スタッフ紹介
・ 非常勤研究員
藤本 健太朗 (ふじもと けんたろう) |
ソ連政治外交史、日露関係史、東北アジア地域史 |
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略 歴 |
1989年生まれ。2012年京都大学文学部卒業、2014年京都大学大学院文学研究科現代文化学専攻現代史学専修 修士課程修了、2019年同博士後期課程修了。博士(文学)。2017–2019年日本学術振興会特別研究員(DC2)、2019–2022年同研究員(PD)、2023年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員。 |
論 文 |
●「北サハリン売却問題とソ連中央(1923年)」麻田雅文編著『ソ連と東アジアの国際政治 1919–1941』みすず書房、2017年、108–137頁。 ●「極東共和国とソヴィエトロシアの対日政策:ワシントン会議・大連会議・ワルシャワ会談」『二十世紀研究』第18号、2017年、59–79頁。 ●「1920年代後半におけるソ連の北サハリン政策:トラスト・サハリンネフチの設立と利権供与」『ロシア史研究』第101号、2018年、3–20頁。 ●「ソ連の対日政策におけるアメリカファクター(1920–1933)」『国際政治』第201号、2020年、66–81頁。 |
k.fujimoto*slav.hokudai.ac.jp |
松本 彩花 (まつもと あやか) |
独墺政治思想史 |
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略 歴 |
2011年北海道大学法学部卒業、2017年北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。2014−2017年日本学術振興会特別研究員(DC1)、2017−2018年北海道大学大学院法学研究科助教、2019−2024年日本学術振興会特別研究員(CPD)、2024年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員。 |
論 文 |
●「カール・シュミットにおける民主主義論の成立過程(一)〜(完)――第二帝政末期からヴァイマル共和政中期まで」『北大法学論集』、第68巻第6号・63-122頁、第69巻第1号・1-74頁、第69巻第2号・207-280頁、第69巻第3号・1-64頁。 ●「指導者・喝采概念と民主政――ヴェーバーとシュミットの思想史的関係」『政治思想研究』第18号、230−259頁。 ●「ハンス・ケルゼンの民主主義論――少数者保護と比例代表制を中心に」『政治思想研究』第20号、221-248頁。 ●「行政に対する民主的統制の意義――ハンス・ケルゼンとオーストリア第一共和政」『政治思想研究』第22号、153-180頁。 |
a.matsumoto*slav.hokudai.ac.jp |
非常勤研究員・博士研究員 | |||
氏 名 | 出 身 | 委嘱期間 | 研究テーマ |
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Mirlan Bektursunov | 北海道大学大学院文学研究科 歴史地域文化学 博士後期課程単位取得退学 |
2022.4.1~2024.3.31 | クルグズスタン現代史、ソ連中央アジア史 |
清沢 紫織 | 筑波大学大学院人文社会科学研究科 文芸・言語専攻一貫制 博士課程修了 |
2022.4.1~2023.3.31 | 言語政策研究、スラヴ語学、ベラルーシ研究 |
宮崎 千穂 | 名古屋大学大学院国際開発研究科 博士後期課程修了 |
2020.4.1~2022.3.31 | 近現代史、異文化交流史、日本・ユーラシア関係史、医学史、観光学 |
中澤 拓哉 | 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻 博士課程単位取得退学 |
2020.10.1~2022.3.31 | ユーゴスラヴィア現代史、日本・ユーゴスラヴィア関係史、モンテネグロ地域研究 |
松下 隆志 | 北海道大学大学院文学研究科歴史地域文化学専攻 博士後期課程修了 |
2020.4.1~2020.9.30 | 現代ロシア文学 |
伊藤 愉 | 一橋大学言語社会研究科 博士課程単位取得退学 |
2018.4.1~2020.3.31 | ロシア演劇史 |
村上 智見 | 奈良大学大学院文学研究科文化財史料学 博士後期課程修了 |
2018.4.1~2020.3.31 | 考古学 シルクロードに関する研究 |
宗野 ふもと | 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 単位取得認定退学 |
2016.4.1~2018.3.31 | 文化人類学・ウズベキスタンのバザールに関する研究 |
神竹 喜重子 | 一橋大学大学院言語社会研究科 博士課程修了 |
