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スタッフ紹介

・ 助 教

助教の公募情報 

諫早 庸一
(いさはや よういち)
中央ユーラシア前近代史、モンゴル帝国史、科学史
略 歴 1982年生まれ。2005年神戸大学文学部人文学科東洋史専修卒、2007年神戸大学人文学研究科文化動態専攻東洋史分野修士課程修了、2011年東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学、2015年博士(学術)。2008–2009年東京大学国際哲学センター特別研究員、2009–2011年日本学術振興会特別研究員(DC2)、2011–2014年日本学術振興会特別研究員PD(東京大学東洋文化研究所)、2015–2017年ヘブライ大学ERCプロジェクト「モンゴル時代における移動・帝国・文化接触」ポスドク研究員、2018–2019年日本学術振興会特別研究員RPD(立教大学)、2019年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター助教。
共 著 (with Nathan Sidoli) Thābit ibn Qurra’s Restoration of Euclid’s Data: Text, Translation, Commentary. Cham: Springer, 2018.
論 文

●“Fu Mengzhi: “The Sage of Cathay” in Mongol Iran and Astral Sciences along the Silk Roads.” In Along the Silk Roads in Mongol Eurasia: Generals, Merchants, and Intellectuals, edited by M. Biran, J Brack & F. Fiaschetti, 238–254. Berkeley: University of California Press, 2020.
●“The Mongol Impact on Astronomy: The Differentiation of Astronomy in the Eastern and Western Islamicate World.” In Voices of Three Generations: Essays in Honor of Seyyed Hossein Nasr, edited by M. Faghfoory & K. O'Brien, 333–349. Chicago: Kazi Publications, 2019.
“Sino-Iranica in Pax Mongolica: The Elusive Participation of Syriac-Rite Christians in the Ilkhanid Translation Project.” In Marco Polo and the Silk Road (10th–14th Centuries), edited by Rong X. & Dang B., 341–362. Beijing: Peking University Press, 2019.
●「天文学から見たユーラシアの13世紀~14世紀——文化の軸としてのナスィール・アッディーン・トゥースィー(1201~1274年)——」『史苑』79/2 (2019): 88–114.
(with Nathan Sidoli) “Naṣīr al-Dīn al-Ṭūsī’s Comments on Euclid’s Data.” Historia Mathematica 47 (2019): 87–105.
(with 須賀隆)「『イル・ハン天文便覧』に見える中国暦・ヒジュラ暦換算表の再構――モンゴル帝国期東西天文学交流の再考――」相馬充 & 谷川清隆 (編)『第 5 回「歴史的記録と現代科学」研究会集録』国立天文台, 2019, 252–277.
(with Jyuh Fuh Lin) “Entangled Representation of Heaven: A Chinese Divination Text from a Tenth-Century Dunhuang Fragment (P. 4071).” Historia Scientiarum 26/3 (2017): 153–171.
(with Mitsuaki Endo) “Persian Transcription of Yuan Chinese in the History of China of the Jāmiʿ al-Tawārīkh (Ms. Istanbul, Topkapı Sarayı, Hazine 1654).” The Economic Review 9 (2017): 123–161.
●(with Mitsuaki Endo) “Yuan Phonology as Reflected in Persian Transcription in the Zīj-i Īlkhānī.” The Economic Review 8 (2016): 1–38.
●「科学史とグローバル・ヒストリー――時空間と科学を再考するための問題提起として――」『科学史研究』53 (2014): 99–105.

●“The Tārīkh-i Qitā in the Zīj-i Īlkhānī: the Chinese Calendar in Persian.” SCIAMVS: Sources and Commentaries in Exact Sciences 14 (2013): 149–258. 

●“History and Provenance of the “Chinese” Calendar in the Zīj-i Īlkhānī.Tarikh-e Elm: Iranian Journal for the History of Science 8 (2009): 19–44.

●「ペルシア語文化圏における十二支の年始変容について――ティムール朝十二支考――」『史林』91/3 (2008): 42–73.

