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スタッフ紹介

 センター長


仙石 学
(せんごく まなぶ)
  
(2017年2 月~)
宇山 智彦

歴代センター長一覧



・ 専任研究員

ロシア部門

田畑伸一郎
(たばた しんいちろう)
ロシア経済・比較経済体制論
略 歴
1957年生まれ、 1981 年東京大学教養学部教養学科卒、 1983年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、 1986年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1986年北海道大学スラブ研究センター助教授、1997年同教授。
著 書 Eurasia’s Regional Powers Compared - China, India, Russia, Abingdon, Oxfordshire, UK: Routledge(2015年,編著).
●『ユーラシア地域大国の持続的経済発展』ミネルヴァ書房(2013年,共編著)
●『環オホーツク海地域の環境と経済』北海道大学出版会(2012年,共編著)
論 文
"The Booming Russo-Japanese Economic Relations: Causes and Prospects," Eurasian Geography and Economics, Vol. 53, No. 4 (2012)
"Observations on Russian Exposure to the Dutch Disease," Eurasian Geography and Economics, Vol. 53, No. 2 (2012)
「2000年代のロシアの経済発展メカニズムについての再考」『経済研究』第63巻第2号(2012)
“Growth in the International Reserves of Russia, China, and India: A Comparison of Underlying Mechanisms,” Eurasian Geography and Economics, Vol. 52, No. 3 (2011)
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安達 大輔
(あだち だいすけ)
文学、表象・身体・メディア、18世紀から現代にいたるロシアの言語文化
略 歴
1975年生まれ、2000年東京大学文学部言語文化学科(スラヴ語スラヴ文学専修課程)卒業、2002年東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻(スラヴ語スラヴ文学専門分野)修士課程修了、 2013年同博士課程単位取得退学、同年博士号(文学)取得。2004-2006年日本学術振興会特別研究員(DC2)、2009-2011年同特別研究員(PD)、2013-2018年首都大学東京都市教養学部ほか非常勤講師、2014-2018年東京大学大学院人文社会系研究科研究員。2018年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター准教授。 
共 著 「カラムジンの初期評論における翻訳とその外部」金沢美知子編『18世紀ロシア文学の諸相』 水声社、2016年。
論 文

●「表を見ることから痕跡に耳を澄ますことへ-ゴーゴリの痕跡学」『SLAVISTIKA』第31号、2016年。

●Gesture of Trace: Rethinking ‘The Photographic’ in Gogol’s Writing, Hitotsubashi Journal of Arts and Sciences 56, no.1, 2015.

●「地図と道のあいだ-ゴーゴリの語りにおける反省の空間」『SLAVISTIKA』第28号、2013年。

●「ゴーゴリ『友人たちとの文通からの抜粋箇所」における反省の展開』『スラヴ研究』第58号、2011年。

Романтическая ирония в «Выбранных местах из переписки с друзьями» Н. В. Гоголя. // Проблемы литературного пародирования. Выпуск 2. (Материалы международной научной конференции «Поэтика пародирования: серьезное/смешное»). Самара. 2011.

К построению модели изучения литературных салонов и кружков в истории русской литературы конца XVIII-начала XIX века『第一屆斯拉夫語言、文學暨文化 國際學術研討會論文集』國立政治大學斯拉夫語文學系(台北)、2009年。

●「1920-30年代ソ連のピアノ奏法理論にみる、意識による身体の統御可能性をめぐる議論について」『SLAVISTIKA』第24号、2008年。

●「身体と読解可能性-カラムジン/オドエフスキイの読者共同体」番場俊編『テクストと身体』(「スラブ・ユーラシア学の構築」研究報告集第19号)、2007年。

●「書記メディアとしてのポプリシチン-ゴーゴリ『狂人日記』と告白の変容」『ロシア語ロシア文学研究』第38号、2006年。

●「「作者」の文体、ナロードの言語-カラムジンの言語論における「趣味」の政治学」『ロシア語ロシア文学研究』第35号、2003年。

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シベリア・極東部門

岩下 明裕
(いわした あきひろ)
ロシア外交、東北アジア地域研究
略 歴
1962年生まれ、 1987 年九州大学法学部卒、 1989 年北九州大学大学院法学研究科修士課程修了、 1992年九州大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学、1995 年法学博士。2001年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター助教授、2003年同教授。ブルッキングス研究所北東アジア研究センター客員研究員(2007年9月-2008年6月)
第6回大佛次郎論壇賞(2006年)及び第4回日本学術振興会賞(2007年)を受賞。
著 書

