国が異なった対策をとっていることは世界中のメディアが毎日のように報道しています。今回は、安全保障と移民問題を研究するUBRJメンバーの先生方二名にご報告いただき、中東難民と欧州安全保障の問題という極めてアクチュアルな問題に切り込みます。

参加自由。
連絡先: 地田(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp) *[at]を@に変換してメールを送信ください。

2016年2月23日

【主催】UBRJセミナー「北海道・ロシア(サハリン州)の地方間交流の比較分析:根室と稚内」

【主催】UBRJセミナー「北海道・ロシア(サハリン州)の地方間交流の比較分析:根室と稚内」
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日時: 2016年2月23日(火)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403室)

報告: 「北海道・ロシア(サハリン州)の地方間交流の比較分析:根室と稚内」
     古川 浩司(中京大学法学部・教授/北海道大学スラブ・ユーラシア
     研究センター客員教授/境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
     副代表代行)


本セミナーでは、境界地域研究ネットワークJAPANの活動を発足当初から事業部会長として主導し、現在も副代表代行をつとめられる、日本を代表する国境地域研究者の一人である古川浩司先生に、北海道とロシア・サハリン州との地方間交流の実態と展望についてご講演いただきます。北方領土問題を考える上でも、今そこに住んでいるロシア人の方たちとどのようにつき合っていくのかということを考えずにすますことはできません。この点からも示唆的なセミナーになると思います。皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

参加自由。
連絡先: 地田(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp) * [at]を@に変換してメールを送信してください。

* 本セミナーは北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター客員研究員セミナーを兼ねます。



2016年2月20-21日、3月1日

【協力】 International Symposium "Redesigning Asia Pacific Future Studies at Kyushu University"

【協力】 International Symposium "Redesigning Asia Pacific Future Studies at Kyushu University"
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日時: Day 1.2016年2月20日(土) 9時~19時
    Day 2. 2016年2月21日(日) 9時半~17時
    Day 3. 2016年3月1日(火) 13時~16時
会場: Day 1: 九州大学伊都ゲストハウス (リンク地図上72番の建物)
    Day 2: アクロス福岡608号室
    Day 3: 九州経済調査協会会議室(BIZCOLI)

プログラム:

  Day 1: "History of education and language in late Chosôn and Colonial era Korea"
  Day 2: "
Transnational Perspectives on Asia, the Pacific and Beyond: Gender, Conflicts, and Social Transformations"
  Day 3: "
Cultural Differences: Performances of Japanese and Korean firms in China"
(プログラムの詳細は右上のポスター画像をクリックしてください。pdfページへと移ります。)

使用言語: 英語(Day 1)、英語・日本語(同時通訳あり)(Day 2)、日本語(Day 3)

主催: 九州大学アジア太平洋未来研究センター
協力: 九州経済調査協会、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、九州大学大学院人文科学研究院、同比較社会文化研究院、同人間環境学研究院、同法学研究院、同経済学研究院

連絡先: 九州大学アジア太平洋未来研究センター E-mail: cafs[at]jimu.kyushu-u.ac.jp、Fax: 092-642-2119
シンポジウムへの参加申し込みは、件名に「シンポジウム申し込み」と明記し、上記連絡先に①お名前、メールアドレスまたは電話番号、③所属先を記入の上送信してください。

2016年3月3日

【主催】UBRJセミナー:BOOK TALK "Reproductive States: Global Perspectives on the Invention and Implementation of Population Policy"

【主催】UBRJセミナー:BOOK TALK "Reproductive States: Global Perspectives on the Invention and Implementation of Population Policy"
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日時: 2016年3月3日(木)16時半~18時
会場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)

内容: ブックトーク "Reproductive States : Global Perspectives on the Invention and Implementation of Population Policy" (New York: Oxford University Press, 2016), eds. Rickie Solinger and Mie Nakachi
報告者: 中地 美枝(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・共同研究員)
コメンテーター: ポーラ・マイケルズ(Dr. Paula Michaels)(モナシュ大学・上級講師、オーストラリア)
司会: 岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)

"Reproductive States" brings together works by experts from around the world, illuminating the reproductive politics of some of the most populous countries in the world: Brazil, China, Egypt, Germany, India, Iran, Japan, and Nigeria, as well as USSR/Russia, and the United States . Each chapter analyzes specific characteristics of national population policies after World War II. The demographic policies of these countries are often categorized differently in terms of the level of economic development (i.e. "developing," "developed" nations; or the "First," "Second," or "Third" worlds), and ideological, political, or religious orientations (capitalist, socialist, communist, Catholic, or Muslim). At the same time the book goes beyond the boundaries of these categories and demonstrates the common denominator of all reproductive policies--the perception of women's bodies as a political resource.

At the seminar Dr. Nakachi, coeditor, will present some of the key findings from this book project. She will also discuss the role of socialism in the contexts of Soviet/Russian and Chinese family and demographic policies, a subject that is often overlooked in the discussion of postwar development of World population control.

使用言語: 英語
参加自由。皆さまのお越しをお待ちしております。

連絡先: 地田 徹朗(tetsuroch[at]slav.hokudai.ac.jp) [at]を@に変換してください。
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