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高橋 美野梨
(たかはし みのり)
国際政治学、グリーンランド・北極研究
略 歴

1982年生まれ。2005年立命館大学国際関係学部卒業、2007年筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了、2012年同大大学院一貫制博士課程人文社会科学研究科修了。同年博士(国際政治経済学)。2007-08年デンマーク政府給費奨学生(グリーンランド大学大学院)、2010-12年日本学術振興会特別研究員DC2、2012-15年日本学術振興会特別研究員PD(センター)、2015年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学術研究員、2016年同大北極域研究センター博士研究員、2016年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター助教。2017-18年オールボー大学北極域研究プラットフォーム客員研究員。

第1回日本島嶼学会研究奨励賞及び第4回地域研究コンソーシアム登竜賞受賞(いずれも2014年。単著『自己決定権をめぐる政治学』に対して)、手島精一記念研究賞・著述賞受賞(2020年。共著『共振する国際政治学と地域研究』に対して)。

著 書

Exploring Base Politics: How Host Countries Shape the Network of U.S. Overseas Bases, Routledge Advances in International Relations and Global Politics(London: Routledge, Forthcoming, 共編著)
●『北極の人間と社会:持続的発展の可能性(スラブ・ユーラシア叢書14)』北海道大学出版会(2020、分担執筆)
The Arctic in World Affairs: A North Pacific Dialogue on Global-Arctic Interactions - The Arctic Moves from Periphery to Center (Seoul: Korea Maritime Institute; Honolulu: East-West Center, 2019, 分担執筆)
The Influence of Sub-state Actors on National Security: Using Military Bases to Forge Autonomy, Springer Polar Sciences (Berlin/Heidelberg/Dordrecht/New York: Springer, 2019, 編著)
●『共振する国際政治学と地域研究:基地・紛争・秩序』勁草書房(2019、分担執筆)※令和元年度手島精一記念研究賞・著述賞
● 『アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章(エリア・スタディーズ140)』明石書店(2016、共編著)
● 『自己決定権をめぐる政治学:デンマーク領グリーンランドにおける「対外的自治」』明石書店(2013、単著)※2014年度(第4回)地域研究コンソーシアム登竜賞、2014年度(第1回)日本島嶼学会研究奨励賞

論 文 ●“The Contours of the Development of Non-Living Resources in Greenland,” Polar Record, Special Issue: International Law for Sustainability in Arctic Resource Development (2020): 1-10
●「基地政治とデンマーク」『国際安全保障』第47巻3号(2019):35-54
●(Corresponding author) “Autonomy and military bases: USAF Thule base in Greenland as the study case,” Arctic Yearbook 2019, Redefining Arctic Security (2019): 1-15
●「EUの「クジラの生と死に対する管理」とその政治的含意」『国立民族学博物館調査報告(SER)』第149号(2019):175-193
メールアドレス

 minoritakahashi*slav.hokudai.ac.jp
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・ 特任助教

加藤 美保子
(かとう  みほこ)
国際関係論、ロシア外交、東アジア地域研究、国際秩序
略 歴

1978年生まれ。2001年東京外国語大学外国語学部ロシア・東欧課程ロシア語専攻卒業、2011年北海道大学大学院文学研究科博士課程歴史地域文化学専攻スラブ社会文化論専修単位取得退学、同年博士(学術)。 2007-2009年日本学術振興会特別研究員DC2。2009-2010年北海道大学スラブ研究センター新学術領域研究学術研究員・博士研究員、2011-2012年オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ、シニア・アソシエイト・フェロー(スラブ研究センター第4期ITPフェロー)、2014-2016年日本学術振興会特別研究員PD(慶應義塾大学)、2016年人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員(北東アジア地域研究事業)及び北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター特任助教。

著書 ●『アジア・太平洋のロシア—冷戦後国際秩序の模索と多国間主義』北海道大学出版会、2014 年 11 月。
共著 ●「ロシアの国際秩序構想―孤立の克服から東方シフトへ」佐橋亮編『冷戦後の東アジア秩序―秩序形成をめぐる各国の構想』勁草書房、2020年3月、pp. 227-253.
論文

