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ユーラシア地域大国シリーズ

発行元:  ミネルヴァ書房 

「シリーズ・ユーラシア地域大国論」第6巻の刊行

 
 

『シリーズ・ユーラシア地域大国論』の4冊目となる第6巻 望月哲男編『ユーラシア地域大国の文化表象』が2014年3月に刊行されました。

 当領域研究第6班の計画研究「地域大国の文化的求心力と遠心力」のメンバーを中心に構成される本論集は、映画、音楽、文学、絵画、歴史書といった様々な文化的メディアを題材に、表象の比較分析を行うものです。さらに、宗教的な教理の生成と変化、またその文化財との関わりといった幅広いテーマをも扱っています。中国、インド、ロシアのユーラシアにまたがる地域大国間で、互いの地域に関する表象がどのように生み出され、またそれらの国の人々が互いをどのように捉えることによって、相互の関係を築いてきたのかという問題に迫ります。

ユーラシア地域大国の文化表象

望月 哲男 編著


発行元:  ミネルヴァ書房 

「シリーズ・ユーラシア地域大国論」第5巻の刊行

 
 

『シリーズ・ユーラシア地域大国論』の5冊目となる第5巻 山根聡・長縄宣博編『越境者たちのユーラシア』が2015年12月に刊行されました。  当領域研究第5班の計画研究「国家の輪郭と越境」のメンバー7名が執筆した本論集は、他の巻がロシア・インド・中国という既存の国家の枠を有意味な比較の単位にしていたのとは趣を異にし、マイノリティ、モビリティ、ディアスポラ、ネットワークといった概念を軸に、国家の枠自体と格闘する人々の営みに目を凝らし、耳を傾けるべく努めました。16世紀サファヴィー朝イランのクルド系部族から現代英国の南アジア系移民まで論じるという歴史的な奥行きも併せ持ち、「イスラーム国」やテロの遍在可能性という今日的な課題にも思考の糧を提供しています。

越境者たちのユーラシア

山根 聡 編著  長縄 宣博 編著


発行元:  ミネルヴァ書房 

「シリーズ・ユーラシア地域大国論」第4巻の刊行

 
 

 「シリーズ・ユーラシア地域大国論」第4巻として、宇山智彦編『ユーラシア近代帝国と現代世界』が、2016年2月に刊行されました。新学術領域研究第4班「帝国の崩壊・再編と世界システム」のメンバー9人が執筆しています。これにより、シリーズ全6巻が完結しました。  

 ユーラシアの地域大国であるロシア、中国、インドは、ロシア帝国、清朝、英領イ ンド帝国という帝国的過去を基盤としています。本書は、これら3地域に、日本、オスマン、イラン、アメリカも加え、帝国・植民地の近代化、大国と小国の関係、帝国崩 壊後の国家と世界秩序の再編を論じます。諸帝国の競争と協調、帝国権力と協力者・抵抗者・観察者の間で交錯するまなざしや駆け引きは、現在の世界を考えるための多くのヒントを与えてくれます。

ユーラシア近代帝国と現代世界

宇山 智彦 編著


発行元:  ミネルヴァ書房 

「シリーズ・ユーラシア地域大国論」第3巻の刊行

 
 当領域研究の成果として,ミネルヴァ書房から刊行される全6巻『シリーズ・ユーラシア地域大国論』のうち,既刊の第1巻と第2巻に続いて,第3巻 岩下明裕編『ユーラシア国際秩序の再編』が2013年12月末に刊行されました。
 新学術領域研究の計画研究「国際秩序の再編」が中心となって行ってきた活動を紹介・解説する補論を含め,合計10章から成る本書は,ロシア,中国,インド間の国際関係を軸に,冷戦期から冷戦終結後にかけての世界情勢のダイナミクスを読み解く画期的な内容となっています。
 なお,このシリーズでは,引き続き第6巻 望月哲男編『ユーラシア地域大国の文化表象』が年度内に刊行される予定です。

ユーラシア国際秩序の再編

岩下 明裕 編著



「シリーズ・ユーラシア地域大国論」第1巻,第2巻の刊行

 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」のまとまった成果として, 全6巻の「シリーズ・ユーラシア地域大国論」が刊行されますが,そのうちの第1巻と第2巻が2013年3月末に刊行されました。 以下の2冊です。
 第1巻:上垣彰・田畑伸一郎編著
  『ユーラシア地域大国の持続的経済発展』
 第2巻:唐亮・松里公孝編著
  『ユーラシア地域大国の統治モデル』
 本領域研究では,総括班を除いて,6つの計画研究が組織されましたが,各計画研究が1冊ずつ刊行する予定です。
第1巻は計画研究「持続的経済発展の可能性」,第2巻は計画研究「エリート,ガバナンス,政治社会的亀裂,価値」が出版したものです。

ユーラシア地域大国の
持続的経済発展
ユーラシア地域大国の
統治モデル
上垣 彰 編著
田畑 伸一郎 編著
唐 亮 編著
松里 公孝 編著
 

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