『入門国境学:領土、主権、イデオロギー』中公新書、2016年
『国境の島・対馬の観光を創る』北大出版会(花松泰倫と共著編)、2014年
『領土という病』北大出版会(編著)、2014年
『図説ユーラシアと日本の国境:ボーダーミュージアム』北大出版会(木山克彦と共編著)、2014年
『北方領土・竹島・尖閣、これが解決策』朝日新書、2013年

●『日 本の国境・いかにこの「呪縛」を解くか』北海道大学出版会(2009、編著)
●『上海協力機構 :日米欧とのパートナーシップは可能か』 北大スラブ研究センター(2007、共著)
●『国境・誰がこの線を引いたの か:日本とユーラシア』北海道大学出版会 (2006、共著)
●『北方領土問題:4でも 0でも、2でもなく』中公新書(2005)
中・ロ国境 4000 キロ』 角川書店 (2003)

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ウルフ ディビッド
近・現代ロシア史、シベリア極東史、冷戦史、北東アジア地域研究、国際政治
略 歴
1960年生まれ、1981年ハーバード大学卒業(歴史・文学部)、1991年カリフォルニア大学バークレー校大学院博士号 (歴史学)取得、1991年プリンストン大学社会学部助教授、1997年ウッドロー・ウイルソンセンター冷戦史プロジェクト上級研究員。2006年北海道大学スラブ研究センター教授。
著 書

(半谷史郎訳)ハルビン駅へ: 日露中・交錯するロシア満洲の近代史(講談社, 2014)

To the Harbin Station: The Liberal Alternative in Russian Manchuria, 1898-1914 (Stanford University Press, 1999)

共 著 Le KGB et les pays baltes (with Gael Moullec) (Belin : Paris, 2005)
共編著
World War Zero: The Russo-Japanese War in Global Perspective, Vol. I and II(with Steinberg, Marks, Menning, Schimmelpenninck, and Yokote), (Brill: Leiden, 2005-7)
Rediscovering Russia in Asia ( with Stephen Kotkin) (ME Sharpe: Armonk, NY,1995)
論 文 “Evrei v Kharbine, 1903-1914” Ab Imperio 4 (2003)
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中央ユーラシア部門

宇山 智彦
(う やま ともひこ)
中央アジア近代史・現代政治、比較帝国史
略 歴
1967年生まれ、1991年東京大学教養学部教養学科卒、1993年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、1996年 同博士課程中退。1994-1995年在カザフスタン日本大使館専門調査員、1995-1996年カザフスタン科学アカデミー東洋学研究所客員研究員。1996年北海道大学スラブ研究センター助教授、2006年同教授。「第 25回大同生命地域研究奨励賞(2010年)受賞」
 書

●『ユーラシア近代帝国と現代世界』[シリーズ・ユーラシア地域大国論4]ミネルヴァ書房(2016、編著)