2016.4.1~2018.3.31 | ロシア音楽史 |
菊田 悠 | 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻 博士課程単位取得退学 |
2015.4.1~2016.3.31 | 中央アジア定住社会の文化人類学的研究 |
金山 浩司 | 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 博士課程単位取得退学 |
2014.4.1~2016.3.31 | ソ連科学技術史 |
辛嶋 博善 |
東京外国語大学大学院地域文化研究科 博士後期課程単位取得退学 |
2013.4.1~2015.3.31 | 文化人類学 モンゴル牧畜社会の研究 |
立石 洋子 |
東京大学大学院法学政治学研究科 博士課程修了 |
2012.4.1~2013.3.31 | ソ連における自国史像の変遷 |
本田 晃子 |
東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻 (表象文化論分野)博士課程単位取得退学 |
2012.4.1~2014.3.31 | ロシア建築 |
井上 暁子 |
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究 (ロシア・東欧科)博士課程単位取得退学 |
2010.5.1~2012.3.31 | ドイツ・ポーランド越境文学 |
瀧口 順也 |
マンチェスター大学大学院人文科学学部 PhD in History 取得 |
2010.5.1~2012.3.31 | ソ連共産党(ボリシェヴィキ)史 |
草野 佳矢子 |
早稲田大学大学院文学研究科 博士後期課程単位取得退学 |
2009.4.1~2010.3.31 | ロシア近代史 |
前田 しほ |
北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程修了(博士(文学)取得) |
2009.4.1~2009.12.31 | 20 世紀ロシア文学、ジェンダー研究 |
青島 陽子 |
東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学専攻 博士後期過程単位取得退学 |
2008.4.1~2009.3.31 2009.12.1~2010.3.31 |
19世紀ロシア史、教育史 |
木山 克彦 | 北海道 大学大学院文学研究科 博士後期課程修了 |
2008.3.17~2009.3.31 | 考古学 (極東ロシア・中国東北部地域の先史・古代史) |
特任研究員(プログラム・オフィサー:新学術領域研究) | |||
氏 名 | 出 身 | 委嘱期間 | 研究テーマ |
鄭 齊兒 | 台湾国立政治大学修士課程修了、ウェストミンスター大学修士課程修了、ロンドン大学院UCL博士号取得予定 | ~2013.3.31 | Prosody in connected speech via lab experiment, corpus data and computational modelling |
21世紀COE非常勤研究員 | |||
氏 名 | 出 身 | 委嘱期間 | 研究テーマ |
青島 陽子 |
東京大学大学院人文社会系研究科西洋史学専攻 博士後期過程単位取得退学 |
2007.4.1~2008.3.31 | 19世 紀ロシア史、教育史 |
志田 恭子 |
北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程修了 |
2006.4.1~2008.3.31 | 歴史 学、ロシア近代史 |
赤尾 光春 |
総合研究大学院大学博士課程文化科学研究科 地域文化専攻修了、「学術」博士号取得 |
2006.4.1~2008.2.29 | 文化人類学、ユダヤ文化研究、イディッシュ文学 |
長尾 広視 |
東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻 博士課程単位取得退学 |
2006.4.1~2007.9.30 | ソ連の政治社会史・外交史(1930年代末~60年代初頭) |
長縄 宣博 |
東京大学大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻博士後期課程単位取得退学 |
2007.4.1~2007.7.31 | ロシア帝国のムスリム社会と国家との相互関係に関する研究 |
大串 敦 |
グラスゴー大学大学院社会科学研究科 博士課程修了 |
2006.4.1~2007.3.31 | 政治学、ソ連崩壊過程の研究 |
菊田 悠 |
東京大学大学院総合文化研究科 博士課程単位取得退学 |
2006.4.1~2007.3.31 | 文化人類学 |
永山 ゆかり |
北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程単位取得退学 |
