境 界 研 究 12号
目 次 | ||
[論文] | ||
放射性廃棄物管理政策研究のパラダイム転換を求めて |
小 野 一 …………………… 1 | |
「東」と「西」のはざまで ─ ポスト社会主義のチェコ共和国に現れた「第3の立場」 ─ |
坂 田 敦 志 …………………… 33 | |
あるロシア系収容者のミュンヘン難民キャンプ ─ 米ソ対立のはじまりと「置き場のない人々」 ─ |
井 上 岳 彦、斎 藤 祥 平 …………………… 55 |
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[研究ノート] | ||
日本の境界地域研究と実務の協働 ─ JIBSNの10年間を振り返る ─ |
古 川 浩 司 …………………… 77 | |
[特集:ウポポイの/での研究] | ||
特集「ウポポイの/での研究」刊行にあたって | 地 田 徹 朗 …………………… 91 | |
博物館展示における先住民族との協働 ─ 国立アイヌ民族博物館と国立アメリカ・インディアン博物館の比較 ─ |
小坂田 裕 子 …………………… 93 | |
「議論の場」としての博物館の構築に向けて ─ 国立アイヌ民族博物館での展示における試み ─ |
立 石 信 一 ……………………107 | |
ウポポイと報道 ─ 道内新聞を中心とした内外発信における類似と相違分析に向けて ─ 別表① ウポポイの活動に関する報道記事 別表② ウポポイについて利用者から寄せられた意見 |
是 澤 櫻 子、マーク・ジョン・ ウィンチェスター ……………… 127 |
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ウポポイでの学び、ウポポイへの期待 ─ 「多文化共生のまちづくり」の視点から ─ |
貮 又 聖 規 ……………………143 | |
ウポポイの向こう側に見える白老 | 田 村 直 美 ……………………151 | |
自分なりの文化伝承者を目指して ─ ウポポイとわたしのこれから ─ |
山 丸 賢 雄 ……………………159 | |
[書評] | ||
塩川伸明 著『国家の解体 ペレストロイカとソ連の最期 I, II, III』 |
木 村 崇 ……………………165 | |
Summary …………………………………………………………………………………………………………173 | ||
執筆者紹介 | ||