セミナー/ジャーナル

研究コミュニティからの提案と成果を共有し、発信する

当センターは、国内外の研究者の成果を共有するため、また研究者間の新たな出会いや交流を促進するため、成果発信と共創プロセス(co-creation)の促進を目的としたシンポジウムやセミナーを定期的に、あるいは随時、開催しています。研究コミュニティと連携し、外部資金を使ったシンポジウムやセミナーも、国内外に広く報告や参加を募っています。みなさまの研究成果の発信、あるいは萌芽的な研究アイデアの発展、未見の研究分野との邂逅など様々な機会として、本共同利用・共同研究拠点の提供する場をご利用ください。

  • 研究シンポジウム

    研究シンポジウム

    拠点運営委員会の諮問のもと、国際シンポジウムや様々な外部資金によるシンポジウムを開催しています。


    ・ 国際シンポジウム
    ・ 研究コミュニティ連携シンポジウム

  • 研究セミナー

    研究セミナー

    共同利用・共同研究拠点として当センターでは様々な公開セミナーを開催し、報告者を募集しています。これまでの様々なセミナーの実施状況はこちら。


    ・ 北海道中央ユーラシア研究会はこちら。

  • 研究シンポジウム

    ジャーナル

    当センターは共同利用・共同研究拠点として、その成果の国内外への発信も積極的に行っています。様々な査読誌を編集しています。


  • 実社会のための共創研究セミナー

    実社会のための共創研究セミナー

    センターではこれまでも実社会の様々なステークホルダーとセミナーを開催してきましたが、この度スラブ・ユーラシア地域の経済・社会的な課題への対応を図るべく、実社会のための共創研究セミナー(co-working seminar)を新設し公募を開始することにしました。


    *「共同利用・共同研究」共創プラットフォームに関するお問い合わせはこちらから。
    共同利用・共同研究に関わるご質問を歓迎します。

「共同利用・共同研究」共創プラットフォームに関するお問い合わせ

共同利用・共同研究に関わるご質問を歓迎します。

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実社会のための共創研究セミナー(実社会共創セミナー)

第5期科学技術基本計画(2016-2020)は、科学技術イノベーションと社会との関係深化を掲げ、大変革時代とも言うべき状況下において、経済・社会的な課題への対応を図るには、多様なステークホルダー間の対話と協働が欠かせないと明記しました。センターではかねてから、スラブ・ユーラシア地域研究及びこれと関連するあらゆる分野に関して、実社会との協働を進めてきましたが、この度、研究者、国民、メディア、産業界、政策形成者などのステークホルダーによる対話、すなわち「共創(co-working)」をより推進するための研究セミナーを新設します。共同利用・共同研究のミッションとして、関係者のみなさまからのセミナーの提案を歓迎します。

提案の要件
テーマ:スラブ・ユーラシア地域及び関連する人文・社会系の課題。現状において解決策が探求されていない、あるいはいまだ顕在化していない社会的課題についての提案がとくに歓迎される。
応募時期
2020年10月1日より随時
採否の決定
応募受領後の早い時期
*提案に応じて、旅費・滞在費などを支給します。
*採否はテーマに応じて、拠点運営委員、共同研究員など拠点に関わる専門家の諮問を受け、共同利用・共同研究の拠点長が決定します。決定後にセミナーの実施様態(形式、討論者とのマッチングなど)をご相談します。
応募について
応募に際して、とくに書式はありません。A4用紙1枚程度で、セミナーのテーマ、報告要旨などをご提案ください。なお提案者の簡単な経歴などがわかる文書も別途、同封願いします。またご希望があれば、討論者などのリストもお示しください。共創の趣旨は様々なステークホルダーとの出会い、マッチングの場をつくることにあります。その趣旨に鑑み、応募者のご意向をうかがいながら、刺激的な議論の場を設けたいと考えます。
お問い合わせ・応募先
スラブ・ユーラシア研究センター
諫早庸一(共同利用・共同研究担当)
join_us[アットマーク(記号に置き換えてください)]slav.hokudai.ac.jp