●『カザフスタンを知るための60章』明石書店(2015、共編著)
ユーラシア世界1 〈東〉と〈西〉』東京大学出版会(2012、共編著)
Asiatic Russia: Imperial Power in Regional and International Contexts(London: Routledge, 2011, 編著)
日本の中央アジア外交:試される地域戦略』 [スラブ・ユーラシア叢書6]北海道大学出版会(2009、共編著)
Empire, Islam, and Politics in Central Eurasia (Slavic Research Center, 2007, 編著)
「民主化革命」とは何だったのか:グルジア、ウクライナ、クルグズスタン』北海道大学スラブ研究センター(2006、共著)
中央ユーラシアを知る事典』平凡社(2005、共編著)
現代中央アジア論:変貌する政治・経済の深層』日本評論社(2004、共編著)
『中央アジアを知るための 60 章』明石書店 (2003;第2版2010、編著)
『中央アジアの歴史と現在』 東洋書店 (2000、単著)
論 文 ●「権威主義体制論の新展開に向けて:旧ソ連地域研究からの視角」日本比較政治学会編『体制転換/非転換の比較政治』ミネルヴァ書房(2014)
個別主義の帝国」 ロシアの中央アジア政策:正教化と兵役の問題を中心に」 『スラヴ研究』 53 号 (2006)
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長縄 宣博
(ながなわ のりひろ)
中央ユーラシア近現代史、ロシアのイスラーム
略 歴
1977年生まれ、1999年東京大学文学部歴史文化学科東洋史学専修課程卒業、 2006年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程を単位取得のうえ退学、2007年博士号(学術)取得。 2005-2006年日本学術振興会特別研究員、2007年北海道大学スラブ研究センター准教授。 2017年同教授。
 著 書 長縄宣博, D.M. Usmanova, 濱本真実 (編著) Volgo-Ural'skii region v imperskom prostranstve: XVIII-XX vv. (Moscow: Vostochnaia Literatura, 2011).
小澤実、長縄宣博(編著)『北西ユーラシア歴史空間の再構築:前近代ロシアと周辺世界(スラブ・ユーラシア叢書)』北海道大学出版会、2016年。
山根聡、長縄宣博(編著)『越境者たちのユーラシア(シリーズ・ユーラシア地域大国論5)』ミネルヴァ書房、2015年。
論 文 ● “A Civil Society in a Confessional State? Muslim Philanthropy in the Volga-Urals Region,” in Adele Lindenmeyr, Christopher Read, and Peter Waldron, eds., Russia’s Home Front, 1914-1922, Book 2: The Experience of War and Revolution (Bloomington: Slavic Publishers, 2016).
●「イスラーム教育ネットワークの形成と変容:19世紀から20世紀初頭のヴォルガ・ ウラル地域」橋本伸也編『ロシア帝国の民族知識人:大学・学知・ネットワーク』昭和堂、2014年。
● 「近代帝国の統治とイスラームの相互連関:ロシア帝国の場合」秋田茂、桃木至朗編『グローバルヒストリーと帝国』大阪大学出版会、2013年。
● 「ロシア・ムスリムがみた20世紀初頭のオスマン帝国:ファーティフ・ケリミー『イスタンブルの手紙』を読む」中嶋毅編『新史料で読むロシア史』山川出版社、2013年。
● “Holidays in Kazan: The Public Sphere and the Politics of Religious Authority among Tatars in 1914,”Slavic Review 71, no. 1 (Spring 2012).
● “The Hajj Making Geopolitics, Empire, and Local Politics: A View from the Volga-Ural Region at the Turn of the Nineteenth and Twentieth Centuries,”in Alexandre Papas, Thomas Welsford, and Thierry Zarcone, eds., Central Asian Pilgrims: Hajj Routes and Pious Visits between Central Asia and the Hijaz (Berlin: Klaus Schwarz Verlag, 2012).
● 「帝政ロシア末期のワクフ:ヴォルガ・ウラル地域と西シベリアを中心に」『イスラム世界』73号、2009年。
● “Maktab or School? Introduction of Universal Primary Education among the Volga-Ural Muslims,” in Tomohiko Uyama, ed., Empire, Islam and Politics in Central Eurasia (Sapporo, 2007).
● “Molding the Muslim Community through the Tsarist Administration: Mahalla under the Jurisdiction of Orenburg Mohammedan Spiritual Assembly after 1905,” Acta Slavica Iaponica, no.23, 2006.
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東欧部門

仙石 学
(せんごく まなぶ)
比較政治経済、中東欧の福祉政治
略 歴
1964年生まれ。1987年東京大学教養学部教養学科卒、1989年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、1994年同博士課程単位取得退学。1996年西南学院大学法学部専任講師、1997年同助教授、2003年同教授、2014年北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授。バーミンガム大学ロシア・東欧研究センター(現ロシア・ヨーロッパ・ユーラシア研究センター)客員研究員(2002-2003)。
著 書 『ネオリベラリズムの実践現場―中東欧・ロシアとラテンアメリカ』京都大学学術出版会(2013年、共編著)
『ポスト社会主義期の政治と経済―旧ソ連・中東欧の比較』北海道大学出版会(2011年、共編著)
『体制転換研究の先端的議論』北海道大学スラブ研究センター(2010年、共編著)
論 文

「中東欧諸国の現金給付制度ー子ども手当と最低生活保障給付を軸に」 宇佐見耕一・牧野久美子編『新興諸国の現金給付政策-アイディア・言説の視点から』 アジア経済研究所、2015年。

「中東欧諸国におけるケア枠組みのジェンダー的側面―女性に期待される役割が国により異なるのはなぜか」日本比較政治学会編『ジェンダーと比較政治学』ミネルヴァ書房、2011年。
"Welfare state institutions and welfare politics in Central and Eastern Europe: the political background to institutional diversity" In Tadayuki Hayashi and Atsushi Ogushi (eds.), Post-Communist Transformations:The Countries of Central and Eastern Europe and Russia in Comparative Perspective, Sapporo: Slavic Research Centre (Hokkaido University), 2009.
「中東欧研究と比較政治学―いわゆるディシプリン指向の中での地域研究のあり方の考察」『スラヴ研究』第53号、2006年。
"Emerging Eastern European welfare states: a variant of the 'European' welfare model?" In Shinichiro Tabata and Akihiro Iwashita (eds.), Slavic Eurasia's integration into the world economy and community, Sapporo: Slavic Research Centre (Hokkaido University), March 2004.