"Competing Sovereignties: Increasing Tensions over Maritime Border in Northeast Asia,"Pathways to Peace and Security, Vol. 58, No. 1, pp. 63-77.
●「「東方シフト」のなかの方向転換―米ロ対立下のロシアの東方政策と地域秩序へのインパクト」『ロシア・東欧研究』第48号、2020年
● “‘Sinocentrism’in Russia’s Reorientation to the East: Re-examining Russian Foreign Policy under the Third Putin Administration (2012 – 2018),” Chung-Ang Saron, No. 49, 2019, pp. 115-154.
●「地域秩序から考える「太平洋のロシア」」『神奈川大学アジア・レビュー』Vol. 6、2019年、50-58頁。
●「ロシアのアジア重視の三つの波と日露関係」『ユーラシア研究』No. 59、2019年、17-22頁。
●「東方シフトと中国優先主義の諸問題」『海外事情』第65巻第5号、2017年、56-68頁。
●Особенность и задачи развития Росийско-Вьетнамского стратегического партнерства (2000 – 2014 гг.) // Вьетнамские исследования, 2015, №. 5, С. 55-72.
●“Japan and Russia at the Beginning of the Twenty-First Century: New Dimension to Maritime Security surrounding the “Kuril Islands”,” UNISCI Discussion Papers , No. 32, May 2013, pp. 205-213.  
●「2013 年版「ロシア連邦の対外政策概念」における変化とその意味-アジア・太平洋地域を中心に-」『ロシア・ユーラシアの社会と経済 』2013 年 6 月号、36-49 頁。
●「第二次プーチン政権のアジア・太平洋政策:米中ロ大国間関係の変化の観点から」『ロシア・東欧研究』第 41 号(2012 年版)、28-44 頁。          
●「ロシアのアジア・太平洋地域へのアプローチ―台頭する中国との協調 と自立の観点から―」『国際安全保障』第39 巻第 1 号、2011 年 6 月号、46-62 頁。

●Участие и роль России в Азиатско- тихоокеанском экономическом  сотрудничестве (АТЭС) // Дипломатическая служба, 2009, №.5, С. 20-26.
メールアドレス

 m-kato*slav.hokudai.ac.jp  
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後藤 正憲
(ごとう  まさのり)
文化人類学、ロシアの文化・経済的営為
略 歴 1969年生まれ。1993年大阪大学人間科学部卒、1995年大阪大学大学院人間科学研究科修士課程修了、2003年同博士課程修了、同年博士(人間科学)。2003年北海道大学スラブ研究センターCOE研究員、2004-2005年日露青年交流センター若手研究者等フェローシップ、2009年北海道大学スラブ研究センター博士研究員、2011-2015年同助教、2017年スラブ・ユーラシア研究センター特任助教。
共編著

北極の人間と社会―持続的発展の可能性』北海道大学出版会、2020年(田畑伸一郎と共編)

Russia’s Far North: The Contested Energy Frontier. London and New York: Routledge, 2018. Co-edited with Veli-Pekka Tynkkynen, Shinichiro Tabata, Daria Gritsenko.

社会主義的近代化の経験―幸せの実現と疎外』明石 書店、2011年(小長谷有紀と共編)

論 文

●「モノと場所の領域化――チュヴァシの在来信仰における空間の位相」『北方人文研究』第9号、2016年、39-57頁。

●「ゲンナジイ・アイギのロシア語詩におけるヴォルガの不在」『境界研究』第3号、2012年、79-97頁。

●「複合する視線――チュヴァシの在来信仰とロシア正教会」塩川伸明・小松久雄・沼野充義・宇山智彦編『ユーラシア世界 第1巻〈東〉と〈西〉』東京大学出版会、2012年、183-206頁。

Demarcation and Recollection of Collectivity in a Chuvash Village, Russia 『国立民族学博物館研究報告』第353号、2011年、527-539頁。 

チュヴァシの口碑におけるヴォルガの表象――歴史の記憶と想像力についての考察 『北方人文研究』第3号、2010年、1-14頁。

「民族誌における対話――文化革命期のソヴィエト民族学の変遷にみる通約不能な もの」 『国立民族学博物館研究報告』第332号、2009年、265-295頁。

Metamorphosis of Gods: A Historical Study on the Traditional Religion of the Chuvash. Acta Slavica Iaponica. XXIV, 2007, pp.144-165.   

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