2005.4.1~2007.3.31 | アリュートル語(チュクチ・カムチャッカ語族) |
荒井 幸康 |
一橋大学大学院言語社会研究科 博士後期課程修了 |
2005.4.1~2007.3.31 | モンゴル・ブリヤート・カルムィクの言語政策 |
毛利 公美 | 東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程単位取得退学 |
2004.4.1~2006.3.31 | 亡命ロシア文学・現代ロシア文学 |
福田 宏 | 北海道大学大学院法学研究科 博士後期課程修了 |
2005.4.1~2006.3.31 | チェコ社会における多極化とネイション形成 |
井澗 裕 | 北海道大学大学院大学院工学研究科 博士後期課程修了 |
2004.4.1~2006.3.31 | 近代サハリンの歴史と文化 |
後藤 正憲 | 大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程修了 |
2003.10.1~2006.3.31 | 現代ロシアにおける医療実践 |
藤森 信吉 | 慶應義塾大学法学研究科政治学専攻 博士課程単位取得退学 |
2004.4.1~2005.3.31 | 現代ウクライナ研究、ウクライナ・ロシア関係 |
大野 成樹 | 北海道大学大学院経済学研究科 博士後期課程修了 |
2003.10.1~2005.3.31 | ロシアにおける金融諸問題 |
越野 剛 | 北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程修了 |
2003.10.1~2005.3.31 | 19世紀ロシア文学と病気のイメージ、ベラルーシ文学 |
阿部 賢一 | 東京外国語大学大学院地域文化研究科 博士後期課程修了 |
2003.10.1~2004.3.31 | チェコ文学・比較文学 |
非常勤研究員
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氏 名 | 出 身 | 委嘱期間 | 研究テーマ |
藤森 信吉 | 慶應義塾大学法学研究科政治学専攻 博士課程単位取得退学 |
2003.4.1~2004.3.31 | 現代ウクライナ研究、ウクライナ・ロシア関係 |
毛利 公美 | 東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程単位取得退学 |
2002.4.1~2004.3.31 | 亡命ロシア文学・現代ロシア文学 |
COE非常勤研究員 | |||
氏 名 | 出 身 | 委嘱期間 | 研究テーマ |
坂井 弘紀 | 東京外国語大学大学院地域文化研究科 博士課程後期単位取得退学 |
2000.4.1~2002.3.31 | 中央ユーラシア=テュルク口承叙事詩 |
塚崎 今日子 | 早稲田大学大学院文学研究科 博士後期課程単位取得退学 |
2000.4.1~2002.3.31 | 東スラヴのフォークロア、民俗学 |
畠山 禎 | 名古屋大学大学院文学研究科 博士後期課程単位修得退学 |
2000.4.1~2002.3.31 | 近現代ロシアにおける都市形成プロセスと建設労働者 |
楯岡 求美 | 東京大学大学院人文社会系研究科 博士過程単位取得退学 |
99.10.1~2000.3.31 | 20世紀ロシア演劇 |
上田 理恵子 | 一橋大学大学院法学研究科 博士後期課程単位修得退学 |
98.9.1~2000.3.31 | オーストリア、ハンガリーを中心とする東欧法制史 |
久保 久子 | 北海道大学大学院文学研究科 博士後期課程修了 |
98.4.1~2000.3.31 | ロシア文学・プラトーノフとロシア分離派 |
金 成浩 | 東京大学大学院総合文化研究科 博士課程単位修得退学 |
98.4.1~99.9.17 | ブレジネフ期のソ連外交政策 |
大須賀 史和 | 東京外国語大学大学院地域文化研究科 博士課程修了 |
97.4.1~98.3.31 | ニコライ・ベルジャーエフの思想形成 |
武田 昭文 | 早稲田大学大学院文学研究科 博士課程修了 |
97.4.1~98.3.31 | アヴァンギャルドの詩学と現代ロシアにおけるその継承者たち |
松戸 清裕 | 東京大学大学院人文科学研究科 博士課程単位修得退学 |
96.4.1~97.3.31 | フルシチョフ期におけるソ連政治史の分析 |
藤田 智子 | 東京大学大学院人文科学研究科 博士課程単位修得退学 |
96.6.30~97.3.31 97.8.18~98.3.31 |
ロシア文学におけるスカースの系譜 |
矢田部 順二 | 学習院大学大学院政治学研究科 博士後期課程単位修得退学 |
95.6.30~97.3.31 | 追放ズデーテン・ドイツ人補償問題の史的分析 |
仙石 学 | 東京大学大学院総合文化研究科 博士課程単位取得退学 |
95.6.30~96.3.31 | ポーランドを中心とした東中欧の比較政治 |