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地域比較部門

野町 素己
(のまち もとき)
言語学、スラヴ語学
略 歴

1976年生まれ、2000年東京大学文学部言語文化学科スラヴ語スラヴ文学専修課程卒、 2002年東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻(スラヴ語スラヴ文学)修士課程修了、 2008年同博士課程単位取得退学。2011年博士号(文学)取得。2007-8年日本学術振興会特別研究員(DC2)、 2008年同研究員(PD)。2008年北海道大学スラブ研究センター准教授。2017年同教授。 2011年~国際スラヴィスト会議スラヴ諸語文法構造研究部会委員。2016年~国際スラヴィスト会議スラヴ・ミクロ文章語研究部会委員。 2012年~ シカゴ大学東欧・ロシア/ユーラシアセンター客員研究員。2016-2020 ICCEES執行委員・情報局長。2016-2019 Slavic Linguistics Society執行委員。

第13回日本学術振興会賞(2017年)受賞

第13回日本学士院学術奨励賞(2017年)受賞

著 書 ● (co-edited by Tomasz Kamusella and Catherine Gibson) The Palgrave Handbook of Slavic Languages, Identities and Borders, Palgrave McMillan, London, 2015.
● (co-edited by Ljudmila Popović) The Serbian Language as Viewed by the East and the West: Synchroniy Diachrony, and Typology (Slavic Eurasian Studies No.28), Slavic-Eurasian Research Center, Sapporo, 2015.
●(co-edited by Andrii Danylenko and Predrag Piper) Grammaticalization and Lexicalization in the Slavic Languages, Verlag Otto Sagner, München, 2014.
論 文 ●On the Second Be Periphrasis (BE-2) in Kashubian: Its Grammatical Status and Historical Development, Slavia, Vol. 84, No. 3, pp.268-283, 2016.
● Language Contact and Structural Changes in Serbian and Other Slavic languages in the Banat region, in: Ljudmila Popović, Dojčil Vojvodić, Motoki Nomachi eds. Inside the Space of Slavic Linguistics, pp.549-564, 2015.
● The Rise, Fall, and Revival of the Banat Bulgarian Literary Language: Sociolinguistic History from the Perspective of Trans-border Interactions, in: Tomasz Kamusella, Motoki Nomachi, Catherine Gibson eds. The Palgrave Handbook of Slavic Languages, Identities and Borders, pp.394-428, 2015.
● Is a New Slavic Language Born? The Ethnolect of the Kosovan Gorans, A Jubilee Collection: Essays in Honor of Professor Paul Robert Magocsi, pp.441-452, 2015.
●Possessive Constructions in the South Slavic Languages: Some Implications for Areal Typology, Balkanistica, Vol.28, pp.337-360, 2015.
●(with Tomasz Kamusella) The Long Shadow of Borders: the Cases of Kashubian and Silesian in Poland, Eurasia Border Review, Vol. 5, pp.35-59, 2014.
● On the Kashubian Past Tense Form jô béł I was’ from a Language-Contact Perspective, in: Motoki Nomachi, Andrii Danylenko, Predrag Piper eds. Grammaticalization and Lexicalization in the Slavic Languages (Die Welt der Slaven, Sammelbände, Vol. 55), pp.218-242, 2014.
● The Kashubian Recipient Passive and Its Grammaticalization, in Andrii Danylenko, Serhii Vakulenko, eds., Gedenkschrift für George Y. Shevelov zum 100. Geburtstag, pp. 109-135. 2012.
● (with Bernd Heine) On Predicting Contact-induced Grammatical Change: Evidence from Slavic Languages, Journal of Historical Linguistics, no.1, pp. 48-76, 2011.
e-mail   mnomachi*slav.hokudai.ac.jp  *を半角アットマークに変えてご連絡ください

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